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今回はコナンドイルの「バスカヴィルけの犬』の謎の解明を頼まれる李奈。国内だけではなく、イギリスにまで行くなんて、スケールが大きくなりましたね。しかも、万能鑑定士Qこと莉子も世界で仕事する様になるとは驚きでした。
直木賞ノミネートまでいくのも驚きですが、結果がどうなったのか、次巻が待ち遠しいです。
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「はい、杉浦です」
今作は、李奈さんが直木賞候補になっており、
シリーズ序盤に比べて
だいぶ売れて知名度があがってます。
いやー、よかった。
本書は、「バスカルヴィル家の犬」の
原作者が誰かの謎解き
冒頭に「パスカルヴィル〜」の
ナタバレを含むとあり、
先にそちらを急いで読みました。
ネタバレ回避後、
ようやく本書を読む事が出来ましたが、
別に気にしない人もいるかも。
何カ国の専門家にも謎解き依頼をしていたけど
今回は日本人である李奈さんだから
解けた謎かも。
次回作を楽しみにしてます
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今回はコナン・ドイル著の「バスカヴィル家の犬」が著者の創作であるかどうかの謎解きを英国大使館から依頼される。
一方、季奈の新作が直木賞候補になってその賞の行方も気になるところで、実は謎解きと交錯していたり、最後の謎解き会場にはウィリアム皇太子まで登場するというサービスぶり。
それにしてもやはり、季奈の成長スピードが速すぎる!
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同シリーズ、11冊目Σ(゚∀゚ノ)ノ
本作は、帯や裏の紹介に記載の2つの出来事に巻き込まれる。
駆け足になった気はしますが、逆に李奈にとっては菊池さんが言われた通り、気が紛れて良かったかも!?
コナン・ドイルの作品は、子供の頃に数冊読んだ程度でしたので、やはり偉大な作家も人間なんだな、と親近感が湧きました。
今作のラストも気になりますが、実は前巻の最後の後、実家で事件に巻き込まれると思っており、その辺、今後触れるのか気になっております。
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え、そこで終わる?ってところで終わる。次巻結果発表なのか。最初は新人だったけど、もう世界をまたにかけた成長。まだ25歳だから新人なのか!