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#いい人すぎるよ図鑑
#明円卓、他
23/12/21出版
https://amzn.to/3tiHASZ
●なぜ気になったか
『やだなー本』は期待はずれで面白くなかった。たぶん本書も同じ感想を持つかな、という予感がしている。でも決めつけはいけない、予感に反するかもなので読んでみたい
●読了感想
いい人ネタを捻り出した感じで予感どおり面白くなかった。救いは『やだなー本』よりは「やだなー気分」にならないとこ。僕自身結構いい人なんだ、と思うことができた点では読んで損はなかった
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
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なんだかめちゃくちゃ内容が沁みたなぁ…多分、ここ最近ストレスフルな出来事や厳しいニュースが立て続いていて、知らず知らずのうちに心がイガイガザラザラしていたんだろうな。その点、本書は炎症を起こした心の患部にじゅわって浸透する潤いを与えてくれるニベアのような一冊だった。少なくとも私にとってはニベア。
恐らくだけど、普段自分が当たり前にやったり心掛けているいわゆる『いい人』な振る舞いって、あえて自分で『いい人』たれと思ってやってる訳ではなくて、人から『いい人』ですね!って言われたい訳じゃないしそんな事を面と向かって言ってくる人は大人になるにつれてあんまりいないし別にそんなフォーカスして欲しい訳でもないんだけど、それでもやっぱり気付いてくれる人はこの世のどこかにいるんだな、っていう、敢えて言葉にするとおこがましいけどやっぱり‘承認’みたいなのが小さくてもいいからとにかくとても安心するというか必要なんだと思う。
その点でいまの現実ないし仮想社会は本当に‘自分’でいられる場であるのか否かってきわどい所で、承認を得たいがために心にもない事を言ったりやったりって健全ではないですよね。育ちが良く見えるから心にもない事をこうしましょうああしましょうじゃなくて、自分が自分で納得したからやった事がどこかの誰かひとりにでも承認されたら嬉しいなみたいな、そんくらいのゆるさで行かないと現世は乗り切れないと思う。
別にこの本に載っていることをやっていないから「クズだ悪人だ!」とかではないし、そもそもそんな事を考えた時点で『いい人すぎる』し、「こんなの全部当たり前!みんなやれ!」と感じる人は普段から『いい人すぎる』分どこかでセーブしてもいいだろうし他者へ強要する事は著者の方々も望んでいない訳で、そこは遠慮なくはにかめば良いんじゃないでしょうか。
逆に、本書に載っていることをひとつもやっていないという方はそれはそれな気がしますし、ひとつでもやってみようかなと思ったならそれは素敵だし、全部クソだと感じるならその真っ直ぐさを貫くのはそれまた素敵だと思います。
実際ニベアだってベタベタするから絶対に嫌だと思う方はいる訳で、そういう賛否両論な面でもやっぱり本書は私にとってニベアなんだなと感じられてなりませんでした。読むと元気出る。
1刷
2024.1.16
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当たり前にやっていることと、出来ていないことがある
自分が心地よく過ごせるように行動したら、自然と誰かにとっての「いい人」になるのかもね
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おなじみ「いい人すぎるよ展」から生まれた本です!
数々のいい人すぎるエピソードがたくさんあり、心がほっこりされました。
いい人すぎる行動はもちろん素晴らしいのですが、その行動に気づくことができる人も同じくらい素晴らしいと思ってます。
普段何気なく生きてると、いい人すぎる行動が当たり前のように感じることがありますよね…
いろんな人のさりげないいいところを見つけて、
「自分はちゃんと気づいてるよ、あなたのその素敵な行動に救われてる人はいるよ」ってその相手に伝えてあげたい。
そう思わせてくれた1冊でした。
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表紙から面白いけど、中身ももっと面白い!
日常のあるあるで共感するところがいっぱいあって、なおかつ見習って自分もマネしようと思いました(^^)
私のお気に入りは
・居酒屋で頼んだとき「い〜ね〜」と言ってくれる人
・一人でご飯を食べるとき小さく「いただきます」する人
・レジ会計でイヤホンを外す人
などなど。。。
No.100まであるし、一つ一つにPOINTがついてて笑いのスパイスになってます!
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身近にいるけど、いつもはなかなか気づけない「いい人」を100人収集した図鑑。読むだけで周りの人のことも、自分のことも少しだけ好きになれる(かもしれない)一冊です。
各種SNSで開催前から話題になっていた『いい人すぎるよ展』をギュギュっと一冊に凝縮!
さらに、展示会での未公開コンテンツや「いい人すぎるよクイズ」、「いい人標本」などのワークも満載。書籍ならではの楽しみ方も盛りだくさんです。
仕事場の仕事を円滑化する同僚やお店で気持ちいい接客をする店員や打ち上げなどで気の回る人など、「いい人」の特徴は視野が広くて自主的に気をきかせて動ける人、そして相手の身になって考えられ言葉に出して行動出来ること、何より感謝と謝罪を真っ直ぐ伝えられること。
「いい人」のお手本が学べる人間図鑑。
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サラッと読める、癒され本です。
「あれ?これ、やってるよ。」と、ふとした自分の行動はいいことだったのだということに気づき、嬉しくなります。
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いい人だな~~~~…っていうのと、筆者のおっしゃる通り”普通”じゃね?なシーン満載。そっか……私たちっていい人だったんだ……。
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笑った。
ほぼほぼ当たり前のようにやってることやないかい。。
いい人というか、気にしぃ?気になってしまうからやってしまうだけ。。
他人がやらなくても気にはしないけど、されると自分の代わりにしてくれた感から「この人いい人だなー」と思ってしまうのはたしか。
そこのキミ、ぼくは好きだよ!
67冊目読了。
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自分はこれができている!と思えばいい人になれているという自信も持てるし、気づかなかったけどこんなさりげない いい人がいたんだ、自分もなろう!という成長にも繋がります。
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着眼点がユニーク。気楽に読めてクスッと笑える一冊。
見返りを求めない些細な思いやり、
それを行動にできる人は素敵だと思います。
少し物足りないと感じてしまったのが、
例えば本書で登場する、
「30分待ちらしいです、と教えてくれる最後尾の人」
僕なら、例えばシチュエーションが違うが、
「もう自分らで終わりみたいです、と申し訳なさそうに言う人」みたいな方が好きだった。
気づかれないまま、報われない善意。
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ノーストレスでさくっと読めるところがいい。
世の中は無意識のやさしさでできていると思いたくなる。
ただ新幹線の窓側でトイレを我慢する人はちょっと気の毒。
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話題になっていたので読んでみました
あ、私これやってる!なんだ私いい人すぎんじゃん!?
って思いながら読みました
気をつかいすぎじゃない!?とも思うのですがそれはそれで本人が好きでやってるのならいいのかな
さらっとちょっと笑いながら読める本です