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どのようなバイアスから騙されるかが分かる本。自分は騙されやすいと自覚することから始めたいとおもった。
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音楽思考の偏りについて述べてある本であった。内容は既に知っていることばかりだったので、得るものは少なかった。経験談に基づくデータ紹介にとどまっており、具体的なデータの提示がなかったため、自己啓発本に近い印象を受けた。
人間は発生する可能性が極めて低いリスクに対して、過度に心配してしまう(例えば交通事故や雷に遭確率は低いのに今日遭遇してしまうのではという心配)傾向があることを改めて理解した。
心配性なところは実際の確率を確認して、データに基づいて安心感を得る、という工夫をしていきたい。
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簡単な、だれもがすぐに怪しいと感じるような詐欺に騙される人がいる。なぜなんだろうといつも不思議に思っていたが、本書を読んで納得した。
私も騙されないと思っていたが、今後騙される可能性があるし、すでに騙されている可能性だってある。
本書に書いてあるように、もっともらしく語られる話ほど、慎重に検証する必要があることを念頭に置き、なるべく大きな買い物をしないよう気を付けたい。
GAFAMも法律の範囲内で消費者の脳の脆弱性を利用して消費者をだまそうとしている中で、騙されないのは至難の業かもしれない。
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人がいる限り、詐欺はなくならないんだろうなと思いました。自分自身もいろいろなことに騙されていることに気づきました。騙されないで生きていくことは難しいと思うので、うまく付き合っていきたいと思います。