収録作品一覧
芸術がいま地球にできること 平山郁夫対談集
- 平山 郁夫(著)/ 阿川 佐和子(ほか述)
作品 | 著者 | ページ |
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戦争中、死を覚悟して絵を残そうと思いました | 阿川佐和子 述 | 5−18 |
「八〇パーセントの才と八〇パーセントの努力」が芸術を生む | 渡辺淳一 述 | 19−34 |
一本の線にも人間性が出る、だから全人格で描く | 村上三島 述 | 35−50 |
日本画だからシルクロードの草原や砂漠が描ける | 深田祐介 述 | 51−61 |
敦煌で法隆寺の壁画に出会いました | 司馬遼太郎 述 | 63−83 |
地球規模でものを見て、日本のオリジナルを持つ | 小宮悦子 述 | 85−104 |
仏教文化はアジアだけではありません | ドナルド・キーン 述 | 105−111 |
日本人は一枚の木の葉に宇宙を観じ、美を感ずる | 梅原猛 述 | 113−128 |
東洋が「分母」、日本はその「分子」です | 加藤周一 述 | 129−137 |
模倣の世紀に決別しよう | 江崎玲於奈 述 | 139−162 |
砂漠の風景に何を見たかといえば、やはり「日本」でした | 河合隼雄 述 | 163−175 |
本当の国際交流とはエクスチェンジが必要なんです | 宮崎緑 述 | 177−187 |
日本はいつも国際情勢で変わってきた | 三笠宮崇仁 述 | 189−226 |
新しい国際秩序に向けて日本は何ができるか | 小和田恒 述 | 227−246 |
自分のことしか考えていない国はつぶれます | 木村尚三郎 述 | 247−256 |
文化芸術は、政治を乗り越えることができます | 余秋雨 述 | 259−267 |
まずお互いに行ってみることが第一歩 | 王毅 述 | 269−279 |
千五百年の歴史を学びあい、心して平和を築こう | 王敏 述 | 281−295 |
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