収録作品一覧

福澤諭吉が生きていたら〈諭吉なら、今の日本をどう導くか？〉１７人の論

諭吉インサイドプロジェクト出版委員会（編）

作品	著者	ページ
ハーバードの日本校を本気でつくろうとしたでしょう。	茂木健一郎述	１４−３９
教育現場に立ったら〈上機嫌〉とＴシャツに書き込んで、子どもに接していたかも。	齋藤孝述	４０−６１
「おいっ、時事新報はどうなったんだ」という話に絶対なると思う。	木村太郎述	６２−７７
スペースシャトルに、いの一番で、乗っていたと思いますよ。絶対！	向井千秋述	７８−９９
価値は常に変化しています。仮に明治時代から、そのまま現代に移動してきたとしたら、変なおじさんですよ（笑）	松本大述	１００−１２１
国民がしっかりしていないから、国がしっかりしないんだ！	北康利述	１２４−１４３
命を賭けて男女同権を説いた１００年後の女性が、この程度なのか！？	林望述	１４４−１６３
「自由とわがままの違いをいまだに、全くわかってない！」と言われるのでは。	阿川佐和子述	１６４−１８１
自らの損得ばかり言うのは、実に瑣末。今、世界で何が起こっているかに目を向けよ！	石原伸晃述	１８２−１９３
後継者たちの努力の結果を見て「よくやった」と。そして、新たな目標に切り換え「しっかりやれ！」と激励するのでは。	橋爪大三郎述	１９６−２１５
日本のサッカーの活躍を見たらビックリされますよ。「よくやってるよ」と、お褒めの言葉をいただけると思う。	川淵三郎述	２１６−２４１
今の日本を取り巻く国際情勢を見てこう言うと思う。「決して、同盟国を間違えるな」と。	葛西敬之述	２４４−２６７
日本にほこりを持て！	千住博述	２６８−２８９
「自尊であるためには、やはり拠り所を自国に求めなければいけない」と言うのではないか。	玄侑宗久述	２９０−３０７
現代の美人女性を見たら「何じゃこの顔は？」じゃないですか。美人顔だって、人は飽きていくんです。	松任谷正隆述	３０８−３２１
「世の中は、意見の多様性っていうのが必要なんだよ」とユーモアを交えて話すのでは？	土屋賢二述	３２２−３４６
福澤諭吉の肖像	西澤直子述	３４７−３６９