収録作品一覧
エコノミストの戦後史 日本経済50年の歩みを振り返る
- 小峰 隆夫(編)/ 岡崎 哲二(編)/ 寺西 重郎(編)/ 松島 茂(編)/ 中村 尚史(編)/ 中林 真幸(編)/ 日本経済研究センター50年史編纂委員会(編)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
歴史に残る景気論争 | 金森久雄 述 | 2−33 |
いま、再び問われる近代経済学の真価 | 宮崎勇 述 | 34−63 |
メンバーに熱気が溢れていた経営研究会 | 野田一夫 述 | 64−95 |
コンピュータを確保せよ! | 篠塚英子 述 | 96−129 |
センターが官庁エコノミストの登竜門に | 小峰隆夫 述 | 130−159 |
興銀が仕掛けた八幡、富士合併の舞台裏 | 伊東光晴 述 | 162−182 |
情報経済学、最初の一歩はセンターで | 今井賢一 述 | 183−214 |
「マル経」主流に抗して生まれた近経の拠点 | 貝塚啓明 述 | 215−246 |
最先端分野を論じた国際コンファレンス | 市村真一 述 | 247−280 |
大阪支所、関西の経済学者の交流拠点に | 新野幸次郎 述 | 281−312 |
忘れられない「一宿一飯」の恩義 | 西部邁 述 | 313−337 |
国際資本移動に着目し、学界に新風 | 関口末夫 述 | 340−371 |
センターに転職して景気循環論に開眼 | 嶋中雄二 述 | 372−400 |
知的梁山泊としての日経センター | 斎藤精一郎 述 | 401−423 |
バブルを言い当てた異色のセンターOB | 森永卓郎 述 | 424−441 |
日銀の現職課長が三木首相の経済顧問に | 鈴木淑夫 述 | 444−477 |
規制改革に懸けた日々、政権交代で巻き戻された時計のネジ | 八代尚宏 述 | 478−507 |
実学としてのマクロ経済学の使命を原動力に | 吉川洋 述 | 508−540 |
長年の主張だった金融緩和で論壇の主役に | 浜田宏一 述 | 541−572 |
センター草創期に立ち会い、経済理論がわかる記者に | 新井淳一 述 | 574−606 |
経済政策と景気の転換点でエコノミストたちは何を考え、どういう役割を果たしたのか | 大竹文雄 司会 | 607−638 |
国際的視野に立った研究を | 有澤廣巳 述 | 649−657 |
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