収録作品一覧
移動する英米文学 (阪大英文学会叢書)
- 石田 久(編)/ 服部 典之(編)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
シェイクスピアの作品における移動と空想 | 田邊久美子 著 | 3−17 |
アビシニアン・ジョンソン | 服部典之 著 | 18−36 |
『生命論』と一九世紀社会進化論 | 中村仁紀 著 | 37−51 |
閉ざされた空間に描く旅 | 村井美代子 著 | 52−68 |
「小説の時代」の終焉 | 麻畠徳子 著 | 69−83 |
「生き埋め」のキャサリン・アーンショー | 片山美穂 著 | 84−98 |
キャロラインの物語間移動 | 市橋孝道 著 | 99−114 |
ドロシアは何も創り出せずに終わった後世のテレサなのか | 馬渕恵里 著 | 115−135 |
『森林地の人びと』における階級移動 | 伊藤佳子 著 | 136−151 |
『人間の絆』の本国に留まる主人公について | 乙黒麻記子 著 | 152−167 |
移動する痣 | 鈴木元子 著 | 168−181 |
冒険・成長・拡張 | 小久保潤子 著 | 182−198 |
『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』におけるアナクロニズム | 関良子 著 | 199−217 |
メスメルの影の下に | 高橋信隆 著 | 218−233 |
『ライ麦畑でつかまえて』の「移動」をめぐって | 仲渡一美 著 | 234−252 |
「クレージー・キルト」としての『メリディアン』 | 阪口瑞穂 著 | 253−267 |
『パリ、テキサス』における寡黙な男の「移動」 | 森本道孝 著 | 268−283 |