収録作品一覧
現実と言語の隙間 文学における曖昧性 松本一裕先生退職記念論文集
- 安藤 聡(編著)/ 鈴木 章能(編著)/ 大木 理恵子(ほか著)
作品 | 著者 | ページ |
---|---|---|
「現実の非現実性」について | 松本一裕 著 | 1−15 |
絵に描いた餅、空に浮かぶパイ | 大木理恵子 著 | 160−177 |
「耳なし芳一」における怨霊とトラウマについて | 瀬上和典 著 | 178−198 |
危機と言語 | 加藤麗未 著 | 16−33 |
他者の苦痛を目撃すること | 平沼公子 著 | 34−49 |
小説における語りの円環と時間の超越 | 関戸冬彦 著 | 50−67 |
ウィリアム・ゴールディングの後期作品における曖昧さ | 安藤聡 著 | 68−83 |
願いを叶えるためのコミュニケーション | 大和久吏恵 著 | 84−99 |
長崎の使い方 | 鈴木章能 著 | 100−118 |
カズオ・イシグロ『日の名残り』と「信頼できない語り手」 | 常名朗央 著 | 119−134 |
忘却から記憶を救い出せるか | 山木聖史 著 | 135−159 |