“佐相 勉”の紙の本一覧
1948年生まれ。著書に「1923溝口健二「血と霊」」、編書に「映画読本 溝口健二」など。
“佐相 勉”に関連する紙の本を17件掲載しています。1 ~ 17 件目をご紹介します。
溝口健二・全作品解説 14 浪華悲歌 その1
- 税込価格:1,650円
- 出版社:東京図書出版
- 発売日:2021/07/02
- 発送可能日:1~3日
- 1936年の作品「浪華悲歌」によって、溝口健二は叙情的な「明治物」から苛烈なリアリズムの監督へと変貌したと評価された。劇中の建築作品を設計した村野藤吾とからめて作品の魅力を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
1936年の作品『浪華悲歌』、劇中の建築作品を設計した村野藤吾とからめて作品の魅力を語る。【商品解説】
溝口健二・全作品解説 13 『マリヤのお雪』・『虞美人草』
- 税込価格:2,970円
- 出版社:近代文藝社
- 発売日:2017/10/01
- 発送可能日:要確認
- 日本映画のトーキー化が一挙に加速した1935年に封切られた「マリヤのお雪」「虞美人草」で、溝口健二監督が試みたこととは? 写真や脚本など貴重な資料をもとに考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 12 『愛憎峠』・『折鶴お千』
- 税込価格:3,080円
- 出版社:近代文藝社
- 発売日:2016/05/30
- 発送可能日:要確認
- 溝口健二監督と女優・山田五十鈴の初顔合わせ作品「愛憎峠」を、雑誌・新聞掲載の粗筋をもとに紹介。また、映画会社「第一映画」に舞台を移して、溝口監督が再び山田五十鈴と組んだ「折鶴お千」も詳しく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 11 神風連
- 税込価格:3,300円
- 出版社:近代文藝社
- 取扱開始日:2013/12/11
- 発送可能日:要確認
- 熊本神風連の乱を背景に明治初期の風俗世相を描いた、溝口健二の作品「神風連」のシナリオとコンティニュイティを全文収録。『新興キネマ』『映画評論』掲載の論評も併録。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 10 祇園祭
- 税込価格:2,750円
- 出版社:近代文藝社
- 取扱開始日:2013/06/27
- 発送可能日:要確認
- 三木稔と水谷浩が初めて溝口スタッフとして参加した「祇園祭」。フィルムもシナリオも残っていない、その内容を推定しながら、溝口健二の繊細な映画的神経に迫る。「唐人お吉」「しかも彼等は行く」の新資料も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 9 滝の白糸
- 税込価格:3,300円
- 出版社:近代文藝社
- 取扱開始日:2012/10/03
- 発送可能日:要確認
- 原作小説「義血俠血」、舞台、そして映画…。溝口健二が長いあいだ映画化を夢みていた執着の作品「滝の白糸」の変遷を詳細に解明し、溝口映画の本質に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 8 『唐人お吉』から『満蒙建国の黎明』へ
- 税込価格:3,080円
- 出版社:近代文芸社
- 発行年月:2010.12
- 発送可能日:要確認
- 初の時代物、ルンペン映画、オペレッタ・トーキー、満洲国建国秘話…。当時の新聞・雑誌の映画評などを織り込みながら、あらゆるジャンルを横断する溝口映画の“豊かさ”に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 7 ふるさと
- 税込価格:3,080円
- 出版社:近代文芸社
- 発行年月:2010.3
- 発送可能日:要確認
- 溝口初のトーキー「ふるさと」は小山内薫やエイゼンシュテインのトーキー論実践の試みだった−。「ふるさと」ほか初期のトーキー全般について考察する。溝口健二による文章、初期トーキー関係文献なども収録。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 6 『東京行進曲』『都会交響楽』
- 税込価格:3,080円
- 出版社:近代文芸社
- 発行年月:2009.9
- 発送可能日:要確認
- 危険な労働者街で隠し撮りした「都会交響楽」の検閲前のオリジナルの姿を明らかにするほか、「朝日は輝く」「東京行進曲」を当時の評や写真を交えながら細やかに分析。作品に関する溝口健二の文章なども収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 5 初の鏡花もの『日本橋』
- 税込価格:3,080円
- 出版社:近代文芸社
- 発行年月:2008.1
- 発送可能日:要確認
- 活劇から悲劇・喜劇、また岡本一平や菊池寛、泉鏡花らの原作ものなど、様々な作品を扱ってますますさえわたっていく溝口健二の作品を、当時の評などを交えながら細やかに分析。特に鏡花の「日本橋」に重点を置く。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 4 『紙人形春の囁き』『狂恋の女師匠』
- 税込価格:2,970円
- 出版社:近代文芸社
- 発行年月:2005.5
- 発送可能日:要確認
- 最新の映画的テクニックと下町情緒、そして「女」の情念…。「紙人形春の囁き」「狂恋の女師匠」など、新しいものと古いものに魅了されながら、その2つの流れをコンデンスさせていく、溝口健二・28歳の作品を解説。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 3 1925年・『人間』
- 税込価格:2,970円
- 出版社:近代文芸社
- 発行年月:2003.10
- 発送可能日:要確認
- 以後の溝口の作品に重要な意味を持つ男女関係の構図、「罪のある男」と「永遠の女性」による救済が描かれた「人間」を徹底解剖。ほかに「ふるさとの歌」「街上のスケッチ」の2作品も解説。貴重な写真を掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 2 日活京都スランプ時代
- 税込価格:2,750円
- 出版社:近代文芸社
- 発行年月:2002.8
- 発送可能日:要確認
- 当局の禁に触れた「無銭不戦」、「さみだれ草紙」など、溝口の意欲作を含む、1923年11月から1925年5月までの全17作品を解説、貴重な写真を掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二・全作品解説 1 1923年・日活向島時代
- 税込価格:2,200円
- 出版社:近代文芸社
- 発行年月:2001.9
- 発送可能日:要確認
- 世界に誇る映画監督・ミゾグチの幻の作品を紹介。1923年・日活向島時代の「愛に甦る日」「故郷」「青春の夢路」「情炎の巷」「敗惨の唄は悲し」「813」「血と霊」「霧の港」「夜」「廃虚の中」など。【「TRC MARC」の商品解説】
溝口健二 情炎の果ての女たちよ幻夢へのリアリズム (映画読本)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:フィルムアート社
- 発行年月:1997.9
- 発送可能日:要確認
- 人間の悲喜劇を、男女の葛藤を通して壮絶に凝視した映画監督・溝口健二。失われた作品57本を含む全作品90本を完全解説。海外の作家をも驚嘆させたというその手法を、当時のスタッフが語る。【「TRC MARC」の商品解説】
1923溝口健二『血と霊』 (リュミエール叢書)
- 税込価格:2,350円
- 出版社:筑摩書房
- 発行年月:1991.12
- 発送可能日:要確認
- 溝口健二がデビューした関東大震災の年に撮った「血と霊」−それはどんな映画だったのか? 日本における表現主義受容の歴史と、革新の波にあらわれる当時の映画状況の両面から、失われた映画に肉迫する。【「TRC MARC」の商品解説】
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