“中村 元哉”の紙の本一覧
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。同大学大学院総合文化研究科教授。博士(学術)。
“中村 元哉”に関連する紙の本を16件掲載しています。1 ～ 16 件目をご紹介します。
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改革開放萌芽期の中国 ソ連観と東欧観から読み解く
- 税込価格：2,750円
- 出版社：晃洋書房
- 発売日：2023/10/05
- 発送可能日：1～3日
- 「大国」へと変貌を遂げた根源はどこにあるのか？ 社会主義諸国が世界各地で動揺した１９８０年代、当時の中国がどのようにソ連や東欧諸国を観察し、自己を変革しようとしたのかを分析。改革開放史に新たな光を当てる。【「TRC MARC」の商品解説】
「大国」へと変貌を遂げた根源はどこにあるのか？
社会主義諸国が世界各地で動揺した1980年代、中国は、ソ連や東欧諸国の経験を踏まえな...
超大国・中国のゆくえ １ 文明観と歴史認識
- 税込価格：3,850円
- 出版社：東京大学出版会
- 発売日：2022/08/17
- 発送可能日：1～3日
- 中国はいかにして東西の文明を理解し、自らの歴史を総括して政権の正当性を確保しながら、世界との関係を切り結んできたのか。攻勢を強める中国の現在地とゆくえを、文明観と歴史認識から読み解く。【「TRC MARC」の商品解説】
中国はどのようにして東西の文明を理解し、また自らの歴史を総括して政権の正統性を確保しながら、世界との関係を切り結んできたのか。経済成長に自信を深め攻勢を強める...
近代中国の日本書翻訳出版史
- 税込価格：7,920円
- 出版社：東京大学出版会
- 発売日：2020/12/11
- 発送可能日：要確認
- 「漢訳日文図書総書目１７１９〜２０１１」のデータを統計的に分析。出版点数の推移、分野別の分布、有力な訳者・出版社の傾向といった視点から、近現代中国における日本書翻訳出版事業の全体像を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
日本文化交流史の一面を形成する「中国語に翻訳された日本語書籍」の歴史を19世紀の後半から現在まで射程に入れ一つの通史として描き切った労作．田雁著『日本図書...
日中の「戦後」とは何であったか 戦後処理、友好と離反、歴史の記憶
- 税込価格：3,080円
- 出版社：中央公論新社
- 発売日：2020/10/21
- 発送可能日：1～3日
- 「戦前・戦中」の何を放棄して、「戦後」をどのように積み上げたのか？ 日中の国家観、外交戦略、歴史認識を、両国有識者が新たな視点で問い直す。「日中戦争はなぜ起きたのか」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、戦後の日中関係史の決定版として刊行する。最大の特徴は、日中双方の第一線の識者が共同で研究に取り組んだ点と、歴史学者と国際政治学者が連携することで、国際環境の中で...
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中華民国史研究の動向 中国と日本の中国近代史理解
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- 税込価格：4,950円
- 出版社：晃洋書房
- 発売日：2019/05/07
- 発送可能日：1～3日
- 日本と対立・共存の関係にあった時期であり、現在の中国・香港・台湾の自己認識にかかわる重要な時代の証でもある「中華民国史」。南京大学の「中華民国専題史」全１８巻を取り上げ、中華民国史研究の歩みと課題を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
中国近代史は、日本と対立・共存の関係にあった時代であると同時に、現在の中国・香港・台湾の自己認識にかかわる重要な時代でもある。中国と日...
日中戦争はなぜ起きたのか 近代化をめぐる共鳴と衝突
- 税込価格：3,080円
- 出版社：中央公論新社
- 発売日：2018/10/10
- 発送可能日：1～3日
- １９世紀半ば以降のグローバル化の波が、日中両国の近代化をどのように特徴づけたのか。日中戦争へ至った過程を紐解き、個々の歴史事実を日中両国の構造的要因や国際秩序のあり方と関連させながら、総合的に説明する。【「TRC MARC」の商品解説】
日中戦争が終結して「戦後」と呼ばれる時代が日本と中国に到来してから、すでに70年以上もの歳月が流れた。1972に日中は国交を回復したにもかか...
憲政から見た現代中国
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- 税込価格：7,480円
- 出版社：東京大学出版会
- 発売日：2018/05/30
- 発送可能日：要確認
- 新民主主義から社会主義への転換を目標に掲げた中華人民共和国の成立から資本主義との融和を試みる改革開放政策の始動までの時期を社会主義中国と定義し、その歴史を憲政史から考察した論文集。台湾、香港についても論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
国家の根本法である憲法はいかにあるべきか．社会主義を選択した中国において，民主主義やそれを制度化する憲政がどのように扱われ，認識されて...
中国、香港、台湾におけるリベラリズムの系譜
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- 税込価格：2,860円
- 出版社：有志舎
- 発売日：2018/05/25
- 発送可能日：24時間
- 「民主か独裁か」という切り口だけでは現代中国は読み解けない。香港の「雨傘運動」、台湾の「ひまわり運動」、中国の民主化を求める動きの奥底にある思想水脈を明らかにし、歴史の中から現代中国への新しい視点を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
現代中国を読み解く際、「民主か独裁か」という切り口のみで語られることが多い。しかし、実際の状況はもっと複雑であり、現代中国において「自...
憲政と近現代中国 国家、社会、個人
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- 税込価格：2,750円
- 出版社：現代人文社
- 発行年月：２０１０．１１
- 発送可能日：要確認
- 近現代中国において憲政がどのように受容され展開されてきたのかを検討することを通じて、近現代中国の政治・社会・思想情勢を読み解く。歴史学、法律学の研究者による学際的・国際的な「対話」を重視した共同研究の成果。【「TRC MARC」の商品解説】
新編原典中国近代思想史 ７ 世界冷戦のなかの選択
- 税込価格：6,270円
- 出版社：岩波書店
- 発行年月：２０１１．１０
- 発送可能日：要確認
- 中国１５０年の文明・近代・革命を、思想原典を通して問い直す。第７巻は、１９４５年８月の抗日戦争の勝利から、５３年の社会主義的改造の開始を宣言するまでの８年間に展開された思想的なダイナミズムを跡づける。【「TRC MARC」の商品解説】
新編原典中国近代思想史 ６ 救国と民主
- 税込価格：6,270円
- 出版社：岩波書店
- 発行年月：２０１１．３
- 発送可能日：要確認
- 中国１５０年の文明・近代・革命を、思想原典を通して問い直す。第６巻は、「抗戦建国」の課題のもとに繰り広げられた、中国の「近代」経験と「文明」の解体・再生のありさまを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後中国の憲政実施と言論の自由１９４５−４９
- 税込価格：7,480円
- 出版社：東京大学出版会
- 発行年月：２００４．８
- 発送可能日：要確認
- 戦後の「憲政」と１９４０年代の内外情勢との関連性を「言論の自由」の視角から読み解き、現代中国を射程に入れながら新たな戦後中国史像を提示していく。【「TRC MARC」の商品解説】
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