“橋本 恭子”の紙の本一覧
“橋本 恭子”に関連する紙の本を4件掲載しています。1 ～ 4 件目をご紹介します。
東アジア冷戦文化の系譜学 一九四五年を跨境して 新刊
- 税込価格：7,810円
- 出版社：筑波大学出版会
- 発売日：2024/04/23
- 発送可能日：要確認
- 冷戦の武器であった文化は、いかにして政治的・文化的・社会的機能を果たしたのか。冷戦文化においてアメリカの影響力の色濃い東アジアを中心に、貫戦史的な視点で文化の反復性・連続性・再活用面に注目し論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
文学、映画、音楽、ポップカルチャーは、冷戦という＜戦争＞の武器だった。ソフトパワーを兵器とした情報戦は、いかにして政治的・文化的・社会的機能を果...
（
フェイクタイワン 偽りの台湾から偽りのグローバリゼーションへ （台湾学術文化研究叢書）
- 税込価格：3,300円
- 出版社：東方書店
- 発売日：2017/05/25
- 発送可能日：1～3日
- 「グリーン・デスティニー」は偽中国語映画か？ 真正品と共依存関係にある偽ブランド品は悪なのか？ 絶対的な「真」と、非難・排除すべき「偽」という二項対立の外にある「偽」の可能性を、様々なレトリックを駆使して考察。【「TRC MARC」の商品解説】
グローバルな環境で製作され、グローバルにヒットした映画『グリーン・デスティニー』は「偽中国語映画」か？ 真正品と奇妙な共依存関係にあ...
『華麗島文学志』とその時代 比較文学者島田謹二の台湾体験
- 税込価格：7,150円
- 出版社：三元社
- 発行年月：２０１２．２
- 発送可能日：1～3日
- 植民地台湾において、島田謹二は戦間期のフランス比較文学をいかに受容したのか。比較文学と台湾文学の領域を横断しつつ、「華麗島文学志」に結実した島田の文学思想の形成過程を、１９３０年代台湾の言説空間をふまえて検証。
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