“津田 謙治”の紙の本一覧
1976年群馬県生まれ。京都大学大学院にて博士号(文学)取得。同大学大学院文学研究科准教授(初期キリスト教思想、教父学)。著書に「マルキオン思想の多元論的構造」など。
“津田 謙治”に関連する紙の本を6件掲載しています。1 ～ 6 件目をご紹介します。
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神と場所 初期キリスト教における包括者概念
- 税込価格：4,620円
- 出版社：知泉書館
- 発売日：2021/09/28
- 発送可能日：要確認
- 初期教父思想における神と場所の主題を概念史的に検討。キリスト教成立以前の古代ギリシアや古代ユダヤ思想からノウァティアヌス、オリゲネスなど、キリスト教公認前の３世紀頃までを対象に教父たちの議論を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
神の時間や永遠における存在に関しては多くの研究がある。しかし神が場所的にどのように存在していたのかについては必ずしも解明されてこなかった。教...
マルキオン思想の多元論的構造 プトレマイオスおよびヌメニオスの思想との比較において
- 税込価格：4,400円
- 出版社：一麦出版社
- 取扱開始日：2013/03/12
- 発送可能日：要確認
- ２世紀のローマで、マルキオンは旧約と新約の神の分離を説き、旧約は救済に関係ないとし新約だけの正典を作成。だがこれを契機に聖書が正典化されていくこととなった。マルキオンやプトレマイオスなど多神的な潮流を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
カッパドキア教父 キリスト教とヘレニズムの遺産
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- 税込価格：3,190円
- 出版社：新教出版社
- 発行年月：２０１１．４
- 発送可能日：要確認
- カイサリアのバシレイオス、ナジアンゾスのグレゴリオス、ニュッサのグレゴリオスという、４世紀後半に活躍したカッパドキアの３教父を、その生涯、実践的生活、思想の視点から丁寧に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
初期キリスト教教理史 下 ニカイア以後と東方世界
- 税込価格：2,750円
- 出版社：一麦出版社
- 発行年月：２０１０．９
- 発送可能日：要確認
- １世紀の終わりから５世紀半ばまでのキリスト教の主な教理の発展を辿る。下巻は、三位一体の教理、キリストの救済の業、サクラメントに関する後代の教理、マリアと聖徒などを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
初期キリスト教教理史 上 使徒教父からニカイア公会議まで
- 税込価格：2,750円
- 出版社：一麦出版社
- 発行年月：２０１０．８
- 発送可能日：要確認
- １世紀の終わりから５世紀半ばまでのキリスト教の主な教理の発展を辿る。上巻は、聖書、３世紀における三位一体的な教理、ニカイアの危機などを取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
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