“群像社”の紙の本一覧
“群像社”に関連する紙の本を217件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
王のいない共和国の誕生 (ポーランド史叢書)
- 福元 健之 (著)
- 税込価格:1,650円
- 取扱開始日:2024/01/06
- 発送可能日:要確認
- 君主政論が力をもっていたにもかかわらず、「王のいない」共和国となったポーランド。「王のいた」政体から「王のいない」政体への変化を「共和国の革命」と捉え、この観点から1918年の独立がもつ歴史的意義を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
ポトゥダニ川 プラトーノフ短編集 (群像社ライブラリー)
- アンドレイ・プラトーノフ (著)
- 税込価格:1,980円
- 取扱開始日:2023/06/29
- 発送可能日:要確認
- 戦争が終わり故郷に帰った若い兵士。彼は以前と同じように生きていけるのか。貧しい男の聖なる魂や少年の心に寄りそう掌編、のちの作品のモチーフがつまっている実験的短編など全5篇を収録。作家の新たな一面が光る小作品集。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシアの「LGBT」 性的少数者の過去と現在 (ユーラシア文庫)
- 安野 直 (著)
- 税込価格:990円
- 発売日:2019/04/25
- 発送可能日:1~3日
- ロシアは「LGBT」にとって抑圧的で、恐ろしい国なのか。ヨーロッパ・ロシアの都市部を中心に、「LGBT」の歴史や文化、そして現代の「LGBT」運動などを概観し、ロシアの性的少数者をめぐる実情を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
伝統と変革20世紀の農村ロシア
- 奥田 央 (著)
- 税込価格:2,750円
- 取扱開始日:2023/12/20
- 発送可能日:要確認
- ロシアの20世紀は、何十年も沈黙していた共同体農民の予期せぬ行動とともにはじまった−。「ロシアの共同体農民(1918〜1930)」「20世紀ロシア史のなかの農民」などの論考をまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシア語学術文体演習 基礎編 語学文学系論文作成のための10章
- V.E.モローゾフ (著)
- 税込価格:2,530円
- 発行年月:2011.7
- 発送可能日:1~3日
- ロシア語による学術テキストの編集から独自の執筆まで含めた作文技能を養うための演習テキスト。簡潔な実践的助言と演習問題を収録。巻末に動詞索引、事項索引つき。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシア文学とセクシュアリティ 二十世紀初頭の女性向け大衆小説を読む
- 安野 直 (著)
- 税込価格:2,750円
- 取扱開始日:2022/10/13
- 発送可能日:1~3日
- 20世紀初頭のロシアの3人の人気女性作家が描いた非規範的な〈性〉のあり方に注目し、当時の社会的・文化的背景を見つつ「男/女」や「異性愛/同性愛」の枠組みを検証。女性向け大衆文学の豊穣な〈性〉文化を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
現代ウクライナ短編集 (群像社ライブラリー)
- 藤井 悦子 (編訳)
- (レビュー:6件)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2022/03/24
- 発送可能日:1~3日
- 大国ロシアのかげで長年抑圧されてきたウクライナ。民族の独立を目指す中で、独自の文学を模索してきた現代作家たちが、人びとの心と暮らしを繊細に、また幻想的に映しだす。現代ウクライナの空気を感じる選りすぐりの作品集。【「TRC MARC」の商品解説】
第三共和国の誕生 ポーランド体制転換一九八九年 (ポーランド史叢書)
- 田口 雅弘 (著)
- 税込価格:1,650円
- 発行年月:2021.12
- 発送可能日:1~3日
- 1989年のポーランド体制転換期における重要な史料である円卓会議合意書やマゾヴィエツキ首相国会演説等を翻訳、解説。体制転換はどのように始まり、どのような問題を抱えていたかを改めて確認する。【「TRC MARC」の商品解説】
レクイエム (群像社ライブラリー)
- アンナ・アフマートヴァ (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:1,320円
- 発売日:2017/10/03
- 発送可能日:1~3日
- 監獄で差入れをもって並ぶ女たちの中にいた詩人が苦難の中にある人々への思いを綴った詩篇「レクイエム」と、悪事が行われた場所に生えて笛になり悪をあばいたと言われる伝説の「葦」を表題にかかげた詩集を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
森 (群像社ライブラリー ウラル年代記)
- マーミン=シビリャーク (著)
- 税込価格:1,430円
- 取扱開始日:2013/04/19
- 発送可能日:1~3日
- モスクワから東へ1500キロ以上も離れたロシア辺境の地ウラル。ヨーロッパとシベリアを分かつ山地のなかでは鳥も獣も、それを追う猟師たちも、草木も谷を下る川もすべてがひとつの森をなして息づいている…みずからの故郷ウラルで生きる人びとのきびしい環境にさらされたむきだしの生活を描いた短編四作とユーラシア人マーミンならではのアジア的物語を二編おさめた辺境ロシア文学。【「BOOK」データベースの商品解説】
アダムとイヴ 四幕の戯曲 (群像社ライブラリー)
- ミハイル・ブルガーコフ (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:1,650円
- 発行年月:2011.12
- 発送可能日:1~3日
- 世界の対立が深まり、毒ガスを使った全面戦争が勃発。死の町と化したレニングラードでは、謎の光線を浴びて生き延びたアダムとイヴ、光線を発明した科学者らが再会し…。未来世界を描いた戯曲全2篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ローマ悲歌
- ヨシフ・ブロツキイ (著)
- 税込価格:1,100円
- 発行年月:1999.3
- 発送可能日:1~3日
- ローマのさる私宅の、囚われのマホガニー。天井からさがる埃まみれの水晶島。日暮れどきの日除けは、さながら鱗と骨格が混然となった魚…。十二篇のエレジーからなる詩集「ローマ悲歌」の全訳。ロシア語原文も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
虫の生活 (群像社ライブラリー)
- ヴィクトル・ペレーヴィン (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:1,980円
- 発行年月:1997.11
- 発送可能日:要確認
- 人生は虫の生活に似ているなどと思ってはいけない。宇宙に行き交うものすべてが変態を続ける虫の自我の現れなのだから−。カフカの「変身」で始まった二十世紀の文学を締めくくる小さく深い虫物語。【「TRC MARC」の商品解説】
地獄から来た青年
- A・ストルガツキイ (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:1,980円
- 発行年月:1994.11
- 発送可能日:1~3日
- 壮絶な戦争が続く惑星ギガンダから瀕死の兵士を救い出したのは、18光年離れた地球人だった。恒久平和の星地球で、戦うことしか知らない若者が目にしたものはなにか?【「TRC MARC」の商品解説】
そろそろ登れカタツムリ
- A・ストルガツキイ (著)
- 税込価格:1,980円
- 発行年月:1991.6
- 発送可能日:要確認
ロシア啓蒙主義の迷景 エカチェリーナ二世時代の官僚作家が目指した「近代」 新刊
- 金沢 友緒 (著)
- 税込価格:4,070円
- 取扱開始日:2024/03/19
- 発送可能日:要確認
- ドイツ文化圏で啓蒙主義にふれたのち、君主エカチェリーナ二世のもとでロシアの啓蒙に努めた官僚作家コゾダヴレフ。専制強化と自由の希求の間で揺れ動くロシアの近代化の一時代を、ひとりの啓蒙主義者の仕事を通じて考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシアの弦楽器バラライカ 過去から未来へ 新刊
- 柚木 かおり (著)
- 税込価格:2,860円
- 取扱開始日:2024/03/19
- 発送可能日:要確認
- ロシアの伝統楽器バラライカはどのような歴史をたどってきたのか。その複雑な歴史と、現在のバラライカ文化を担う演奏家や製作者たちのインタビューから、未来に向かう伝統楽器を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
石の主 (群像社ライブラリー)
- レーシャ・ウクライーンカ (著)
- 税込価格:1,870円
- 取扱開始日:2023/06/01
- 発送可能日:1~3日
- モーツァルトやバイロンほか多くの作家が題材にしたスペインのドン・ファン伝説にウクライナの代表的詩人が新たな生命を吹き込む。文学における強いヒロインの系譜を継ぎ世界水準のウクライナ文学として高く評価される戯曲。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシアからブロードウェイへ オスカー俳優ユル・ブリンナー家の旅路
- ロック・ブリンナー (著)
- 税込価格:3,520円
- 取扱開始日:2023/03/10
- 発送可能日:1~3日
- 1950年代から一世を風靡した世界的な俳優、ユル・ブリンナーの息子が、曾祖父、祖父、父、そして自分自身の人生を、それぞれの時代背景とともに記す。激動の近現代史と重ねあわせて魅力的に語る、ブリンナー家四代の遍歴。【「TRC MARC」の商品解説】
戦勝記念碑とピアニスト 一九一〇年七月一五日演説にみるパデレフスキの政治思想 (ポーランド史叢書)
- 宮崎 悠 (著)
- 税込価格:1,650円
- 取扱開始日:2023/01/18
- 発送可能日:1~3日
- ポーランド民族の精神的支えとなった歴史的勝利の記憶を記念碑にした世界的に有名なピアニストは、後にポーランドの首相になった。彼の演説を手掛かりに、記念碑建設を発案した背景などを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
ぼくはソ連生まれ (群像社ライブラリー)
- ヴァシレ・エルヌ (著)
- (レビュー:3件)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2022/08/14
- 発送可能日:1~3日
- 【『ルーマニア文学』新人賞(2007年)】【ルーマニア作家協会新人賞(2007年)】ジーンズへのあこがれ、映画や小説の主人公たちへの熱狂、品不足の象徴だった行列の意外な効用…。ソ連で少年時代を過ごした作家が、ソ連での日々の生活や社会状況について、ユーモアや皮肉を交えながら鋭い観察眼と共に綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
国境を超えたウクライナ人
- オリガ・ホメンコ (著)
- (レビュー:4件)
- 税込価格:1,650円
- 発売日:2022/02/05
- 発送可能日:1~3日
- 旅する自由思想家、20世紀のマルコ・ポーロ…。18〜20世紀、美術、航空技術、医学、外交などの専門性を生かして異郷の地で活躍した人たちと、ウクライナ人に同化してソ連に殺された男、10人の人物誌。【「TRC MARC」の商品解説】
堀田善衞とドストエフスキー 大審問官の現代性
- 高橋 誠一郎 (著)
- 税込価格:2,750円
- 取扱開始日:2021/10/28
- 発送可能日:1~3日
- 堀田善衞が若き日々をつづった作品で大きな存在感を見せるドストエフスキー。2人の作家は混迷を極める時代にどのように向き合い、作品を生み出していったのか。共鳴する思索の核心を比較文学によって明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
どこまでも真理を求めて ロシアの画家ニコライ・ゲー
- ポルドミンスキイ (著)
- 税込価格:3,300円
- 取扱開始日:2021/07/29
- 発送可能日:1~3日
- 19世紀後半の激変するロシア美術界で独立した存在であり続けた画家ニコライ・ゲー。イタリア在住中に同時代の西欧美術界を体感し、後半生はウクライナの小村で農民と同じように暮らしながら創作し続けた芸術家の歩みを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
カスピ海のパイプライン地政学 エネルギーをめぐるバトル (ユーラシア文庫)
- 杉浦 敏廣 (著)
- 税込価格:990円
- 取扱開始日:2021/06/25
- 発送可能日:1~3日
- バクー油田はじめ沿岸や海上に多くの油田・天然ガス田があるカスピ海。周辺5か国ほかトルコ、中国、欧州などとエネルギーをめぐる思惑が絡み合うこの地域の歴史と現状を解説し、今後を展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
ニコライ堂小史 ロシア正教受容160年をたどる 増補新版 (ユーラシア文庫)
- 長縄 光男 (著)
- 税込価格:990円
- 取扱開始日:2021/02/26
- 発送可能日:1~3日
- 近代日本におけるキリスト教の歴史と日露の文化交流の歴史の上に、見誤ることのない痕跡を残したロシア正教。神田駿河台にあるニコライ堂をめぐるロシア正教の160年を紹介する。〔初版:東洋書店 2011年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
日本とソ連・ロシアの経済関係 戦後から現代まで (ユーラシア文庫)
- 高橋 浩 (著)
- 税込価格:990円
- 取扱開始日:2021/02/26
- 発送可能日:1~3日
- 第二次大戦後の東西冷戦という枠組みの下で進められた対ソ貿易は、緊張緩和の時代やペレストロイカのなかでどう推移し、ソ連崩壊後の内情はどうだったのか。貿易を通じて日本とソ連・ロシアの2国間の歴史を照射する。【「TRC MARC」の商品解説】
猫のユーユー クプリーン短編選 (群像社ライブラリー)
- アレクサンドル・クプリーン (著)
- (レビュー:1件)
- 税込価格:1,980円
- 取扱開始日:2020/12/03
- 発送可能日:1~3日
- 20世紀はじめのロシアで、社会の片すみに生きるものたちを数多く描いてトルストイらから高く評価された作家クプリーン。大好きな動物たちの心の声に耳を傾けて生み出した、猫や犬を主人公にした作品などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
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