“楊枝 嗣朗”の紙の本一覧
1943年兵庫県生まれ。大阪市立大学大学院経営学研究科修士課程修了。佐賀大学経済学部教授。著書に「イギリス信用貨幣史研究」など。
“楊枝 嗣朗”に関連する紙の本を7件掲載しています。1 ~ 7 件目をご紹介します。
為替手形発達史 14世紀〜18世紀 新刊
- 税込価格:3,850円
- 出版社:文眞堂
- 発売日:2024/03/18
- 発送可能日:要確認
- 中世ヨーロッパにおいて、フィレンツェに富と栄光をもたらした両替商ら豪商の活躍を支えた為替手形をめぐる取引技術や貨幣市場の機構を解明。如何に中世為替手形の変容が中世と近代貨幣市場の分水嶺をなしたかを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
利子の徴収や債権の譲渡が禁止された中世ヨーロッパにおいて、商人やマーチャント・バンカーらの外国為替取引と両替商の創造する預金通貨により信...
貨幣と国家 資本主義的信用貨幣制度の生成と展開
- 税込価格:3,520円
- 出版社:文眞堂
- 発売日:2022/12/28
- 発送可能日:要確認
- 貨幣と国家の考察を試みた論考集。国際金融市場として発展したイギリス近代的信用制度の歴史を通じて信用貨幣と国家の関係を明らかにするとともに、MMTや新通貨学派やグレーバー「負債論」の国家貨幣論を批判する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代初期に引受信用と預金銀行業によって覇権通貨となったアムステルダム銀行バンク・ギルダーと、産業革命金融を抑圧し、貿易金融と財政革命を支え、...
なぜドル本位制は終わらないのか
- 税込価格:2,750円
- 出版社:文眞堂
- 発行年月:2011.9
- 発送可能日:要確認
- 米国金融機関の国際的展開、東南アジアのドル選択、グローバル金融資本主義のダイナミズムから、脱ドル・通貨同盟・複数基軸通貨論の虚構を問い、「貨幣の世界システム」となったドル本位制の現在を描写する。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史の中の貨幣 貨幣とは何か
- 税込価格:3,080円
- 出版社:文眞堂
- 取扱開始日:2012/05/17
- 発送可能日:要確認
- 価値を尺度する貨幣はイマジナリーであり、貨幣の起源は商品交換ではなく、債権債務にあった。忘れられたイネス・クナップ・ケインズ(古代通貨草稿)の貨幣論を踏まえ、新たな貨幣論を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代初期イギリス金融革命 為替手形・多角的決済システム・商人資本 (MINERVA人文・社会科学叢書 佐賀大学経済学会叢書)
- 税込価格:4,400円
- 出版社:ミネルヴァ書房
- 発売日:2004/02/20
- 発送可能日:要確認
- 近代300年にわたるポンド価値安定を支えたイギリス近代的信用制度の構造を解明。近年支配的学説となりつつある「ジェントルマン資本主義論」を実証的に補強する精密な研究。【「TRC MARC」の商品解説】
貨幣・信用・中央銀行 支払決済システムの成立
- 税込価格:3,630円
- 出版社:同文舘
- 発行年月:1988.5
- 発送可能日:要確認
イギリス信用貨幣史研究
- 税込価格:8,250円
- 出版社:九州大学出版会
- 発行年月:1982.3
- 発送可能日:要確認
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