“小林 裕子”の紙の本一覧
1941年東京都生まれ。法政大学大学院日本文学専攻修了。城西大学別科専任講師を務めた。佐多稲子研究会会員。社会文学会理事。著書に「壺井栄」など。
“小林 裕子”に関連する紙の本を6件掲載しています。1 ～ 6 件目をご紹介します。
佐多稲子 政治とジェンダーのはざまで
- 税込価格：4,180円
- 出版社：翰林書房
- 取扱開始日：2021/08/16
- 発送可能日：1～3日
- プロレタリア文学の潮流に飛び込み、階級格差の原因に気づいた佐多稲子は、同時に男女差別の因ってきたる構造にも目覚めていったのではないか−。詩人としての佐多稲子を論じ、その新たな像を探る。『始更』ほか掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
壺井栄 （女性作家評伝シリーズ）
- 税込価格：2,310円
- 出版社：新典社
- 取扱開始日：2012/05/12
- 発送可能日：要確認
- 壺井栄は自身の体験を作品化する際に、行為の軌跡としての事実を取り込みつつ、どのような作品世界を創造し、作家的個性はどう発揮されたのか。ジェンダー意識に目覚めた作家として壺井栄を再認識する。【「TRC MARC」の商品解説】
佐多稲子 体験と時間
- 税込価格：3,080円
- 出版社：翰林書房
- 発行年月：１９９７．５
- 発送可能日：要確認
- 「素足の娘」「時に佇つ」「夏の栞」など、佐多稲子の代表的傑作をひとつひとつ取り上げて鑑賞、解説、批評する。しなやかで、深い芯のある佐多文学を同性ならではの視点で掘り下げた研究。【「TRC MARC」の商品解説】
〈新編〉日本女性文学全集 ８
- 税込価格：5,500円
- 出版社：六花出版
- 取扱開始日：2019/04/01
- 発送可能日：要確認
- 近代日本文学史における女性文学の確立期に焦点を当てる。日本が高度成長期を迎えた１９５０年代後半から１９７０年代にかけて活躍した、幸田文、瀬戸内寂聴、三浦綾子など、女性作家８人の作品を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
人物書誌大系 ２８ 佐多稲子
- 税込価格：16,874円
- 出版社：日外アソシエーツ
- 発行年月：１９９４．６
- 発送可能日：要確認
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