“小馬 徹”の商品一覧
1948年富山県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。神奈川大学人間科学部教授。文化人類学、社会人類学専攻。著書に「「異人」としての子供と首長」など。
“小馬 徹”に関連する商品を14件掲載しています。1 ~ 14 件目をご紹介します。
ケニアのストリート言語、シェン語 若者言葉から国民統合の言語へ (神奈川大学言語学研究叢書)
- 税込価格:3,300円
- 出版社:御茶の水書房
- 発売日:2019/03/18
- 発送可能日:要確認
- スワヒリ語を母体とする若々しい都市混成語「シェン語」。その多彩な魅力を探りつつ、徐々に変成を遂げて行く歴史過程を追い、ケニアの国民形成の鍵を握る社会・文化的要因にまで発展しようとしていることを論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
シェン語という、スワヒリ語を母体とする若々しい都市混成語に出会った著者は、この「まぜこぜ言葉」の将来性の大きさを直感した。シェン語の成長・発展...
「異人」としての子供と首長 キプシギスの「知恵」と「謎々」
- 税込価格:2,750円
- 出版社:神奈川大学出版会
- 取扱開始日:2019/03/09
- 発送可能日:1~3日
- キプシギスの「子供」が体現する「謎々」の論理と、「大人」(ないしは「老人」)が代表している「知恵」の論理との間に見られる相互補完的な対抗関係、ならびに拮抗するその社会・文化的な意味を「異人論」を支柱に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
近親性交とそのタブー 文化人類学と自然人類学のあらたな地平 新版
- 税込価格:2,860円
- 出版社:藤原書店
- 発売日:2018/08/24
- 発送可能日:要確認
- 生物学、霊長類学、文化人類学の最新の研究成果を総合し、文化人類学と自然人類学のあらたな地平をひらく。世界的水準における初の学際的インセスト・タブー論。【「TRC MARC」の商品解説】
待望の復刊! 人間・社会の深奥へ
生物学、霊長類学、文化人類学の最新の研究成果を総合した、世界水準での初の学際的インセスト・タブー論が、待望の復刊! 人間・社会の深奥へ!
川田順造...
「女性婚」を生きる キプシギスの「女の知恵」を考える
- 税込価格:2,750円
- 出版社:神奈川大学出版会
- 取扱開始日:2018/03/09
- 発送可能日:要確認
- 南西ケニアの農牧民であるキプシギス民族の伝統的な慣行である「女性婚(女性同士の結婚)」。キプシギスの一見奇異なジェンダーの諸相を内側から記述・分析し、その文化に固有な社会的意味を摑み出す。【「TRC MARC」の商品解説】
「統治者なき社会」と統治 キプシギス民族の近代と前近代を中心に
- 税込価格:2,750円
- 出版社:神奈川大学出版会
- 発売日:2017/04/10
- 発送可能日:要確認
- 英国の手による植民地化と、ケニア独立を2つの突出した変化のピークとして展開されてきた、キプシギス社会の現代史。39年間にわたり、現地参与観察調査を続けてきた著者が、劇的な社会と文化の変容を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
英国の手による植民地化と、ケニア独立を二つの突出した変化のピークとして展開されてきた、キプシギス社会の現代史。キプシギスの人々は、国家的な中央集権...
フィールドワーク事始め 出会い、発見し、考える経験への誘い (神奈川大学入門テキストシリーズ)
- 税込価格:990円
- 出版社:御茶の水書房
- 取扱開始日:2016/04/27
- 発送可能日:要確認
- フィールドワークについての「入門書の入門書」。1979年以来、ケニアでの調査を継続している著者が、「フィールドワークのあるべき姿」を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
ライオンの咆哮のとどろく夜の炉辺で 南スーダン、ディンカの昔話
- 税込価格:1,650円
- 出版社:青娥書房
- 発売日:2010/06/01
- 発送可能日:要確認
- 聖なる槍を求めて、手負いのライオン人間に挑む青年。ハイエナの言行の底知れぬ恐ろしさ。人食いの「漁槍の長」の力と神秘…。アフリカ・南スーダンのディンカに繰り広げられるジェネシス(人と万物の始原)の物語全15編。【「TRC MARC」の商品解説】
くらしの文化人類学 5 カネと人生
- 税込価格:3,080円
- 出版社:雄山閣
- 発行年月:2002.11
- 発送可能日:要確認
- カネは人生に何を与えてくれるのか。アフリカの狩猟採集民アカは、今でもカネのいらない暮らしをしている−。世界各地の人々がカネをめぐって繰り広げる多彩な事象を、具体例の委細に踏み込んで記述し考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
子供はみんな天才人類学者 文化人類学事始め (神奈川大学入門テキストシリーズ)
- 税込価格:990円
- 出版社:御茶の水書房
- 発売日:2019/03/27
- 発送可能日:要確認
- 幼い子供の素朴な疑問は、しばしばいきなり世界の秘密の中心に届いてしまう大きな力を持っている−。子供たちの柔軟な発想を生み出すセンスにこそ文化人類学的思考の萌芽があることを、具体例を紹介しながら示す。【「TRC MARC」の商品解説】
幼い子供は誰もがみな天才的な文化人類学者であることを詳しく具体的に論じた本。【商品解説】
文化を折り返す 普段着でする人類学 (神奈川大学人文学研究叢書)
- 税込価格:3,520円
- 出版社:青娥書房
- 発売日:2016/04/02
- 発送可能日:要確認
- 文化人類学は「異文化の学」を自認して学問形成を遂げてきた。この文化人類学の方法的な特質を損なわずに、自らが生まれ育った文化そのものへと視線を折り返す試み。【「TRC MARC」の商品解説】
家族のオートノミー 新装版 (シリーズ比較家族)
- 税込価格:4,070円
- 出版社:早稲田大学出版部
- 発行年月:2007.5
- 発送可能日:要確認
- 家族とは何か。家族の構成員の動向に着目し、多様化した現代の家族をとらえる新しい方法論を提起する論文集。社会的機能や規範から自由な距離をもった人間行動にもとづいて、家族と社会の関係をとらえ直す。【「TRC MARC」の商品解説】
贈り物と交換の文化人類学 人間はどこから来てどこへ行くのか (神奈川大学評論ブックレット)
- 税込価格:880円
- 出版社:御茶の水書房
- 発行年月:2000.8
- 発送可能日:要確認
- 贈り物と交換という日常の行為とその歴史、そこから派生するさまざまな問題を通して、人間性の総体を問う試み。【「TRC MARC」の商品解説】
笑いのコスモロジー (人文学研究叢書)
- 税込価格:4,180円
- 出版社:勁草書房
- 発行年月:1999.3
- 発送可能日:要確認
- 笑いは文化を映し、創り出す。笑いのさまざまな形を探り、笑いを理論的に解明し、深遠な笑いの世界を巡る。もっとも人間的なものである「笑い」を読み解こうとする試み。【「TRC MARC」の商品解説】
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