“八木 春生”の紙の本一覧
1961年横浜生まれ。成城大学大学院文学研究科美学美術史専攻博士課程単位取得退学。ベルン大学哲学・歴史学部、北京大学考古系に留学。筑波大学芸術学系教授。
“八木 春生”に関連する紙の本を7件掲載しています。1 ～ 7 件目をご紹介します。
雲岡石窟造営思想論 最盛期第二期諸窟を中心として
- 税込価格：22,000円
- 出版社：法藏館
- 発売日：2024/03/08
- 発送可能日：24時間
- 中国において初めての統一国家（北魏）主導によつ造営である雲岡石窟は、「皇帝イコール如来」という北魏独特の思想を基本理念として造営され続けた。
その第二期諸窟は孝文帝と文明太后の二人（二聖）のための窟であるとされる。綿密な計画に沿って全体に統一的なシンボリズムを有した空間を作り出した第二期諸窟は、雲岡石窟最盛期の造営であるとして良いに違いない。
本書は、途中で放棄された一部の窟を...
中国仏教美術の展開 唐代前期を中心に
- 税込価格：22,000円
- 出版社：法藏館
- 発売日：2019/03/11
- 発送可能日：要確認
- 中国仏教美術の統一様式が完成したとされる唐の時代。しかし、統一様式とはそもそも何なのか。敦煌、龍門、さらに中国各地の仏教美術の整理・編年を行い、初唐期と盛唐期の様相を解明する意欲的試み。図版５００点余も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
――「安史の乱」によって国内が大混乱に陥る以前、中国仏教美術は西安を中心にその頂点に達し、彫刻や絵画作品は、完成した様式、形式を獲得し...
中国仏教造像の変容 南北朝後期および隋時代
- 税込価格：22,000円
- 出版社：法藏館
- 発売日：2013/02/28
- 発送可能日：要確認
- 隋時代前期の如来像や菩薩像がいかなるイメージによって造形されたか、さらにそのイメージが北斉、北周時代の像と決定的に異なっている点を明らかにし、それによって隋時代前期造像を特徴づける。【「TRC MARC」の商品解説】
南北朝～隋代の仏教造像様式、形式の変遷を追うことにより、隋前期のそれらはどのようなものであったのか、前時代といかなる点で異なっていたのかを解明。図版550点余掲...
雲岡石窟｜仏宇宙
- 税込価格：28,600円
- 出版社：冨山房インターナショナル
- 発売日：2010/11/27
- 発送可能日：1～3日
- 岩盤を刳りぬいて作られた巨大なドーム。その天井に向かって聳え立つ１体の如来像。壁面にびっしりと並んだ無数の小さな仏龕群…。２００１年に世界文化遺産に登録された中国の雲岡石窟を撮影した写真集。【「TRC MARC」の商品解説】
雲岡（うんこう）石窟は、龍門（りゅうもん）石窟、敦煌（とんこう）・莫高屈（ばくこうくつ）とともに、「中国三大石窟」とされ、仏教美術の至宝として、二〇〇一...
中国仏教美術と漢民族化 北魏時代後期を中心として
- 税込価格：17,600円
- 出版社：法蔵館
- 発売日：2004/02/28
- 発送可能日：要確認
- 北魏後期、５２０年代前後における仏教美術の様相を「漢民族化」と「地域性」をキーワードとし、最新資料と実地調査を基に解明。併せて、漢民族化を完成させた賓陽中洞の再評価もおこなう。【「TRC MARC」の商品解説】
520年代前後の仏教美術の様相を漢民族化と地域性をキーワードに最新の資料と実地調査から解明。【商品解説】
中国文化財図鑑 第１巻 仏像
- 税込価格：30,800円
- 出版社：科学出版社東京
- 取扱開始日：2014/07/28
- 発送可能日：要確認
- 中国国家文物鑑定委員会編「文物蔵品定級標準図例・造像巻」を日本語訳。古代から近代に至る、中国各地に伝わる代表的な仏像（１級〜３級文物および一般文物指定品）をオールカラー図版で紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
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