“武内 謙治”の紙の本一覧
1971年熊本県生まれ。九州大学教授。著書に「少年法講義」など。
“武内 謙治”に関連する紙の本を10件掲載しています。1 ~ 10 件目をご紹介します。
少年法適用年齢引下げ・総批判
- 税込価格:3,960円
- 出版社:現代人文社
- 発売日:2020/02/25
- 発送可能日:要確認
- 年長少年(18・19歳)の更生に逆効果となる少年法適用年齢の引下げ。充分な議論がなされていない年齢引下げに関して、刑事法・犯罪社会学・児童精神医学・児童福祉各研究者と実務家が、批判的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
現在、法制審部会において、少年法適用年齢の18歳未満への引下げとそれにともなう新たな刑事政策的措置についての審議が進められている。しかし、年長少年(...
刑事司法と社会的援助の交錯 土井政和先生・福島至先生古稀祝賀論文集
- 税込価格:16,500円
- 出版社:現代人文社
- 発売日:2022/11/21
- 発送可能日:要確認
- 長きにわたり、刑事司法の改革と人道化、社会的弱者への援助の活動を共にしてきた土井政和先生と福島至先生の古稀を祝する論文集。「自由刑の単一化と純化をめぐる連続と不連続」など多数の論文を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
2000年前後から、刑事司法分野では、監獄法、刑事訴訟法、少年法などで大きな改正がたびたびあった。改正にあたって、両先生は、刑事司法の改革と人道化、社会的...
刑罰制度改革の前に考えておくべきこと
- 税込価格:4,620円
- 出版社:日本評論社
- 発売日:2017/12/11
- 発送可能日:要確認
- 広範囲にわたって進行する、刑罰制度改革の議論。長らく施設内処遇および社会内処遇の研究に従事する研究者らが、現在の改革課題を念頭に置いたうえで、その下地となるべき理論的到達点を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
法制審議会では現在、刑罰改革の議論が進められている。この改革の前に考えておくべき議論を歴史・理論の両面から考える。【本の内容】
守柔 現代の護民官を志して (ERCJ選書)
- 税込価格:1,540円
- 出版社:刑事司法及び少年司法に関する教育・学術研究推進センター
- 発売日:2017/04/25
- 発送可能日:要確認
- 裁判官たちは、日本国憲法の期待に応えてきたのか−。刑事司法、少年司法に誠実に取り組み、「司法の危機」の時代には信念を貫き、「国民のための裁判官」を目指し続けた一法曹がその半生を語る。【「TRC MARC」の商品解説】
少年事件の裁判員裁判
- 税込価格:4,950円
- 出版社:現代人文社
- 取扱開始日:2014/01/21
- 発送可能日:要確認
- 少年事件の裁判員裁判の実例を取り上げ、実務上・理論上重要性を増している今日的な課題を検討。今後の少年に対する裁判員裁判のあり方を展望する。ケーススタディ編と理論編で構成。【「TRC MARC」の商品解説】
ドイツ少年刑法改革のための諸提案
- 税込価格:2,750円
- 出版社:現代人文社
- 発行年月:2005.12
- 発送可能日:要確認
- 少年犯罪に対する厳罰化、「教育思想」放棄の傾向は、ドイツでも同様である。日本での少年法「改正」論議にとっても示唆に富む、犯罪学、社会学、教育学などの研究に支えられた「諸提案」。【「TRC MARC」の商品解説】
少年司法における保護の構造 適正手続・成長発達権保障と少年司法改革の展望
- 税込価格:7,700円
- 出版社:日本評論社
- 取扱開始日:2014/03/19
- 発送可能日:要確認
- 2000年代の少年司法改革は、それまでの歴史をどのように踏まえ、どのような価値選択を行っているのか。そこでの「改正」措置は、現実にはどのような機能を営んでいるのか。少年保護の構造とともに、改正の構造を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
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