“田坂 さつき”の商品一覧
1959年栃木県生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程哲学専攻所定単位取得満期退学。立正大学文学部哲学科教授。著書に「『テアイテトス』研究」など。
“田坂 さつき”に関連する商品を5件掲載しています。1 ~ 5 件目をご紹介します。
コロナ禍とトリアージを問う
- 税込価格:2,640円
- 出版社:青弓社
- 販売開始日:2022/05/28
- コロナ禍では医療従事者が不眠不休で治療にあたってもなお医療資源が不足している。どのような理由で医療資源を配分して、誰を、どの命を優先するのかを判断するトリアージをおこなうことの是非が、医療現場でも社会全体でも議論されている。
「助かる命を優先する」という効率的な医療の必要と「その選別から漏れる患者の命と尊厳を守るべきだ」という考えのはざまにある現在の日本社会で、トリアージをお...
コロナ禍とトリアージを問う 社会が命を選別するということ
- 税込価格:2,640円
- 出版社:青弓社
- 発売日:2022/05/26
- 発送可能日:1~3日
- コロナ禍で医療資源が不足し、「優先する命」と「その選別から漏れる命」のはざまにある日本社会。トリアージをおこなう根拠や倫理的な責任を、医療や宗教、哲学の視点から多角的に考え、論点を提起する。【「TRC MARC」の商品解説】
大災害や感染症の拡大時に、社会は「助かる命を優先する効率的な医療」と「選別から漏れる患者の命と尊厳」をめぐる議論のはざまに置かれる。トリアージをおこなう...
臨床哲学 立正大学文学部哲学科での取り組み (立正大学文学部学術叢書)
- 税込価格:3,850円
- 出版社:角川文化振興財団
- 発売日:2022/04/07
- 発送可能日:1~3日
- 10年にわたり進行性難病ALS患者との哲学対話を教育プログラムとして実施した立正大学。生命倫理と臨床現場の紐帯としての臨床哲学対話の理論と実践における探求を通じて、その成果を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
立正大学において進行性難病ALS患者との哲学対話を教育プログラムとして実践。生命倫理と臨床現場を結ぶ臨床哲学対話の成果を示し、その教育プログラムの評価を可...
人のゲノム編集をめぐる倫理規範の構築を目指して
- 税込価格:3,960円
- 出版社:知泉書館
- 発売日:2022/03/25
- 発送可能日:要確認
- 2020年に日本学術会議が出した「提言」を踏まえ、哲学・倫理の人文科学系の研究者が、ヒト受精胚の扱いを中心に検討。さまざまな専門領域からゲノム編集の生殖応用について論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
ゲノム編集は生物の遺伝子の一部を入れ替える革新的な技術である。とくに〈クリスパー・キャスナイン〉という新たな手法により,特別の知識や技術を必要とせず,しかも安価に植物,動...
『テアイテトス』研究 対象認知における「ことば」と「思いなし」の構造
- 税込価格:5,280円
- 出版社:知泉書館
- 発売日:2007/07/25
- 発送可能日:要確認
- 従来の研究が「テアイテトス」の全体の複雑な議論構成に、必ずしも即していない点に着目し、議論構成を根拠に、一貫した視点からプラトンの視座を読み解くことにより、新たな解釈を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
プラトンの『テアイテトス』は「知識とは何か」を探求した中期対話編である。
全体は「知識は感覚である」,「知識は真なる思いなしである」,「知識はロゴスを伴った真...
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