“卯田 宗平”の商品一覧
国立民族学博物館人類文明誌研究部准教授。博士(文学)。専門は環境民俗学、生態人類学。著書に「鵜と人間」「鵜飼いと現代中国」など。
“卯田 宗平”に関連する商品を5件掲載しています。1 ~ 5 件目をご紹介します。
外来種と淡水漁撈の民俗学 琵琶湖の漁師にみる「生業の論理」
- 税込価格:4,950円
- 出版社:昭和堂
- 発売日:2022/04/18
- 発送可能日:要確認
- 外来生物による生態系への影響、新・旧技術の導入と放棄、淡水魚を食する習慣の衰退…。琵琶湖の漁師は何を残し、何を捨て、新たに何を生み出しているのか。「外来」に注目することで際立つ「生業の論理」を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
外来生物による生態系への影響、新・旧技術の導入と放棄、淡水魚を食する習慣の衰退……。日本の淡水漁撈をとりまく環境が大きく変化するなか、琵琶湖の漁...
鵜と人間 日本と中国、北マケドニアの鵜飼をめぐる鳥類民俗学
- 税込価格:12,650円
- 出版社:東京大学出版会
- 発売日:2022/01/11
- 発送可能日:1~3日
- なぜ鵜飼は成りたつのか。日本と中国、北マケドニアの鵜飼い漁を対象に、漁の技術や知識、ウミウやカワウの生態・行動などを調査し、動物利用の論理やドメスティケーションの生起をめぐる人類学的な解釈枠組みを導き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
人間は鵜とどのようにかかわっているのか――。ひとつの問いを出発点に、日本、中国、そして東欧に位置する北マケドニアの鵜飼い漁を取りあげ、そ...
野生性と人類の論理 ポスト・ドメスティケーションを捉える4つの思考
- 税込価格:8,580円
- 出版社:東京大学出版会
- 発売日:2021/04/30
- 発送可能日:1~3日
- 人類にとって動植物の野生性とは何か。養蜂や鷹狩り、鵜飼い、イヌ、タケ、水田植物など、動植物の家畜化や栽培化を4つに類型化し、人類にとっての動植物の野生性と自然と人間とのかかわりをあらたに問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
人類にとって動植物の野生性とは何か――。ミツバチ養蜂、狩猟犬、鷹狩りのタカ、水田植物、腸内細菌、ブタ、ドジョウ、タケ、エノキダケ、アユなど、なじみ...
アジアの環境研究入門 東京大学で学ぶ15講
- 税込価格:4,180円
- 出版社:東京大学出版会
- 発売日:2014/07/25
- 発送可能日:要確認
- アジアで発生している環境問題と、それに関わる最新の研究成果を、東京大学所属の若手研究者が学際的・俯瞰的な視点からわかりやすく解説する。「アジアの環境研究の最前線」15講を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
アジア各地で起きている環境問題の現実とは? そして,それを解決するためにはどのような研究アプローチ法がありうるのか? 学際的な視点と俯瞰的な視点を融合し,若手研究者...
鵜飼いと現代中国 人と動物、国家のエスノグラフィー
- 税込価格:8,250円
- 出版社:東京大学出版会
- 発売日:2014/11/10
- 発送可能日:要確認
- 中国内陸部における漁民の生活を明らかにする民族誌。環境変化の影響をもっとも受けやすい生業といえる鵜飼い漁を取り上げ、生業環境の変化と鵜飼い漁師たちの対応を描き、そこから彼らの生き方の論理を導きだす。【「TRC MARC」の商品解説】
経済発展とその環境へのインパクトが注目を浴びている中国において,自然と人間の関係はどのように変化しているのだろうか.中国最大の淡水湖である江西省...
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