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理系のための英語最重要「キー動詞」43 600超の例文で独特の用法を完全マスター!
著者 原田豊太郎
基本動詞の「理系的」活用法がわかる! 動詞を制する者が、理系英語を制す! 実験報告や特許の出願から、論文執筆まで。徹底した実例主義で、関連表現も同時に習得! (ブルーバッ...
理系のための英語最重要「キー動詞」43 600超の例文で独特の用法を完全マスター!
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理系のための英語最重要「キー動詞」43 600超の例文で独特の用法を完全マスター! (ブルーバックス)
商品説明
基本動詞の「理系的」活用法がわかる! 動詞を制する者が、理系英語を制す! 実験報告や特許の出願から、論文執筆まで。徹底した実例主義で、関連表現も同時に習得! (ブルーバックス・2015年5月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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紙の本
豊富な実例に基づいた語法の解説。文系でも役に立ちます
2019/03/13 10:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は理系の人間ではありませんが、法務関係の英語に携わっている者として、タイトルの「キー動詞」に興味をもって本書を購入しました。
本書の一例をあげると、"allow"では、「許す」だけでは使いこなせない allow、主語になる主役は「ものごと」、何が allowの主語になるか、などの小項目に分かれていて、具体的な例文や解説が記されています。
例文の下には和訳(それも直訳ではなくわりと自然な訳になっています)もありますので、英文だけ見て和訳したり、逆に日本文を読んで英訳したり、といった勉強の仕方もできると思います(例文は600以上もあるため、全部はとても無理ですが)。
巻末には、日本語、英語の両方から引けるさくいんもついていますので、表現が思いつかないときにも便利です。
それにしても、これだけの実例を収集するだけでもたいへんな労力です。筆者の熱意には頭が下がります。
紙の本
英語で科学論文を執筆される際の、動詞の使い方には驚かされます!
2020/02/14 10:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、科学分野における研究者の方々が論文などを書かれる際の、注意すべき点について分かり易く解説した一冊です。著者の原田氏は25年以上もかけて、様々な論文例を収集してこられた専門家でもあり、読んでいて、とっても納得いき、とってもためになる情報が満載されています。特に、同書は、科学論文で使われる特殊な言い回しを、どの英語で表現するか、動詞の使い方に焦点が当てられており、目からウロコのようなものが沢山あります。例えば、「このデータが証拠となる」という表現では動詞「provide」で表現するのが正しいという記述には、私も驚きました。でも、よくよく調べてみると、ネイティブの論文はそうなっているので、ビックリしたのを覚えています。ぜひ、英語での科学論文を書かれる研究者の皆さんには、一度、目を通しておいていただきたい貴重な一冊です!