- 販売開始日: 2025/02/28
- 出版社: 岩崎書店
- ISBN:978-4-265-06158-7
デルトラ・クエストI-8 帰還
著者 エミリー・ロッダ 作 , 岡田好惠 訳 , はけたれいこ 絵
ついに七つの宝石がそろった。だがデルトラのベルトは王の子がもたなければ力を発揮しない。最後の賭にでるリーフたち。迫りくる影の大王の魔手。いま真実が明らかになる。
デルトラ・クエストI-8 帰還
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考えもしなかった(汗)
2006/04/21 13:17
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジェラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何?!何なのあの結末は!!!
いやもうほんと何ていったら言いか(>_<)誰があのような結末を想像できただろうかって言う位いろんなことがありすぎて頭の中がまだ読み終わったときの余韻が残ってます・・・。まさに、衝撃っ!!!何か続きが今すぐにでもほしいぞ・・・。なんて恐ろしい「デルトラ」の魔力(笑)
おもしろい本の完結は、待ち遠しくて切なくて
2003/09/11 15:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もりまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
このゴールをめざして、ひたすら読んできたわけだけど、
最後のページを読み終わったとき、タメ息がでるのはなぜだろう。
物語の最後が知りたい! でも、おもしろいからずっと続いてほしい。
誰しもこのジレンマに陥ったことはないだろうか。
このデルトラシリーズでは、しっかり陥りますとも。
思えば、夏休みのはじめに本屋で手に取ったキンキラキンの本から
この物語との旅がはじまった。
先に読みはじめた息子を出し抜こうと、白白と明けるまで
読んでしまった夜はひとつやふたつではない。
おかげで、この最終巻も先に読み終えて、「まだ読んでないの?」
「ねーねーデルトラの後継者は誰だと思う? うふふ」と
やたら挑発したため、彼は徹夜で2冊読んでしまった。
たしかにこのデルトラシリーズは、子供向けに書かれた
ファンタジー&アドベンチャーです。
大人が読むには少し軽いかもしれないけれど、
私のように日常に疲れた大人が逃避するには手ごろな本でした。
何より、この本を間にして、息子と同じ世界を共有できたことが
大きな喜びでした。
だからといって、目線をそんなに子供に合わせたわけではありません。
40歳の母と12歳の息子が歩み寄れる位置に、
この物語が存在しているのです。
そして、それは最終巻を読み終わったいまでも、
まだ、確かに、心に存在しつづけているのです。
シリーズ完結!
2003/06/10 10:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sekt - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ最終作。
最初の作品から、心の片隅に引っかかっていたいくつもの出来事は、この作品で解決されます。
そして、各作品でのサブキャラクターが、今回一同に集合し、最後を盛り上げます。
なぜ、7つの宝石なのか? なぜ、これらの宝石だったのか? なぜ、リーフが旅に出たのか? …数え切れないほどの幾つもの謎が作品の中に散らばっていましたが、それらが解き明かされます。
そして、出会った人々にも、必然性があったんですね。魅力的なサブキャラ達は、各作品でもリーフ達を助け、大活躍でしたが。
最後の大団円まで、しっかり目をみひらいてお楽しみ下さい。