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瑞香亭邦彦さんのレビュー一覧

投稿者:瑞香亭邦彦

3 件中 1 件~ 3 件を表示

三島由紀夫のファンへあるいはかってそうだった人へ

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文学者小阪和弘さん31歳のときの博士論文を翻訳した(多分スペイン語から)本です。三島とガルシア・ロルカ(スペインの詩人にして劇作家)の比較文学論です。比較というより、類似点が多いという論点です。
正直、ガルシア・ロルカのことは知りませんでした。
本書の引用箇所からみれば、三島がロルカに言及していた箇所を読んでいたはずなのです。忘れていたというよりも、三島の小説・戯曲しか読んでないので、読み飛ばしてたんでしょう、きっと。
ロルカを読むかどうかは考えるとして、もう一度、随筆を含めて、全集をよんでみようかという気にさせてくれました。
この分析のおかげで、俯瞰的に三島の創作群に接することができそうです。
装丁もきれいな本です。

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紙の本無地のネクタイ

2013/04/23 12:52

最期の本なのですね

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丸谷才一さんは、10年に一度しか小説を書かない主義でしたが、最晩年は、少しやわらげてくれたのでしょうか?
ファンとしては、もっともっと小説を書いていただきたかったです。
『持ち重りする・・・』では誤植をみつけました。
悪い癖で、そこで、立ち止まってしまうのですね。少し、がっかりです。
しかし、随筆は、たくさん書いてくれて感謝です。
特に、書籍紹介は楽しみでした。
せっかくの紹介に、読もうか思ってもすでに入手困難という本もあります。
すぐ読めばタイミングもよいのでしょうが、なかなか、読む機が熟さぬということもあり、書棚・書庫に眠っているうちに、紹介本の入手機会をのがします。
当方、図書館きらいの古本きらいの性格なので・・・。
この本の池澤夏樹さんのあとがきもすてきです。得した感じです。

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紙の本絵でみる江戸の人物事典

2013/04/10 10:46

きちっとした入念な校正をのぞむ

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「浅野内匠頭」の項、P109の半ば「・・・内藤忠勝が、四代将軍・家継の法事が行われた・・・」という説明文があります。四代将軍は家綱です。あってはならぬ誤植です。1500円の事典だからよいだろうといういいかげんな校正態度と思われます。これまでの『イラスト図説でよくわかる江戸の用語辞典』『絵でみる江戸の町とくらし図鑑』などたのしくみていたのですが、これらにもこうした誤植があったのではないかと心配します。絵のきれいなすきなシリーズだけに残念です。

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