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  3. ooparts2000さんのレビュー一覧

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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

ooparts2000さんのレビュー一覧

投稿者:ooparts2000

16 件中 1 件~ 15 件を表示

勇気と希望が得られる。英国人記者から日本人へのエールである。

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

イギリスで生まれ育った著者は、「日本人は野蛮で残酷な民族」と聞かされたと告白している。彼は昭和39年に「フィナンシャル・タイムズ」東京支局の初代支局長として赴任した。以来50年にわたって日本に住み、文化に触れ、日本人を観察してきた結果、連合国側によって作られた歴史観は誤りであったと断言しているのがこの本である。

 かつて世界は欧米列強による植民地支配の元にあった。そんななか新興勢力の有色人種の日本が勢力を拡大していったのだから欧米は面白くない。日本を追い詰め戦端を開かせたのも計画的。戦勝するとその憂さ晴らしというより復讐をしたのが「東京裁判」だったと言う。東京裁判のウェッブ裁判長もオーストラリアに帰ったあと「あの裁判は誤っていた。」と語っていたという。

 植民地支配とは植民地から利益を貪り尽くすのが目的だから、その国の人々の暮らしがよくなるようなことは考えない。鉄道をひいたり教育システムを作ったりしない。奪うだけなのだ。
 それに対して日本はどうだったか。街を整備し衛生的にし、鉄道を敷いた。青年を集め軍事教練をし、民族が結集する組織を全国につくり、近代組織の経営方法を教えた。自国の資本を持ち出し投資しているのだ。植民地支配とは真逆だったわけだ。

 「日本の植民地支配は・・・」と言われると日本人はいつも卑屈になっていた。そんな必要は無いのだ。
 
 この本で特に紹介したい章は下記だ。

第2章 日本だけが戦争犯罪国家なのか。
第5章 蒋介石、毛沢東も否定した「南京大虐殺」
第7章 日本はアジアの希望の光

 そして終章へとつながる。ここでは韓国の態度は日本への劣等感からくること、そして日本の憲法はたった1週間で作られたこと。占領下での憲法強要は国際法違反であること、そのスタッフには健保の専門家がいなかったことも暴露している。
 日本人は「平和憲法」と呼んでいるが、前文をよく読んでみればいい。「日本国民はその安全をアメリカにゆだねる。」と約束させられているのだ。こんなものを後生大事にしている限り日本はまだ独立国ではないのだ。

 日本人以上に日本を理解し、日本の正しさと気高い志を理解している著者は日本人に目覚めて欲しいのだ。そうだ、卑屈になる必要なんて無い。本当の歴史を知り堂々と胸を張って行こうではないか。独立国の国民として。

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紙の本犯韓論

2014/03/22 01:06

自尊心の強い韓国には、「ほめ殺し」で舞い上がらせて自滅させる戦略で対抗だ。

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

犯韓論である。犯罪国家韓国というわけである。この手の本にそろそろ飽きてきたところだが、韓国や中国ではますます反日が盛んである。むしろ過激化しつつあるのだ。裁判所ですら例外では無い。日本では三権分立が実現しているが、韓国では裁判所の判決は政府や民衆の意向になびくのだ。司法がこれでは、とうてい近代国家とは言えない。

 日本は古くから「法治国家」であったが、韓国は儒教国家でありこれは「人治国家」であるという。人治国家は権力者が愚民を治めるシステムであり、必然的に圧政や厳罰がまかりとおる。これが長い年月をかけて民族としての「恨(ハン)」の文化を育て上げたのだという。
 
 こういう状態におかれた民族が「悪いのはすべて他人のせい」にしたがり「良い事はすべて自分のおかげ」と思うようになったのは、虐げられた民衆の生きる知恵だったのかも知れない。

 階級制度の上位である国王、王族、両班(貴族)ですら、1000年以上にわたる中国の属国であるという意識のため、文化も生まれなかった。また権力者が変わると前政権のものは破壊しつくすのは中国と同じである。したがって歴史も残らない。民族の礎となる国家の生い立ちや神話すらないのだ。だからファンタジーの歴史を作り上げるしかなかった。平気でウソをつき、ついた嘘を信じ込んでしまう民族がこうして誕生したのだ。

 どこの国でも多少の歴史の捏造はあると思う。しかしわずかに残っている資料も漢字で記述されているため、漢字を捨てハングルに統一した後は誰も古い資料を読めなくなってしまった。最初から自分たちの理想の歴史を作り上げるわけだ。

 さて、韓国にどう立ち向かうかの章に面白い意見・提案があった。中国や韓国ではお互いにののしりあうのは普通の光景であるが、「ほめ殺し」は未経験だから有効だというのだ。自尊心が強く自分たちは世界一だと根拠もないのに自慢する。こんな相手には誉めそやしつけ上がらせれば自滅する可能性が高いというのだ。面白い、非常に有効かもしれない。

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紙の本韓国人による恥韓論

2014/09/15 21:38

建国のときの憲法前文にすでに反日が刷り込まれている。反日は宗教だったのだ。

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

☆さんざん韓国本を読んだ人にもおすすめです。

 韓国人として生まれた時から「反日」教育を受けてきたシンシアリーさん。たまたま日本語ができる両親のもとで生まれ、アニメを中心に日本の文化に触れて育ったために「反日」という宗教に犯されず、自国を冷静に分析している点において、何年も駐在している日本人以上に問題の本質を見ていると思う。

 本当は仲良くしたいのが日本人。しかし韓国人は生まれた時から反日を叩き込まれます。親日発言しただけで社会から袋叩きにあい、抹殺されるのです。なぜか。

 1948.7.12 大韓民国憲法を制定しました。この当時の憲法前文に、すでに「反日」が織り込まれていたのです。(ネットで調べれば比較的簡単にわかります)建国=反日ですからはんぱじゃない。そのことがわからず、まずあやまれば良いとしてきたのが過ちだったわけです。

 日本は世界にばら撒かれた嘘、捏造を一つ一つつぶしていかなくてはならない。これ以上誤る必要もないしお金を渡す必要もない。歴史を検証し国際社会に発信しなければならない。国際裁判にも訴えるべき。正々堂々と一貫した態度をとるべきだと思う。

 韓国軍はすでに日本を仮想敵国としているという。平和ボケした日本人は夢にも考えないだろう。彼等の「反日」は宗教なのだから、本当にありえるのだ。

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紙の本呆韓論

2014/03/22 22:09

呆れているだけではダメだ。どう対処するか、次の一歩を踏み出すための本だ。

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

韓国の行動はまったく理解できないことばかりだ。朴槿恵(パク・クネ)大統領は訪米のときはオバマ大統領、訪中では周近平主席に、G20ではドイツのメルケル首相に日本の悪口を言う外交、ロンドン五輪サッカーの日韓戦後では「独島(竹島)は我々の領土」と書いたプラカードを掲げてはしゃぎまわる選手等々。新聞を読んでいても理解できない行動ばかりだ。

日本人は 「和をもって尊しとなす。」の精神で今まで争いを避けてきたが、このままでは国際社会から誤解をうけたまま相当不利な立場に追い込まれてしまうぞ。言うべきことはハッキリ言わないと米国も守ってくれない。

 韓国人のこれらの行動の背景にある思考回路を理解するためにこの本は最適だ。同じ民主主義ではあるけれど、価値観や考え方は日本人とはまったく異なる。異質だ。しかしこの異質な部分を理解しておかないと対立したままだ。両国の未来は無い。お互いの歩み寄りの第一歩は相手を理解すること。呆れてしまうことばかりだが、それだけではいけない。まずはここから始めよう。彼らの行動の基本や背景を良く知ることだ。その次にはどのように対処したら良いかみんなで考えよう。そのための第一歩を踏み出す本だ。

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軽妙な語り口で笑わせながらも本質を鋭くえぐる。さすが!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

軽妙な語り口で腹を抱えて笑わせながらも問題の本質を鋭くえぐる。
さすが辛抱治郎。普段聞き流しているニュースには伝えられないこんな真実があったのかと気づかせてくれる1冊。読んで損は無いです。

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紙の本悪韓論

2014/03/21 22:43

世紀末の様相の韓国。性犯罪の実態を知れば吐きそうになる。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

韓国人はしばしば「わが国は儒教の国だ。」と言う。言外に儒教の国でない日本などの国より偉いのだ。と匂わせている。ではその儒教で一番大事な教えは何か?と問えば「孝」だと返ってくる。

 孔子は「身体髪膚(はっぷ)これを父母に受く。あえて毀傷(きしょう)せざるは、孝のはじめなり。」と説いている。しかしソウルに住む女性の半数は整形済みという。これで儒教の教えを守っていると言えるのだろうか。「孝」に意味さえ知らず「見栄えを良くする」ことしか関心が無い国民性が明らかにされる。「儒教の国だ。」というのもかっこ良いと思っているからに違いない。

 このように韓国と儒教とのかかわりを解き明かしながら、現代韓国の問題点を浮き彫りにする。・・・と書けば聞こえは良いが、ここに紹介されていることは、もう「どうしようもなく根の腐った国民性。」だ。世紀末のような絶望的な感じを受ける。

 最後のほうの「韓国型生活様式が内包する売買春天国」は夕食を食べながら読んでいたが、食べたものを吐きそうになる内容であった。
 売春産業はGDPの5%。(これは専業であり副業まで含めるともっと大きな比率を占めることになる。)にもかかわらず、強姦事件の発生率は日本の40倍(10万人当たり)。被害者も7歳以下から70歳代までとなっており、これはもう人ではない。ケダモノだ。吐きそうになった理由がわかっていただけたであろうか。

 著者は時事通信社の特派員として約5年ソウルに住んでいた。データも韓国で権威あるマスコミの報道データを使用。著者の偏見と指摘されないように数値は引用するが疑わしい箇所は除いたとのこと。

 外見のみを良く見せようとする。都合の悪いことは忘れる。他国の技術で作ったものを自国で開発したと嘘をつき、別の国に売り込みに行く。日本に援助を受けたことはすっかり忘れている等。「息をするようにウソをつく。」国民性。相手の良心に期待をしているとボコボコにやられてしまうぞ、日本。

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まともな「日本史教科書」の誕生の一石になればと切に願います。,

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

過激な題名に一瞬ひいてしまいました。それも山川出版社の「詳説日本史」を「バカ」とこき下ろしているのです。
この著者、こんなこと言って大丈夫かな?と心配するのは当然でしょう。
 大学受験生の歴史教科書といえば、「日本史も世界史も山川出版社の『詳説』につきる。」
というのは私が受験生だった三十数年前も今も同じようです。
私も学校では他社の教科書を使っていましたが、あえて買い求めたことを思い出しました。
 多くの受験生と同じく、私も教科書に書いてある事は絶対正しいと信じて疑わなかった一人です。
理解できないのは教科書が悪いのではなく、自分の頭が悪いからとマル暗記にはげんだものです。

 この著書では具体的に山川教科書のこの記述がどう悪いのか?ということを前後の世界的な事象と
日本の関係を解説しながら検証していきます。読めば「なるほど、そういうことか!」と膝を打つ
ことばかりです。歴史教科書のありかたについて
真摯に取り組んだ初めての本ではないでしょうか。

 では、なぜそんなダメな教科書ができてしまったのか?この解説にも納得しました。そうであれば、
代表的な山川出版社の詳説日本史を例としてあげただけで他の教科書もすべて同じ理由でダメな
わけです。多くの人がこの本を読んで「おかしい」と声を上げることによって「まともな」日本史教科書
が誕生することを切に願います。

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紙の本小説言の葉の庭

2016/09/22 17:01

孤独で、寂しく、てうまく歩けなくなったって、ちゃんと立ち直れるよとホッとする物語

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

うらさぶる 心さまねし ひさかたの 
天(あめ)の時雨(しぐれ)の 流らうみれば(万葉集)

(うら寂しい気持ちがいっぱいに広がる はてしなく広がる大空から時雨が はらはらと流れ落ちるのを見ると。)

いくつものエピソードが挿入されているが、全編を通しての基本のテーマが万葉集のなかのこの詩ではないかと思う。
人が誰しも持つ孤独、淋しさ。使われるシチュエーションは雨。

 新宿御苑で雨宿り。孝雄と雪野は出会う。雪野は同じ学校の古典の先生だと気づいて欲しくて別れ間際に詩を残す。

雷神(なるかみ)の しまし響(とよ)もし
 さし曇り天も降らぬか 君を留めむ(万葉集)

(雷が鳴って少し曇って雨が降らないかな。あなたを引き留めたい。

 さて、1人称で語る「私」は高校生の孝雄、古典の先生の雪野、11歳上の孝雄の兄、体育の伊藤先生、
孝雄の2年上の相澤祥子と次々と変わる。戸惑いつつも読み進めていくと、彼らのそれぞれのストーリーが
一つの大きなストーリーに紡ぎだされていきます。

 靴職人の夢を持つ孝雄。生徒のいじめにあい退職することになった雪野。二人は雨の日、新宿御苑の東屋で再会する。
思わず孝雄の口から出てきたのは…

「雷神の 少し響(とよ)みて 降らずとも
  我は留(と)まらん 妹(いも)し留めば。」(万葉集)
 (あなたが願うなら私は留まるよという男性の歌。最初に出会ったときの雪野歌の返し歌)

 素敵ですね。万葉集が小道具に使われ、お互いの気持ちが通じていきます。そして2年後のエピローグへ。
人生は寂しくなんかないよと新海監督は伝えたかったのかな。最後はホッとする物語でした。

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紙の本韓国「反日謀略」の罠

2014/05/18 19:22

韓国・反日日本人の戦略を思想謀略の観点にもスポットをあてた本

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

反日でやりたいほうだいの韓国の言い分を徹底的に言い負かしてスッキリする本ではなかったです。他の韓国本とは違い、彼らつまり、北朝鮮・韓国・反日日本人がしかけてきている「謀略」の視点から書かれています・

 「謀略」とは策略をめぐらして相手国に直接的な害を与える事であり、人心の離反などを行う思想謀略と破壊謀略とがあります。この本では反日日本人を含め長い年月をかけて思想謀略を行っている実態にも焦点をあてており、非常に興味深く読むことができました。「謀略」、日本人は苦手な戦略ですが、この謀略の実態を知り作戦をたてなければ、国際社会でも誤解されたまま孤立する可能性だってあるわけです。仕掛けられた罠にはまらないようにしたいものです。

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紙の本悼む人

2015/05/06 21:08

主人公は読者自身かも知れない。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

・・・蛇口の先端に溜まった水が一滴ずつ落ちてくるような響きで、寂しい、寂しい、と聞こえる。
 蒔野抗太郎(まきのこうたろう)は残忍な殺人や男女の愛憎がらみの事件の記事を得意とする雑誌記者である。ふてぶてしく無神経、
心はすさんでいる。しかしそんな彼の心の内を表すような情景ではないか。

 彼は事件を取材している時に「悼む人」と出会う。彼は死因には関心が無く、生前、誰を愛し誰に愛されたか。何かをして人に感謝されたか
を聞いてまわる。それを胸のうちに覚えておくことを悼むというのである。冥福を祈るのでは無いのだ。なんなんだこれは。

 私もそうだったが蒔野も激しく混乱してしまう。悼む人は悪人であれ善人であれ等しく悼む。そこには宗教臭さも偽善も無い。
ただ誰を愛したか、誰から愛されたか、人に感謝されたかの3点を胸の内に覚えておくのである。接する内に蒔野の心は次第に変化が現れ始める。
氷が融けるように。最終的にあれほど嫌っていた父が自分を深く愛していたことを知ることになる。

 奈義倖世(なぎゆきよ)は愛する夫を殺し出所したばかりに悼む人と出会う。彼女は罪の意識に悩んでいる。夫は世間から「生き仏様」と呼ばれる
ほどできた人なのに、夫も心に大きな闇を抱えていたのだ。
 夫は自分と世間への復讐のために、妻によって殺されるという手段を選ぶが、まだ未練があるのか死後も彼女の肩に現れ語りかけてくる。
 幻覚なのか幽霊なのかわからないまま話は進むが、彼の死の間際の言葉の本当の意味を悼む人から知らされたときに彼女も罪の意識から救われる。

 悼む人の母は末期ガン。治療はもう効果が期待できないため、残された人生を有意義に過ごしたいと考える。シングルマザーとなる決心をした娘。
生きているうちに孫と会えるのか。出て行ったきり悼む人となっている息子と会えるのか。不安と死の恐怖。その気持ちをしっかり支えるのは夫、娘、
甥などの家族の愛である。最後は力強いうぶ声を聞きつつ、帰ってきた息子の腕に抱かれ満足して死を受入れることができた。

 最後まで読んで、実は一番救われたのは自分だということに気が付いた。仕事上の不安。将来の収入への不安。健康の不安。そういったものに
押しつぶされそうになっていた。そうなのだ、この物語の主人公は悼む人では無い。読者自身なのだ。3人の人生を、誰を愛したか、誰に愛されたか、
何かをして感謝されたのかという3つのフィルターを通して追体験することによって、読者が癒されていく物語なのだ。

 良く書きすぎだろうか。悼むことは、亡くなった人を「ほかの人とは代えられない唯一の存在として」覚えておくことだという。「覚えていて下さい!」
息子を喪った母親の悲痛な叫びが耳に残る。覚えているだけでもある人にとっては「救い」なのだ。

 母親が訪ねて来た雑誌記者に言う言葉がある。肝心なのはどう生きるかより「人に何を残すか。」ではないかと。
歳のせいなのか胸にズシンと来る言葉だった。読み手によってさまざまな受け止め方があるかもしれない。でもこれだけは言える。

「覚えてて。」
「うん、覚えてる。」

ここに救いがある。

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日本は正しい方向に向かっている。自信を持とう!

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

すでに優れたレヴューが沢山あるのであまり言うことは無いのですが・・・

 日本人って常に保守的で反省を忘れない国民なんだと思います。「勝って兜の緒を締めよ」という言葉は1541年北条氏康が遺した言葉とされているから、当時すでに「驕らない」「常に反省し冷静に対処する」という考えがあったのでしょう。しかしの反省しすぎが歴史問題での自虐主義を生んでいるし、経済や投資に対しても保守的すぎる傾向を生んでいると思います。米国に対しベンチャー企業は育ちにくいと言われています。こういった国民性が海外の高金利や株高にもかかわらず、0%に近い預貯金に置いたままで株や外国債券に投資しない国民を生み出しているのではないかと思いました。

 この本は「経済の自虐主義をなくそう。安倍政権のデフレ脱却の政策は正しいのだ。自信を持とう。」とわかりやすく解説しています。経済自虐主義者達は日本の借金が大きいからこのままでは破綻するとの主張に対しても、日本の通貨建ての債務では100%破綻はないこと、デフレ化の経済では、生産性の向上より需要を生み出す政策が非常に大事なのだとのことです。

 アベノミクスでは1に金融緩和、2にインフレ期待を醸成する。3に成長戦略で経済の方向性を確実にすることと理解しています。
金融緩和だけでは「流動性の罠」におちいるのでインフレ期待に働きかけることが重要なのでしょう。各企業にベースアップを働きかけたのもそのひとつです。2%という具体的なインフターゲットの設定もそうです。需要を大きくすることが今の日本に求められているのだという説明は十分納得できるものでした。 

 要は経済は需要と供給のバランスが重要で、日本は正しい方向に向かっているので自信を持っていいということです。

 なるほど、なるほど・・・と納得しながら読み終えました。日本は正しい方向に進み始めたのだと理解できました。しかし一方で気になっている国があります。中国です。つい先日(2014.4.10、ラジオNIKKEI ザ・マネーで武者陵司さん(バブル崩壊後~日本株の弱気予想を的中させ有名になった。)が中国について「一党独裁なので経済のほころびが見えると即座に絆創膏を貼る。したがって当面破綻は無いし大崩もしない。しかし実態はとんでもない状態でもう手遅れだ。」と発言していたのを思い出していました。いずれ中国は深刻な危機におちると予測する根拠は、経済成長を意識するあまり設備投資などの投資、つまり生産性向上だけにお金を使っていて需要が追いついていない事。すでに余剰生産設備の問題が表面化してきている実態をあげていました。
 彼は中国はもう手遅れだと思うと語っていた事が印象に残っています。心配です。すでにGDP世界第2位の中国。世界に与える影響は計り知れないです。軍事費にお金を使うより国民の生活水準を引き上げて需要を生み出す政策に転換してくれることを祈ります。

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中年だけど心に響きました。

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

よくテレビにでるし、はっきり言って嫌いでした。しかしあるとき、中学生、高校生を子供に持つお母さんたちに語りかける言葉を聞いて、「この人は日々戦ってる人だ!」と感じました。この本も題名だけを見て買いたくなる本じゃありません。
 しかし内容は深い。非常に厳しく評価される予備校の教師として、戦い、勝ち組になった先生の迫力、人生に向き合う姿勢が伝わってきます。参考になりました。
 女房も読みたいと言ってます。まずは立ち読みをおすすめします。

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韓国はたちが悪すぎて、ホントは笑えない。読み物としては面白い。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ストレス発散「笑ってやろう」と手にしたが実際には笑えなかった。「たちが悪い」話ばかりで、結論は相手にしないということだった。ただし韓国の反日宣伝活動に対しては世界に向けて広報活動をして情報戦で勝つこととしている。確かにそうかもしれない。

  どうも読後の満足感が少し低いなぁと思っていたが、著者が韓国で住んでいたり働いているわけではなく、新聞やネットで情報収集し分析していることからくるのかもしれない。良く研究しているが、どこか「軽い」のだ。というか竹田さんの軽妙な語り口が本でも楽しめるところに価値がある。読み物としては面白い。

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記憶に残っていない・・・

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読み終えて約2年弱だが、何も思い出せない。それなりに面白いと感じた記憶はあるが、ストーリーとか一切思い出せないのだ。おそらく一過性の娯楽本なんだろうな。暇つぶしにちょうど良い程度なのかも。

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著者の目つきが悪い

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最初から円高と結論づけて書いているように思える。これを読んだのはまだ円高に向かっている最中だったから、著者のいう理屈がわからないでもなかった。そうかも知れないと思いつつ違和感が常にあった。
 読者の恐怖心をあおって本が売れたら良い。万一1ドル50円になれば一躍、時の人になり脚光を浴びることができる。・・・そんな目的で、最初に円高という設定をして、すべての現象をそのストーリーにあうように解説しているように思える本。
 根性が悪いと目に表れます。もう一度写真をみて判断しましょう。何年か経過したら、著者の理論を検証しましょう。きっとほころびがでると思いました。

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