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nomuleaksさんのレビュー一覧

投稿者:nomuleaks

6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本ミクロ経済学 1

2016/04/08 15:12

日本語のミクロ経済学テキストブックで最高峰

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1985年初刷と古いミクロ経済学のテキストブックだが、依然として学部上級から大学院レベルの邦語テキストで最も優れている。1が価格理論、2は交換経済から不完全競争と市場の失敗と厚生経済学で2冊構成である。一部のパートは古くなったが価格理論、交換経済から部分均衡・一般均衡の解説は素晴らしい。厚生経済学の記述も詳しい。理論の研究者を目指すなら学部後半で取り組む価値がある。現在はオンデマンドで販売されている。出版社ホームページか、一部書店で注文できる。

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2002年出版の解説書を改訂・拡充したもの

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2001年にノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツの業績を解説した本である。著者の藪下氏がスティグリッツの受賞にあわせて、2002年に光文社新書から出版した『非対称情報の経済学―スティグリッツと新しい経済学 』の改訂・拡充版と言える。在外研究の時間があり、新たに出版したようである。時事テーマに沿ったアップデートのほか、光文社新書より教科書的な記述を拡充している。単行本でスペースがとれるため、グラフは大きく掲載されている。スティグリッツ『経済学』の翻訳と同じ東洋経済新報出版社だからか、スティグリッツの教科書からの説明、翻訳者が独自に盛り込んだ補論から多く盛り込んでいる。すでに光文社新書の方を読んでいる場合には新たに得るものはないだろう。新しいのでこれからスティグリッツの業績を知りたい方はこちらでいいかもしれない。

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紙の本入門ミクロ経済学

2015/03/12 19:52

原書にある練習問題解答と数学付録がない

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とてもわかりやすいミクロ経済学のテキストブックですが、編集・翻訳に問題があります。他社サイトにもレビューしましたが、練習問題の解答と数学付録がカットされているのです。監訳者前書きに「日本の読者のためにスリム化した」とあります。本書は初学者がターゲットですが、初学者が本文を理解するために必要となる数学付録をカットしてしまうのは問題だと思います。できれば原書Intermediate Microeconomics: A Modern Approachにあたるべきです。大学の先生方も原書を推奨しています。最近では日本語でも神取道宏『ミクロ経済学の力』日本評論社といった優れたテキストが出版されていますのでそちらをあたってもいいかと思います。

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紙の本標準マクロ経済学

2016/03/08 20:24

学部2年用としては物足りない

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学部2年用のテキストの割にISーLMとAD-ASにページを割いており、最近のマクロ経済学のトピックをカバーしていない。「一般形」「具体例」「数値例」と説明しているが、わかりやすいというわけでもない。政策や実体経済は扱っておらず、著者の講義用教科書である。数あるマクロ経済学のテキストから本書を選択するメリットは見当たらない。

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紙の本標準ミクロ経済学

2016/03/08 20:14

説明が表面的。他書を当たるべき。

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類書よりページ数が少なく、ボリュームが抑えられていますが、学部2年レベルの割に説明が表面的でわかりにくいです。練習問題や数学付録も理解に役立つとは思えません。数あるミクロ経済学のテキストの中で本書を選ぶ理由は見当たりません。神取道宏『ミクロ経済学の力』、奥野正寛『ミクロ経済学』などの優れたテキストを使用すべきだと思います。

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紙の本経済系のための微分積分

2016/04/08 14:52

経済系とタイトルにあるが、応用例の記述少ない

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本書は早稲田大学政治経済学部の解析学用に執筆された教科書。
微分と積分のみカバーする。詳細な目次は出版社ホームページにある。
経済学が専門の教員ではなく、教養科目で数学担当の専任が書いたので、数学の説明のみであって、経済学への応用例はわからない。
経済数学の教科書として優れた点は見当たらなかった。

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