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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

おねこさんのレビュー一覧

投稿者:おねこ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

電子書籍図書館の魔女 烏の伝言 (上)

2017/05/26 15:48

無関係同士が絆を深める

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

図書館の魔女本編のちょうど続きにあたる物語で、ニザマ帝国での「政変」の影で、ニザマ高官の姫を安全な場所へと移動させる近衛兵達と、荷を運ぶ剛力達、そして、彼らを手引きする「街」の「鼠達」、、、、がどう本編と関わってくるのか。

始め読みますと、なかなか話が見えてこないので、上巻は結構忍耐が必要です。これは本編の方同様、文庫本第一巻(単行本上巻の前半)も、なかなか話が進まないので、読むのをやめるかどうしようか、と思案してしまいますが、どうぞ辛抱して読み続けて下さい。下巻から怒濤のように物語が進み、最後にマツリカ達、本編の登場人物達が一部出てきて大団円。読み終わると詳細がどうなっているのか、どうつじつまが合っているのか、この登場人物はいつ登場してどう関わってきたんだっけな、と気になって再度読み直す、という楽しみが待っています。

身分の違う者たち、身分の高い姫御前や、社会の底辺にいる鼠たちが、身分を超えてさらに図書館の魔女の知謀を得て恐るべき陰謀を解き明かす様は痛快です。マツリカと剛力のワカンのやりとりが丁々発止で非常に面白いです。(二人共口が悪い)人と人とのつながりとはどういうものか、何が人をつなげるのか、人として何が大切なもので、何が「悪」なのか、物語の中で特に鼠たちの活躍で語られていきます。

鳥飼のエゴンとカラスが、非常に重要な役割を担います。彼らこそこの物語の主人公ですね。最後はなるほどな~と、物語のたたみ方は相変わらず前編共々見事なものです。

キリヒトが登場しないのが残念。(本編を読まれた方はその理由が分かります)
次の作品では、彼が中心で、どう「あの困難な任務」を果たすのかが知りたいですね。次の作品でキリヒトが出て来るのかどうかも分かりませんが、楽しみにしています。

星が4つなのは、前半が少し冗長で読み進めるのが少しつらいかな、しかし後半の展開のためには仕方がないか、、、と思いつつ、そう評価しました。あと、登場人物がみんな似たような名前なので、しょっちゅう登場人物表を見ながら読まないと、誰が誰だか分からなくなるのは、アガサ・クリスティの推理小説を読むのと同じ感覚ですね。これも致し方ないか。

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