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コバチュウさんのレビュー一覧

投稿者:コバチュウ

3 件中 1 件~ 3 件を表示

価値観がひっくりかえります

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 目からウロコが落ちる。これがこの本の最大の感想です。
 ほんとうに僕らはお金の扱いかたをわかっていなかった。それでは商売もうまくいかないよ、それではお金持ちにはなれないよ。そう言われた気分です。
 タイトルからして衝撃的ですが、「自分はお金からにげまわってなんかない」。そう思っているかたこそ読んでください。お金のことを知らな過ぎた、ということに気付かされます。

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紙の本ほぼ日刊イトイ新聞の本

2001/06/02 16:18

ほぼ毎日

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 私はほぼ日の読者だ。そして糸井重里氏のファンだ。日々見ながら、常々思っていた。ほぼ日にあふれる情熱とエネルギーが、一体どこからくるのか。この本をよんで全て合点がいった。
 一見華やかにみえるほぼ日の裏にある、糸井重里という人と、関わるスタッフたちの苦悩が、自分のいま置かれている立場と重なって、涙があふれた。
 それは感動とか悲しみというのではなく、もっと根本的に魂になにかが伝わってきたからだと思う。はっきりとうまく言葉にできないが、多分、そういうことだろう。
 すでに3度読み返したが、そのたびに涙があふれる。まだ、ここに希望がある。そう心の芯から思えた。とくに、インターネットに関わる職種の人は、読むべきである。いかに自分が軟弱であるか、露呈するはずだ。
 しかし同時に確信できる。まだ自分たちにも何かができるはずだ、と。

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プロフェッショナル・ワークス

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 本書は、よくあるムック本や、ファンブックではない。
 ターンエーに登場するモビルスーツたちができあがるまでの、ラフと、シドとスタッフのやりとり。それらによって構成される内容は、表紙と同じように無愛想だ。しかし、そのラフ画からはシド・ミードの情熱が、やりとりの文面からはシドとスタッフの互いに譲らない想いが、にじみ出ている。
 ターンエーはガンダムではない、ターンエックスはモビルスーツではない、などの意見は多々あるが、本書をみれば、その程度のことはとても小さな視野の狭い論議だと思い知らされる。シド・ミードというプロと、富野というプロの、互いのプロフェッショナルな意識が、ターンエーという傑作を生みだしたと、感じさせてくれる。また、デザインという観点からもレベルが高い一冊であると思う。
 唯一欠点をあげるとするなら、やはり無愛想ということか。

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