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レビューアーランキング
先月(2017年4月)

ELさんのレビュー一覧

投稿者:EL

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本旦那さまはご機嫌ななめ

2001/06/23 22:29

意地っぱりな旦那さまの誤解

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 見た目も中身も可愛い恋人と、素直になれない旦那さまの苦悩。藤野の執事服はとても似合っていますし、旦那さまの悶々とした姿も楽しくて笑えます。挿絵もとても奇麗で、作品のイメージを広げてくれますし、藤野の色気や可愛さや旦那様の男らしい姿も見られます。
 旦那さま、燕尾服、愛しすぎてどうしていいかわからない悩みなど、私のツボばかり押してくれました。前作より旦那さまの愛と、誤解と、悩んで苦しんでいる姿が見られて、とても面白かったです。
 心理描写と台詞もとても好感がもてました。大好きな作品です。

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紙の本4TEEN

2003/08/16 17:08

14歳という感性

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有り体に言えば、「十四歳の少年達」を操って、作者が何かをしきりに言いたそうにしている姿が見えた。
操り人形を持って、パクパクと口を動かしている。昔見た腹話術のテレビ番組のような、操っている人形と会話をする姿。そんなものが薄ら見えた気がした。
だけどそれが問題なワケじゃない。大事なのは感性だ。十四歳という、高校生ほど体が成長したわけでもなく
だからと言って小学生ほど単純に何かを過信できるわけでもない。

でも、空だって飛べる。
だから、DVにだって立ち向かう。
殴られたって、友だちと離れていたときよりはマシ、そんな中学生達の話だった。
ちょっと不思議な東京版スタンドバイミー。そうとも言えるだろう。不良グループのトップの有田を、Aと表記しているのにも笑った。意図的なんだろうが。
渋谷や新宿といった地名に紛れて、いかにも実在するかのように、もんじゃ焼き屋が百件以上も立ち並んでいる風景が、主人公達の駆け抜ける自転車の後ろに垣間見える。

私が最初の一ページで思ったことは、夏目漱石より文章は洗練されてないなあ、というなんとも間抜けな感想だった。
そんなものは当たり前かも知れないが、私は夏目漱石を読んだ後は本を読む時に文体の美しさを判断する、という姿勢を取っているので、致し方ないといえば仕方ない。
夏目漱石より美しい日本語を書いている小説家にめぐり合いたいといつも思いながら本を読んでいる。

だから、私は直木賞を受賞したという4TEENを買ったのだ。
だが、文体の美しさに囚われない、作品の美しさというものに、魅せられた。
最初の五ページ目までは、何度も会話の合間の情景描写を読み返し、頭に入れるのに時間がかかったが、最後から五ページ前になると、ページをめくる指がもどかしくなる、
あの独特の感覚に襲われるほど、夢中になっていた。
服やおやつ、自転車にまで、友人達の貧富の差が現れるところにも、作者の巧みな表現だと思う。
その差を乗り越える、友情。俺達友だちだよな、と言葉で確認することのない友情。それは、だるくないのにだるい振りをする、という主人公たちの
中学生の微妙な背伸びのような、照れくささのようなものが邪魔しているわけではなく、
交わした視線や、坂道での競争で培われた、確かなものなのだ。

満足はしたが、期待以上のものを得たかというとそうでもない。
過剰な期待をし過ぎていたのか、「面白かった」で終わり
どうしても文面の向こうの作者の姿が気になる作品だった。
なので★四つである。

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見ていてやきもきする恋。

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 「お笑い〜」シリーズ最終巻! つくづく世間知らずで本能に突っ走るお殿様とごくごくフツー(のつもり)の主人公の織りなす恋にようやく決着がつく。

一巻の最後に好きという互いの気持ちを確かめ合い
二巻ではさらわれて襲われかけた主人公を颯爽と助け…
三巻で起こった事は…!
 身分違い、守ることと守られること、相手を思うあまりに突っ走れない二人に学園の全校生徒が加勢してくる所は見物。密かに、主人公の駄菓子屋のお祖母ちゃんと相手のお祖父さんであるグループ会長の関係も。

 何より主人公の気っ風のいい江戸っ子語りの一人称というのが新鮮だった。元気で明るく、可愛く男子校で目をつけられる…。いままでありがちだった設定なだけの受ではない、しゃきしゃきとした行動力と独特の落語風味が面白くしている。この作品で、落語に興味を持ったりもした。
 笑って、泣いて、もどかしくなって、また泣いてという繰り返しだった。感動もお笑いもある、本当に素晴らしいシリーズ最終巻。是非ご一読あれ!

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紙の本ちゃんと待ってる

2002/06/30 04:03

まだまだこれから。

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育ってきた環境の所為で、あまり人と付き合えない、女遊びの噂が絶えない貴一を好きになってしまった智幸。
洗濯機に石鹸を削っていれていた貴一に声をかけてから、智幸は
知らなかった貴一の様々な面に困ったり、嬉しくなったりして
どんどん好きになっていく。

けど、ひょんなことから貴一に好きだと言ってしまった智幸。
しかしあっさりと体を重ね、その上「世話になってるから」と言う貴一。
ショックを受け、智幸がとった行動は……………。


裏表紙には「この恋、辛すぎる!?」と書かれていましたが、
ほわわんとした貴一の態度と、純真な智幸がかわいらしく、
また題材やシチュエーションが妙に庶民的で親しみやすい上に、
切ない恋な分、嬉しかったり楽しかったこともちゃんと書かれているので、
あまり暗い印象は受けませんでした。
むしろ、甘甘でよかったです。
脇キャラながらも、京一郎と修正もよく動いていて好感が持てました。

シリーズの第一巻らしく、まだまだこれから、という初々しい二人ですが、
すでに雰囲気は出来上がってます(笑)。
これからゆっくりと段階を踏んでいく二人の行く先がとても楽しみです。

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