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Nacさんのレビュー一覧

投稿者:Nac

8 件中 1 件~ 8 件を表示

百聞は一見に如かず,たとえの通り

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書はタイトルの通り変わった「虫」の活動の本です。概ね見開き1ページに一つの虫の話題という構成になっており読みやすいのが特徴です。とはいえ図鑑というような羅列的なものではなく,専門的な用語や数式もでてきません。テレビの教養番組のような感覚といえば分かりやすいでしょうか。しかし図版がものすごく多いのでまさに「百聞は一見に如かず」,分かりやすい上にぱらぱらめくるだけでも面白くちょっとした気分転換にもぴったりです。

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紙の本海の世界史

2002/07/29 09:10

負の視点・・・とも違う視点

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世界史といったときどうしてもヨーロッパ中心の歴史観に立ってしまいがちで,というのもルネッサンス以降のいわゆる「大航海時代」がある意味で近現代に直結しているからといえます。本書もそれにならっておりヨーロッパを中心とした海洋世界史といえます。しかし,視点がユニーク。たとえば新大陸からもたらされた最大のものである煙草と梅毒が一気に世界に広がっていく様は,人間の業を感じずにはいられません。

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XPユーザー必携

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Windowsをより高度に使おうと思ったら避けては通れないコマンドプロンプト。また日常のメンテナンスにもコマンドプロンプトを憶えることでコンピュータをより把握することができます。本書では,あまり深入りしたことは避け,また項目ごと・目的別に章立てされているためとても分かりやすく,かつ使いやすくなっています。WindowsXPを使うならぜひ手元に置いておきたい本です。いろいろと活躍します。

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紙の本21世紀の戦争

2002/07/08 07:32

報復?

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いまだ記憶に新しい,米同時多発テロ。
「これは新しい戦争だ」とされた。その後アメリカによる報復作戦が始まり,今やアフガニスタンには新政権が発足している。すべては過去のこととなったかのようである。
アメリカはこれまでに経験のなかった事態を前に,いつになくうろたえた。内外の著名人が盛んに議論した。本書はまさにそうした議論をまとめたものである。
報復戦争は一応収束したものの,いまだ緊張状態が解けたとはいえない。
アメリカの「報復」は正当なものだったのかどうか。いまや既成事実化されたことだがもう一度問い直すべきだろう。

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紙の本平の将門

2002/07/08 07:18

若者が大悪人となった時代

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荒又宏の「帝都物語」などでも有名な平将門。
新皇を名乗り,朝廷を傾けたということから一般的に稀代の悪人というイメージの強い人物といったように認知されている。しかし具体的な伝記について知っている人はまれではなかろうか?
時代は平安時代中期。貴族の実行支配が終焉を迎えていった時代である。その引き金となったのが,この平将門の乱,そして同時期に起こった藤原純友の乱であった。いずれも都から離れた土地であり,都の貴族にとって興味の対象ではなかった。そうした場所で反乱の火の手が上がったのである。そしてそれを鎮圧したのもまた,貴族にとって「地下人(ぢげびと)」とされ下風に見られていた武士だった。
既に,貴族は形骸化していたのである。
その第一の反乱たる「平将門の乱」はそもそもは平家の親戚同士の内輪もめが原因であった。張本人たる将門もまた,それ以上のことを画策していたわけではない。しかしそこに様々な人々の政治的思惑が絡み,本来の意図をはずれついには天下の大謀反人としなってゆく。そして,破滅。
純朴で,政治性も野心もない一個の純粋な青年・将門がどこで歴史を踏み外していったのか?
本書はあくまでも歴史小説ではある。しかしこの「新皇」将門,そして後に源平の動乱から武士の時代への変遷がなぜ起こったか,を知るには格好の書であろう。
そしてまた,若い私にとっては青春のエネルギーを飲み込み,おしつぶしてゆく歴史の恐ろしさをも感じさせるのである。

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もやもや

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仮面ライダーなどの石森ヒーローにおいては定番ともいえる,亜人間を通して人間存在そのものを問い直す行為はここでもされている。
そういった意味ではキカイダーはかなり完成度の高い作品だと思う。そしてこのなんとも割り切れない,モヤモヤの残る最後というのは嫌いではないが何か後味がよくない。そこまでが面白いだけに。

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紙の本判例国際法

2002/07/22 04:24

今の時代にこそ

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2001年9月11日のテロ以降アメリカとタリバーン政権が対立し,ビンラディン氏引渡しを要求する中で,はたして互いの行動は正しいと認められるものなのか,疑問を持ちました。それでこの本を買ったわけですが,難しかったです。基本的に判例集であるうえ国内法ほど整備されたものともいえず,正直素人には難しい。もともと専門家や法学生むけの本らしいのでさもありなんというところではあります。とはいえ冷戦終結から10年を経過し国際情勢が再びうねりを見せている今,国際関係の基準とされる国際法に触れておくことはある意味で必要かもしれません。

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盗聴法どころではない

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アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの5カ国で運営されているとされる世界的諜報システム「エシュロン」,その成立過程から全貌に迫った本です。日本でも通信傍受法がありますが,それどころのさわぎではありません。今,このページを見ているあなたの行動も監視されているかもしれない。あなたが先日送ったメールの内容も読まれているかもしれない。特にインターネットという国境のない情報活動は便利さの反面,その活動がすでに国際的な規模で盗聴の対象となりうる危険性もはらんでいます。そういう事実を前に,情報化社会に伴う負の側面を知り,そこからの防御策を考えることは重要ではないでしょうか。

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