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先月(2017年6月)

Sankaku(ビーケーワン)さんのレビュー一覧

投稿者:Sankaku(ビーケーワン)

2 件中 1 件~ 2 件を表示

金の星社創業90周年記念出版! 手塚治虫の名作が、今、当時の薫りそのままに現代に甦る!

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いつの時代も失われない本物の価値。
できれば最初に出会うマンガは手塚治虫の作品であってほしい。
―ビジュアリスト 手塚眞

各巻・本文総128ページ
(カラー8P 2色32P 1色88P)

【内容】
第1巻:鉄腕アトム
第2巻:0マン1
第3巻:0マン2
第4巻:0マン3
第5巻:0マン4
第6巻:0マン5
第7巻:0マン6
第8巻:0マン7
第9巻:ビッグX
第10巻:アリと巨人

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〔未見の方はこの文章を読まない事をおすすめします〕
この作品に出会ってから恋愛の物語で「好きな人ともう会う事ができない」という言い回しをよく見かける様になった。似た様な言葉がこの本にもある。なぜ?また会えばいいし会えるじゃないか、と恋愛に無頓着な感覚は思ってしまうのだが・・・
多分それは真に「成人」というべき兆しなのだ。それまでは人間の形をしていながら心は違っていた。「人面獣心」という言葉の通りもしくはそれを薄めた様な状態だ。頑なに何かを渇望するところに、自分よりも力は弱くとも、相手の気持ちを感じ取り更に思いやる事ができる存在に出会う、というとかなり理想的になってしまうが、おおまかにいえば自分の知らない感じた事のないものに出会う事が恋愛だ。更にいえばそれまで本能的な流れもしくは惰性や他力に依存していた生き方を切り替え、自分の意識で人生を歩んでいく、こうなると浮わついたニュアンスは消え去り、運勢までも巻き込んだ壮大なものになってくる。
きっと恋愛とは本当に自立するための最終プロセスなのだ。それからは、まさしく生きる心の支えになっていたものが不要になっていく、以前ほどの心のときめきが無くなっていく。でもその代わりに恐いものとかも無くなっていったりする。
といってもこの本そのもののテーマはそう大きくない。むしろ娯楽的であり[M−エム−]をイメージしたといえる【a virgin】(イラスト短編)の女の子は小悪魔的かつ嬌美的だ。
しかし締めの言葉が The End ではなく -Never Finishd- になっているところはまさしくそんな生き方への入り口を暗示しているともいえるのだ!
そういうわけで結構ありふれた内容ではあるが、そこに赤裸々かつ深刻な心理と性愛の描写が何よりも強烈な印象を残す。序盤は少年まんがチックに明るっくて楽しいかんじなんだけれどねえ・・・・

注:この書評は『M(エム) 完全受注生産 豪華装丁版』にお寄せいただいたものの再録です(ビーケーワン)

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