サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. どどさんのレビュー一覧

どどさんのレビュー一覧

投稿者:どど

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本牛への道

2003/05/18 16:17

ただ見る

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

物体を、現象を、ただただ見る。とても難しいことだ。だってわたしたちは物事を考えないで済むように、目にしたものを受け入れられる状態へと脳内ですぐに変換してしまうのだから。だから何も引っかからない。
けれど作者は犬を、蟹を、「名人戦」を、ただ見る。そして考える。そうして書かれたこの本の中には、想像もしたことのない世界が広がっているのだ。それは例えば「力士の安全性」とかだったりするのだけれど。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本殺人鬼の放課後

2003/05/18 16:37

とても豪華な

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

恩田陸・小林泰三・新津きよみ・乙一。この4人の作風がまったく違うので、薄い短編集だがとても読み応えがある。

特に秀逸だったのが乙一の「SEVEN ROOMS」。映画「CUBE」の影響を受けて書いた、と作者がインタビューで答えていたように、不条理なストーリー。残酷で、悲惨で、救いがないが、ラストはどこか崇高ですらあった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2 件中 1 件~ 2 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。