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先月(2017年2月)

MASARUさんのレビュー一覧

投稿者:MASARU

2 件中 1 件~ 2 件を表示

悲しみはかならず乗りこえられる

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深い愛情でつながっていた人を亡くす。
もう2度と、声を聞くことさえできない‥‥。
永遠に失い、初めてわかる、愛と悲しみの深さ。
耐えがたい胸の芯への痛みは、
ときに命までも縮めます——

著者自身も18歳で父親を亡くしています。
結婚後は息子が17歳で事故死。
そして母親、夫、娘の夫‥‥
愛する者との死別を何度も体験しています。

臨床心理学者として、遺族への追跡調査・セラピーなどを重ね、
死別の悲しみの研究は30年以上の実績にもとづいています。

本書では悲しみのプロセスを解明し、体系的に説明しています。
その上で、たくさんのケースを想定してアドバイスをちりばめています。

「これだけは言わせてください。
 あなたもかならず今の悲しみを乗りきり、
 いつかきっと生まれ変わることができます。」

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光さがして。

2003/11/13 00:21

生きていく勇気の先には

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『光さがして。』を読み終えました。
美しくストレートなタイトルの意味が、読み進むにつれて深まっていきました。残酷が過ぎるほどに繰りかえされる、壮絶な痛み・苦しみ。その一方で、小さな光が射してきて、すこしずつ光の数が増し、つながり、広がっていく。

もっとも印象に残ったのは、三崎綾さんが命がけで世におくりだした明日香ちゃんへの愛。その明日香ちゃんを残し、死を覚悟したアスピリン負荷試験へと独りで家を出るシーンは、とてもせつなくなりました。いま三崎綾さんがご存命であることを知らなかったら、本の続きを読むのがもっと怖くなったでしょう。

もしものためにと書きのこされた遺書。そこに書かれた明日香ちゃんへの思いに、涙しました。さらに、大きくなった明日香ちゃんがいつの日か読むことを想定して残した手紙の最後「生まれ変わったら、またママの子供で産まれてきてね。明日香ありがとう。」に、本を読むのを止めて泣きました。

そして、男手1つで育ててくれたお父様との絆。
旦那様や多くのお仲間の心にも抱きしめられ、いつのまにか、暖かな光が三崎綾さんを包んでいるように思えました。

生きていく勇気の先には、光が待ちうけているのですね。

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