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先月(2017年6月)

しょうこさんのレビュー一覧

投稿者:しょうこ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本蹴りたい背中

2004/07/11 16:26

背中をポンッって押してくれた一冊☆

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「あたしだけかなぁ、こんな風に思っとるの…
 そりゃあ確かに、寂しいくせに友達作らずいっつも一人でおって、『あぁ寂し
 い寂しい』とか思いよるのってバカみたいじゃけど、でも、クラス内で作られた
 グループに自分をあてはめていくのってなんか、あたし的には同じ位イヤなこと
 じゃし…しかもまだ一学期始まったばっかの時、みんなすごいスピードで、ク
 ラス内のグループを形成しよったけど、あたしはそれ見て実はかなりひいとった
 し…おかしいってゆうか、それも平和なクラスにする為に必要なことかもしれん
 けど、あたし的には『そんな不自然なことせんでも…』ってゆうね こういう考
 え方間違っとるかなぁ? 身近に同じ考えの人おりそうにないけえ分からんけど
 でも間違ってはないよね…? こういう人あたし一人だけじゃないよね???」

 そんなことを悩んでた時、私はこの本に出会いました。そして、ハツという同い年の女の子に出会い、私は独りでない事を知りました。ハツの思いを一文一文読むたび、私の背中を、蹴ったのではなく、ポンッと叩いてくれた様な気がしました。
 そして、私はハツと「二人だけ」でもない事が分かりました。読んでいると、世の中の、同じような問題に当惑している全ての女の子や男の子の姿が思い浮かんで来ました。文学ってすごい。インターネットにつながなくっても、一人の作者によって世の中の色んな人達と共感し合ったり励まし合ったりした様な気がしましたから。
 同じような悩みを持っている人にはもちろん、そうでない人も読んでみて下さい。もう読んだ人は、少し周囲の人を見渡してみて下さい。あなたの周りにも、きっとハツみたいな人いるはずですから。
 

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