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講談社さんのレビュー一覧

投稿者:講談社

1 件中 1 件~ 1 件を表示

【出版社/編集者コメント&内容紹介】

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

明るくて、元気いっぱいの人を見て、「なんであんなに元気なんだろう? そんな楽しいことばかりでもないのに」って思うことありませんか? 「元気だそう!」「ファイトだぞう!」って励まされても、なんだか自分とは、根本的に違うって感じがしたり。。。
この本は、そんな、ちょっと気持ちがつらくて、気持ちが晴れない人にぜひ読んで欲しい本です。
本の内容は、物事を悲観的に考えてしまうまじめA子ちゃんと、ちょっと抜けの多い楽天B子ちゃんが、旅の中でおしゃべりをしながら、「こころのクセ」について考えていく物語になっています。
A子ちゃんは、「いちど失敗すると次も必ず失敗する」と思い込んだり、「なんとなく周りから嫌われていると思ったり」、「先行き暗い毎日」とため息をついたりします。そんなつらそうなA子ちゃんを見て、B子ちゃんは違和感を感じ、二人で「どうしてA子ちゃんがそう考えるのか」を考えることにするのです。
一見、二人のたわいもないおしゃべりが続きますが、ベースとなっているのは、心理療法の1つである認知療法です。物語の途中途中に、解説を入れて、こころのクセ(認知の仕方のクセ)に学問的に説明しています。二人のちょっとおかしなおしゃべりを読んでいるうちに、いつのまにか「こころのクセ」のセルフチェックができるようになっているはずです。
普段の毎日、「あ、今のはA子ちゃん的な発想だ」とか「このことに関しては、B子ちゃんだなあ」とか思いながら、自分のこころを見つめるきっかけになればと思っています。
ページの下段のマンガも、それだけ読んでも楽しい内容になっています。

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