散歩職人さんのレビュー一覧
投稿者:散歩職人
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紙の本入門Python 3
2018/09/19 00:29
さすが、オライリー・ジャパンの本
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ぼくが最初にPythonの学習のために買った本が、技術評論社さんのパーフェクトパイソンという本なのですが、その本がちょっと初心者向きではなくて、プログラム初学者ではないぼくにとっても、ちょっとわからないというか、基本が身につかない部分だらけで、でも、ほかにPython3系に対応した書籍がなかったので、それを読んでいたんですが、流石にキツイなと思っていたところ、この書籍の発売を知ったわけです。
他にもみんなのパイソン第4版(電子書籍)も買ったのですが、みんなのパイソンはプログラム初学者向けで、シーケンシャルに読んでいけばだんだんプログラムが身につくタイプの本になっています。ただ、今知りたいことを調べるような使い方には使えません。
一方この本は入門書の体裁を取りながらも、リファレンスマニュアルとしてもある程度の利用に耐えれる構成になっています。関連情報がまとまっているため、プログラム入門として使うなら、きっと要らない情報が多い印象を受けるだろうと思いますが、一度覚えたらお仕舞いの入門書とは違い、長く使える本になっています。
ただ、入門書というだけあって、純粋なリファレンスマニュアルには敵いませんが、残念なことにそういう書籍はないようですし、ネットでさえ、重要なところこそ日本語訳がなされてますが、ちょっと込み入ったことをしようとするとたちまち英語文献を読めなければ先に進めなくなるPythonの文献の現状では、まだまだ充分に役に立つ書籍です。
2013/11/07 06:06
もう既に変わっている点もありますが
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すぐに役に立つ実践的なライブラリで、大活躍です。
2018/09/19 00:13
内容に値段が伴っていない。(良い意味で)
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実店舗で斜め読み(ぼくの場合は、特に目次を重要視しています。が、今回は中身も少しみました)した結果、これが一番いいだろうと感じ、購入に至りました。
他に比べ色数が少なかったり、字が小さかったりしますが、この手の書籍にフルカラーは不必要だし、字が小さいのだって、逆に取れば少ないページ数にたくさんの情報が入っているとも言えます。(別にこの本がのページ数が少ないわけではありません、むしろ多いほうです)
事実、他のリファレンスマニュアルと比べて凡例も詳細ですし、他では見ないような情報も多いと感じました。なのにこの手の本の中じゃ安い部類に入るのですから、頑張りすぎでしょ、出版社および著者の方。
電子書籍シス管系女子 まとめ読み
2016/09/21 12:47
UNIX、Linuxのシェル等に興味のある方必読!
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個人的にFreeBSDを使い始めたばかりで、個人的なので周りにそういう知識を持っている人も皆無の僕には、大変有益なことが多く書いてあって、役に立っています。
ただ漫画(JPEG?)なので必要なところを検索するわけにもいかず、今必要なことをすぐに調べるような目的にはちょっと不向きですね。
この本の正しい読み方は、物語のようにシーケンシャルに読んでいく感じですかね。
紙の本パーフェクトPython
2014/09/17 01:36
Pythonの言語仕様からフレームワークまで網羅
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プログラム経験者向け入門書としては、タイトルに含まれるように「パーフェクト」とまでは行きませんが、かなり充実した内容になっています。ただ、現状ではPython3系に対応したリファレンスマニュアルの日本語訳本が出ていない状態なので、(僕のような)英文の読めない人にとってはPython3系を使うこと自体に大きなハードルがあります。
Python3を取り巻く日本の環境が、述べたように未整備な状態で、入門書だけを単独で出版することには、個人的に違和感を覚えます。技術評論社さんには、ぜひともPython3系のマニュアル本の出版を早急に実施していただきたく思ってます。
そのことを踏まえて評価は厳しくさせて頂きました。
この本自体の内容は良いのですが、マニュアル本の出版をまって改めて評価を与えたく思ってます。
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