ベニテングタケさんのレビュー一覧
投稿者:ベニテングタケ
紙の本昔話の食卓
2018/07/15 22:50
民俗学に近い?
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「食卓」というタイトルなので、豆スープとかの料理方法が書かれているのかと思って読み進めたら、良い意味で裏切られました
昔話、おとぎ話を通じた中世の食事情や生活を繙く内容でした。
ヘンゼルとグレーテルが森の中で見つけた家がお菓子で出来た家だとずっと思っていました。昔話もちゃんと読み返したくなるなあ。
紙の本菜の辞典
2020/09/01 20:05
野菜の辞典?
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あいうえお順に野菜の栄養成分、食べ方、旬の時期などが掲載されている。
パラパラめくるのが楽しい…と思っていたらイラストの無い野菜が結構ある。
詳しい人なら必要ないだろうけどトレヴィスとかルッコラとか絶対にイラスト必要でしょというのが無い。これは辞典としては欠陥品だな、と思った。
あとはwebでとでも言いたいのだろうか?不親切。こういう本は嫌いだ。
2017/04/09 19:01
甘酸っぱい乙女気分
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単行本になったら京都旅行の際に持っていきやすいかも~と思ったら
やはり情報が古くて閉店してしまった店が多々あった。
作者が恋人に京都を案内する~的な内容なので、乙女チック満載で
男性が読むにはちょっと不向きだろうな。と思う。
2019/01/20 10:15
お値段の割に…
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アーカイブスと書いてあって本屋さんで見てから購入と思ったのですがどこにも置いてなくて思い切って通販で購入。が…絵が小さい。
アーカイブというくらいなんだからもう少し分かりやすく大きなサイズにして欲しかったです
本のデザインに納得のいかない値段設定です。がっかりしました。でも耳鳥斎の本なんて多分これだけだろうから、買ってよかったのかな。
2019/01/20 10:07
地味?
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表紙みたいな柄物が多いのかと思ったら訪問着みたいなあっさりした着物が多く
実用的なのだろうけれど写真集として見ると全然物足りませんでした。多分好みの問題なのでしょうが。これなら着物屋さんで見た方が満足できるのではないだろうか…
紙の本食卓のつぶやき
2022/04/23 16:36
昭和の名店
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鬼平のイメージが強くて、つい軍鶏鍋や二八蕎麦を連想しがちだったけど意外とお若い頃は大食漢だったようで驚いた。勝手に武士らしく出されたものを黙々と食すイメージがありました。気学の話は面白く感じませんでした。それにしても、嘘をついてまでお土産にした焼き鳥は食べてみたかった!
紙の本新怖い絵
2017/03/17 10:40
荒業?
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人気が高い「怖い絵」シリーズの新バージョン。
今まではダイレクトに怖さを感じる絵が多かったけれど今回は「怖さ」が曖昧というか
こじつけじゃないかな?と思うものが多かった。
表紙にもなっているミレイの「オフィーリア」を怖いと思う人は少ないと思うし
フラゴナールの「ぶらんこ」に至っては完全にこじつけて怖くないですか?と語ってる。
さすがにネタ切れなのかシリアルキラーの絵まで載せているあたり違和感を覚えた。
紙の本ときめく猫図鑑
2017/03/09 19:06
こねこちゃん
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子猫の写真が多いので可愛い仔猫ちゃんが好きな人向け。
図鑑というほどではないか知れないけど初心者には楽しめた。
2020/11/21 22:11
本屋の一生
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多分、恋愛小説としたらこれ以上ありきたりな本は無いと思う。
第一印象が悪かった相手が実は過去に傷があり…みたいな陳腐さがあり、語りつくされて手垢が付き過ぎた内容ではある。
でも、それぞれのチャプターごとに本の紹介があり内容に少し関わっているのも楽しく読めるし、まだ未読の本は読みたくなること請け合いなので、これは恋愛小説でも人へのというよりは本屋へのラブレターなんじゃないかなって気がした。
本筋は正直に言うとメロドラマみたいで好きではないけれど、本好きが書いた本ってことは分かる。
紙の本中野京子の西洋奇譚
2020/10/02 23:14
西洋奇譚?
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期待していたほど絵画はありません。ハーメルンの笛吹きから始まりますが、今でも原因不明な話が多いせいか、内容はそこまで濃くなく、ウィキペディアで調べたら出てくるよねくらいの話もあるので正直少しがっかりしました。もっと掘り下げた内容にして頂きたかった
その手の話が好きな人には全く物足りないかと。
2020/07/20 21:12
迷惑おじさん
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型破りでちょっと迷惑だし、何かすると必ずトラブルに巻き込まれてしまうおじさん。
だけど、こんな人が身内に居てくれたら毎日とんでもなく面白いだろうし退屈はしないだろうなあ。少しだけ主人公が羨ましい。
バリーユアグローの短編集が好きで読んでみたいと思ったのだけれど、本当に同一人物かな?と思うくらいしっかりヤングアダルト向け小説でした。大人にはちょっと物足りないかもしれない。
紙の本英国発人気ブランド!!PUKKAのハーブティーレシピ ハーブの力で浄化し、育み、元気になる
2020/07/20 21:04
日本では入手困難
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美味しくて大好きなPUKKAのハーブティーレシピと聞いて早速購入したものの…
ハーブが日本では入手困難なものが多く、専門店でも手に入るかどうかと思案する聞いたことが無いハーブがたくさん掲載してあった。この通りに集めるのは難しいけれど、参考にしてみようと思う。
紙の本シャンペトルのすべて パリ・トップフローリストの花 ヴァンソン・レサール作品集
2020/04/10 23:09
奇麗の一言
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フランスの花束やアレンジメントは日本で同じ風に作ったとしたらおいくらになるのだろう?という考えがまず浮かんでしまう。
花に埋もれんばかりの花束とか憧れるけれど日本では余程のことが無い限り無理。
だから憧れではあるけれど現実的ではない。
でも憧れを具象化した本は持てる。
そんな本。
2019/03/08 23:17
アンソロジーの難しさ
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「奇妙な」という幅の広いテーマで選ばれているだけあって、それで結局そのオチはどういう意味なのか?と消化不良を起こすものや、読後爽やかな気分になるものなど作者によってマチマチだと思う。あまり他では読めない作品とかが掲載されている点ではいいかなと思うけど、正直に面白と思える作品は少なかったかも。