サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. HFKさんのレビュー一覧

HFKさんのレビュー一覧

投稿者:HFK

1 件中 1 件~ 1 件を表示

「ピクサー流 創造するちから」と一緒に読んだ

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ピクサー流 創造するちから」と一緒に読んだ.業種の違いはあるが,「才能を信じて,それが存分に伸ばせる環境を作る」というメッセージは両書とも同じである.しかし,読後感は全く異なる.おそらくそれは文章表現にあると思われる.両書とも基本的に著者とは別のwriterが文章をまとめているが,「ピクサー流 創造するちから」では著者が本文をきちんと校正して自分の言葉にしているのに対し,本書はこの点がきちんとなされていない.その典型的な例は「主語」に現れている.本書の著者はエリック・シュミットとジョナサン・ローゼンバーグである.それに対して本文中では「エリックは」「ジョナサンは」「私は」「私たちは」と様々な主語が出現する.はたしてこの「私」は「エリック」なのか? それではなぜ自分のことを「エリックは」と表現する文章があるのか? おそらく,忙しい業務の中で,ぞんざいな校正がされたのではないかと感じる.そしてそこから感じるのは,読者に対する「ぞんざい不遜な態度」であり,読んでいて極めて不快であった.結論を述べれば,読むのであれば「ピクサー流 創造するちから」をお勧めする.こちらの方が,より血となり肉となると思う.

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。