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瀬川さんのレビュー一覧

投稿者:瀬川

9 件中 1 件~ 9 件を表示

まさに、“紙”だからこそ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

“平面”の紙で“立体”の花を作る。
その手法に関しては何冊もの本が出版されていますが、この本はまた一味違います。
花弁の一部、あるいは全体に切り絵を施す、紙だからこそ! といった方法です。
初めて見たときは、ちょっと・・・なんというか、“目から鱗”な気分でした。
そうして出来た作品は、表紙を見てもわかるように繊細で・・・どこか幻想的な印象で。
一つ飾ってあるだけでも目を引きそうです。

慣れるまでは、切り絵の分量を減らして。慣れたら逆に増やしてみたり・・・。
違う模様にアレンジしたり。・・・その場合、どれくらい印象が変わるのか。とか・・・。
色々と作って比べてみるのも面白そうです。

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紙の本ただ呪うように君を愛す 宵夢

2015/09/28 23:53

表紙イラストに惹かれて購入しました。

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前評判・・・というか、webの口コミでは別の作家様の作品と比較して色々と言われていましたが。
ストーリーは全く違います。・・・確かに名前は引っ張ってきていると思いますが。

個人的には、“可もなく不可もなく”といった印象でした。
あらすじには“過酷な運命”とありますが、そんな大したこともなく・・・。
もっと大きなどんでん返しがあっても良かったのではないかと思ったくらいです。
まぁ・・・この後の物語が先にあって、それを補足するように書かれたのなら、あまり弄れなかったのかもしれませんが。

(因みに星ひとつの理由は、主人公の瑠璃姫が・・・口調の所為か性格の所為か・・・あまり感情移入できなかったから・・・です)

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紙の本舞姫恋風伝

2015/09/30 11:50

ベタなくらいに王道な恋愛少女小説です。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

! このレビューは若干のネタバレを含みます。 !


口減らしのために自ら人買いに身売りした少女・愛鈴。
ひょんなことから王宮へ宮妓(舞姫)として売られた彼女は、皇太子と出逢い恋をして・・・。

一言で纏めるのなら、「中華風味なシンデレラストーリー」です。
個人的には、ストーリーよりもキャラクターが気に入っていたりします。
それも、主人公よりも脇役・・・特に、佳葉ちゃんとその恋人の慈雲くん・・・のお父さんが(笑)。
・・・・・・・・・慈雲くんのお父さん、作中での出番はほとんどないんですけどね・・・。
本当、最後のほうに出てきて、おいしいところを一人で持っていったという感じでした(笑)。

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紙の本舞姫恋風伝 花片小話

2015/09/30 21:32

脇キャラが主役です。

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『舞姫恋風伝』の短編集です。
全部で八つの話が収録されていて、内二つは主役カップルの話です。が、小話程度の短さです。
メインは脇キャラ及び脇役カップルです。
本編ではほとんど触れられることのない脇役達の事情や心情が、深く掘り下げて綴られています。
また、八つの内六つが恋愛絡みの話ですが、各カップル毎に雰囲気というか・・・空気の違いが楽しめます。
個人的にはこのシリーズ、脇キャラ達のほうが好きなので・・・とても嬉しく・・・美味しく読ませて頂きました。
(勿論主人公も嫌いではありませんが、主役カップルの熱愛っぷりは本編で十分お腹いっぱいですし)

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書店で見かけて一目惚れでした。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

刺繍された動物たちの表情が、凛として美しく、愛らしくて・・・。
そんな、ただでさえ可愛い動物たちが、レース編みで作られた花を身に纏うんです。
なんともファンタジー・・・ぃぇ、メルヒェンな雰囲気で・・・。
とにかく可愛らしい・・・! この手の物が好きな人には堪らないと思います。

そして作り方のページについてですが。
写真や図が多用されていて、how-to本としても解りやすい部類だと思います。
刺し方も編み方も、制作に必要になる辺りは一通り説明されていますし。

ただし。

刺繍はフリーステッチが主ですし、花を縫い留める位置は写真を参考に適宜。
その花を編むのに使用する糸は#80~という細さ。更には編んでから色を染め付ける。
・・・といった具合で、制作には相応のセンスと技量が要求されます。
実際には上級者向けの本ですね。

残念ながら自分はそこまでのセンスも技量もないので、専ら鑑賞用となっています・・・。

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リムルもミリム様も可愛いです。

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 わたしが書籍版を購入する決め手となった、三巻。

 後書でも書かれている通り、初めから終わりまでミリム様一色でした。
 そしてwebで言われていた通り、大幅なイメチェンをされたミリム様。
 でも、やっぱり可愛い!! そして強い!!
 そんなミリム様の可愛らしさや強さを象徴するようなエピソードが追加されていて・・・。
 web版にはなかったそのエピソードのお蔭で、何故か全体的に書き下ろし的な印象でした。

 ・・・は、いいのですが。
 読んでいて「誤植じゃないだろうか」と思う個所が二、三ありました。
 細かい日本語表記については“態と”という可能性もあるので、おいておくとして。
 キャラ名や国名が・・・本来そこに入るべきは別のキャラや国の名前では? と思う個所が・・・。
 何度読み返しても、そこで必ず引っかかってしまって・・・。
 それだけが残念でした。(そんな理由で今回は星四つです)

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個人的ヒット作です。

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 書店で見かけて、気になって。
 でも購入を迷ったので、とりあえずweb版を読んでみました。ら。

 すっごく、面白かったです!!

 物語はweb小説によくある“俺TUEEE”(・・・で合ってます?)ものなんですが。
 個性的なキャラに、テンポのよい文章と。
 ついつい惹き込まれて、一気に読み進んでしまいました。
 (・・・それでも長編だけあって、数日はかかりましたけど)

 と、いうわけで。
 三巻の発売を機に購入しました。
 やっぱり、何度読んでも面白いです。
 話の流れはweb版と同じなんですが、“書き下ろし”が美味しかったです。

 ・・・因みに。
 書籍版を読んで、最初に思ったこと。
 ゴブタ的には、こっちの方が美味しいだろうな・・・。
 (情けないエピソードは削られてるし。番外編の主役に抜擢されてるし)
 でした。

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透明感あふれる物語。

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もともとは表紙イラストの黒猫の、あまりの愛らしさに惹かれて、つい購入した作品。
でも本文中に挿絵は一切なく、一冊まるまる文章という・・・。でもこの話の場合は、それでよかったのかもしれません。
それにその代わりにか、作中の一場面を描いた両面カラーピンナップが収録され、カバー折り返しには主要登場猫達の姿も。
優しく柔らかな色合いのイラストは、とても幻想的で・・・すごく綺麗なので、これだけでも一見の価値があるかと。
そして猫達の、柔らかそうな毛並みとか、澄んだ瞳とか・・・もう、愛らしくて愛らしくて。思わず撫でたくなるくらいです。

話のほうは、“生と死”“魂の流転”をいったものを主題に据えた・・・一匹の仔猫の、心の成長を描いた物語。
切なさと優しさがきゅっと詰まっていて・・・まるで絵本か童話を読んでいるような、そんな気分でした。
読み終わった後、とても優しくて、あたたかくて・・・ほっこりと幸せな気持ちになれる作品です。

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ストーリーにもキャラにも、ついつい魅せられています。

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 一巻に引き続いての購入。

 web版を読んで知っているのですが、物語が進むほどにキャラが増えていきます。
 この巻の収録分では、鬼族、蜥蜴人族、樹妖精・・・と。
 それでもキャラが被ることもなく、一人一人が個性的で魅力に溢れているのが凄いと思います。
 そして物語。話の流れはweb版と大差ないのですが、細かい部分が変更されて・・・更に面白くなっていました。

 この巻で特筆すべきは“中庸道化連”でしょう。
 web版では物語の後半になって突如出てきた印象の強かった彼等ですが。
 書籍版では今回より登場、暗躍してくれて・・・個人的に嬉しかったりします。
 (彼等の中の一人、ラプラス氏が個人的なお気に入りキャラだったりするので・・・)
 そして、またしても出番と活躍の場を増やしてもらったゴブタでしょうか。
 リムルからの扱いはアレですが、なんだかんだで愛されてますよね。

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