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相場師 太郎次郎さんのレビュー一覧

投稿者:相場師 太郎次郎

31 件中 1 件~ 15 件を表示

ノストラダムスもびっくり

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この手の本は、数年後に読むに限る。
年明けに見る紅白歌合戦の録画のような腑抜け感はあるが
今、出ているトンデモ本を冷静に見る訓練になる。

つまり、あてずっぽうに言って、たまたま当たったら
俺が当てた、拙著で前著でと一人大騒ぎとなる。

幸い、本書は、おおはずれだが、まったくこの手の手法はあとを絶たない。
印税を頼らなくても生活は成り立つだろうに。
ただし、大量にカラ売っていたら再起不能だ。

もちろん、これだけの自信があったのだから、カラ売っていたにちがいないと心配しているのだが。

☆一つ

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まったくダメ。

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よく大学教授が自分の書いた本を売れないからといって、自分の授業に使うテキストとして学生に買わせるようなレベル。
大学のテキストが難しいのではなく、表現力がないだけのオチだったりするレベルならまだマシだ。

流行のビックデータと株価という言葉をテーマで使い、あおり掲示板の分析って、めちゃくちゃだ。
適当にプロスペクト理論を入れたりして、それらしく見せているが、いいとこなし。

☆1つ もちろん私にとっての話だが。

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面白いことを言う。何を言う?!。「ちょとまて、ちょとまて。お兄さん」もビックリ。「年に2回って、いつですのん?」

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この種の本のパラドックスは、本が出版されていること自体にある。

そんなに儲かっているのなら、本を出版などしていないでしょう?
ひょっとして、儲かっていないからこそ、本を出版し、
会員制サイトで会費をとって、ちまちま食いつないでいるの?
というような疑問のループになってしまう。

それはさておき、
本のタイトルというものは、本の中身とは関係ないのだろうか?

それらしき記述はあるものの、はっきりしない。
まさか、相場が活況のときに買い進め!なんて、
下手の横好きド素人投資家の典型的損失パターンを
勧めているわけでもあるまい。

さらに帯のキャッチコピーは著者とは関係ないのだろうか。
表面の「誰でも簡単に、このタイミングで勝てるようになる」はご愛嬌として、
裏面に「2014年10月の下落は絶好の押し目買いチャンスだとわかっていた!」と
平積みで見えない位置にある。「わかっていた!」と。「わかっていた!」だ?

さぞかし、さぞかし、さらにさぞかし
著者は「わかっていた!」のなら全力で、最大限のレバレッジをかけて、買い出動したことだろう。
ならば、もはや、サイトで会費をとって、ちまちま細かい分析をしている場合ではない。

税金対策もさることながら、寄付金陳情から怪しい投資話の嵐対策などなど
大変な事になっているだろう。なにせ、公表してしまったのだから。
今年の長者番付発表が楽しみな一冊だ

☆二つ

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それができたら、本など書いていないでしょう?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ひょっとしてタイトルを間違ったのではないか?

「初心者には初めての、もっともらしい説明書、これまで何度も焼き直しが行なわれている定番のもの特集」とでもした方が、内容に合っているというものだ。

サブタイトルに「ただし、そううまくいくかどうかは定かではないが、印税が入ることは確実だ」とでもしたほうが、いさぎいい。


本書にある手法を実際にやっている人がいるのかどうかは、定かではないが、
この手の本には、よく紹介されているものばかりなので、初めての方にとっては、読み物として新鮮かつ、この一冊でこの手の本を卒業できるかもしれない。

後講釈ととらえれば実もふたもないが、この手の本が多数出版されると相場も天井に近いとの指標にもなるので、その寄与度を考慮して、☆2つ。

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どーした!?、キッチンカブー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

その昔、「キッチンカブー」といえば、コラムというかメルマガバックナンバーというか
何度も、よく読んだものだ。

そんな記憶もあり、本書を手にしたのだが。

私が成長したのか、著者の質が下がったのか定かではないが、
「なんじゃこりゃー」というのが率直な感想だ。

イメージ先行で具体性がない、表紙のイメージが最後までつきまとっている。
チャート例も不鮮明で説得力がまるでない。

昔の「キッチンカブー」の著者とは別人だと思って読んだほうがいい。

そうはいっても、初心者には参考になる部分があるので、☆2つ

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さっぱり分からない、だからこそ可能性があるのか、全くの御伽噺なのかも不明

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偽造あるいは無限に製造できるのか、とすると石ころと同じ。
上限があるとすると、その流通に難あり。

国家を揺るがすと恐れるほどのこともないとなる。
ただし通貨制度が整っていない国にとっては有効であり、驚異でもある。

だから、どうしたレベルの理解しか今のところ出来なかった。
ここの所トンと、話題をきかないのは、地下にもぐっているからなのか、たいしたことがなかったからなのかも不明だ。

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反対意見もあってもいいが・・・

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富裕層や大企業のために経済政策を打つのと、
著者が言いたいところの、中間層・貧困層や中小・零細企業に経済政策を打つのとでは
どっちが効果があるのだろう。
もっと言えば、どっちが付加価値を生み出せるのか。

与えられれば、使っちまうか、溜め込むしかスキルがないのと、
与えられたものを有効に活用して、与えられたもの以上のものを生み出せるのはどっちか。

この簡単なセオリーをもう一度認識すると、本書は何のために出版しているのか訳がわからなくなる。

また政策とは期待するものではなく、生かすものだ。もちろん国民がである。
おんぶに抱っこのクセが抜け切れないのも分からないではないが、だったら文句は言うなといいたいが、大きな声では言えないのも事実だ。

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さっぱりわからない。

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一時期あんなに騒がれていたのに、最近はトンと聞かないピケティ。
原書は難しそうなので、もっとも分かり易いと思われる解説書を見たのだが。
さっぱりわからない。
もちろん著者が悪いのではない。
ピケティ自身も悪くないと思われる。

仕事の機会を提供する側と与えられた仕事をこなす側、どっちが儲かるかといえば自明である。
格差社会はあって当たり前だ。それを妬んで暴動にになり、御破算になり、また繰り返す。
人間にさまざまな能力やスキルに差がある以上、生きていくうえでの手段に差ができるのは当たり前ではないだろうか。

そこを騒いで、さも話題になっているかのように誘導しただけなのかもしれない。
それに乗った私が悪いことがはっきりしてしてしまった。

☆2つ、ただし著者や出版社のせいではなく、私の期待度にたいする期待実現度として。

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カラス理論

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カラスが「カー」と鳴くときに売り。
「カー カー」と鳴いたら買う。

カーとだけ鳴くときは。一羽しかいない。
つまり、生ゴミが少ない→不景気

カーカーは仲間を呼んでいる。
つまり、生ゴミが多い→景気が良い。

これが定石だ、いかがだろうか。

実は、定石の逆が正解だ。
不景気のときに買い、景気がいいときに売るのである。
いわゆる安いときに買い、高いときに売るだ。

しかし人は、それができない。
仲間と一緒に、カーカーと景気がいいときに、株でも買ってみるかとなる。

カラスの代わりに本書ではMACDを使っている。
MACDが何か分からない人は、読む必要がないし、
分かる人は、たぶん物足りないであろう。
つまり、役立たずであるのだが。

一年前に出版されているところが、価値のあるところだ。
冷静に、取り上げられている具体例の銘柄がその後、どうなったか検証しながら読むことができる。

私は、カラス理論のほうが気に入っている。

☆2つ

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何が大波乱なのか???

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今、株を買わずして、いつ買うの? 今でしょ!
という大チャンスというのなら、まだ話としては分かるのだが。

取り上げられているメインテーマは原油と円。
どちらも相場なので、大波乱はチャンスなのだが。
後講釈ばかりで、だから、どうしたがない。

エコノミストとは、ことほどさように、こんなものなのかもしれない。

現象についての解説、危機感のあおりなどは、一つの見方として読み流すことは出来るのだが、いったい誰に向けて言っているのかがよくわからなかった。

☆2つ

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とってもジャンキー

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ジャンクボンドをご存知だろうか。
リスキーな、しかしとても安い株を数種類買い込み、どれか一つでも当たれば、大当たり。他が全部紙くずになっても、大儲けという夢のある投資法だ。
ところが、当たることなど滅多に無いから話題になるのであって、まず当たらない。

投資本を数多く読むのと、中にはジャンクボンド的なものも当然まじってくる。
しかし本の場合は、読む人の解釈により、ジャンクが大当たりになる。

本書の場合、ほとんどジャンキーだが、その儲からない様子を描いているあたり、「ラクラク儲かる○○」系よりマシかもしれない

☆二つ

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正規分布の幻想が、こねくり回しているうちに、いつかもっともらしい理論になる。

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彼が一般向けのトンデモ金融商品の故意に隠されたリスクを次々指摘したからかどうかは、わからないが、昨今の銀行窓口では投資商品の売り込みを受けるとき、説明承諾書みたいなものに、サインと印鑑を求められるようになった。

本書で紹介されている金融商品例に比べれば、
もともと10年満期で場合によっては5年で償還のものを、逆に5年満期として金融機関サイドの判断で10年まで延長というような、いかにも得をするような表現なんてかわいいものである。

それはさておき、金融商品のリスクやリターンの計算に、なぜ正規分布を使うのか、長い間疑問だったが、本書で謎が解けた。
「一番のポイントは計算しやすいことでしょう」とある。

計算しやすいって?
それじゃ物理の公式で『ただし空気抵抗は無いものとする』とたわけたことを言っているようなものだ。現実では使えない学問の言葉遊びの世界。
これじゃ、いろいろ計算していても、計算通り儲からないのは当たり前だ。
もともとの考え方が現実にそぐわないのだから。
ただし、こねくり回している内に、その思考法が習慣になり、それが正しいような錯覚に陥るのも、人間なら無理はない。プロでさえも。

だから、プロと称される人たちも、現実には販売手数料のプロであって、運用のプロではないのだと納得の一冊。

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大数の法則と台数の法則の勘違い。

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ラスベガスでいつも思うことがある。
本当に儲かるならラスベガスは存在しないと。
なぜなら、そこで働いている人たち(直接・間接に運営に携わる人も)は、
働いている場合ではないからだ。

同じことは、パチンコ、競馬、競輪にも言える。
本当に儲かるなら、馬券を売っている場合ではない。買うべきだ。
そうすると、売る人がいなくなり、運営自体が成り立たない。
なのになぜ、ギャンブルは成り立つのであろう。

その答えは本書冒頭の単純な「3枚のコイン」の例題にあった。
中身は本書に譲るとして、直感で思い付く確率と実際のそれでは大きな違いがある。
平たく言えば勘違いが人をギャンブルへ誘うのかもしれない。

著者はギャンブルでよくいわれる「大数の法則」を打ち破る方法はないが、逃れる方法はあると言う。
正解は、ギャンブルをしない、であるが大数の法則の網に引っかかりにくくするためには、
1、回数を増やさない、2、常に同じ金額を賭けない。3、なるべく大穴を狙う。
注意が必要なのは、けっして儲かるとは言っていないことだ。
あくまで「大数の法則の網に引っかかりにくくする」方法だ。
最初に負ければ、それで止める。それ以上の損はない。
勝ってもそこで止める、永遠の勝者だ。まさに勝ち逃げが良いのかも。
しかし、人はなかなかそれができない。自分の感情が自分に勘違いを誘う。

パチンコで言えば台数の法則とも言えなくもない。
出る台を求めて、同じ金額を数台で試すと、確実に代数の法則の網にかかり
トータルで損をしてしまうのだが、人をその気にさせるから不思議だ。

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とてもいい

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株式市場が良くなってくると、雨後のたけのこのように本書の部類がならびだす。
それは投資家にとって良いことだ、あーそろそろ天井と、売り時を教えてくれるからだ。

しかしながら、今、出版された本だと、時流にあわせたテーマや銘柄で書かれているため、未来のことは分からないことをいいことに、書き手も読み手も、自分のいいように解釈し放題だ。
こんなときタイムマシーンに乗って、未来から今を見てみたいなどと思ってしまう。

そんな時、発想の転換で過去に出版されたものを読んでみるといい。
そんなものは情報が古い、取り上げられているテーマ、銘柄がその時のもので参考にならないというなかれ。だからこそ役に立つのだ。
そのときは、いかにも、そそられて、即刻買いだという気になるような書き方がそこにはある。今となってはチャンチャラおかしいと思えることを、その時、思うことができたか?と考えると、空恐ろしい。

本書についても、当時の時流に乗った銘柄が取り上げられている、その後の軌跡を検証すれば、いかに絵に描いた餅レベルかがよくわかる。
それを踏まえて、今、新しく出版されている本書の類を読むと、実に面白い。

したがって、過去の本書はの類は、とても良い参考となる。
その本が良書となるかどうかは、読み手次第だと、今だから深く読める納得の一冊。

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勝てば官軍 正統派。

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どんな世界でもそうかもしれないが、相場の世界は特に
勝った者が正しい。

いくら理屈が通っていても、負けたなたなら、それは遠吠でしかない。

さて本書の著者が本当に勝っているのかどうかは知る由もないが、
「判断とは情報が不十分のなかで物事を決めることです」
「情報が十分にあったうえで決めるなら、それは判断ではなく『解析』になります。」と
しているあたり、実際に相場を張った者の言葉とみた。

長期投資のつもりで買ったとたん値が下がり、気になり、次の日も、1週間後も、ついには塩漬け、自分の判断の良し悪しを考えることを避けるため、というのはよくあるパターン。

判断の良し悪しを『解析』し、判断の質を高めていって成功を勝ち取る。
勝ち取った後は言いたい放題だ。
たとへそれが、まぐれでも、ごく平凡な手法でも、正統派と自称できる。

うらやましいことしきりであった。

☆3っつ

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