AKF-ZEROさんのレビュー一覧
投稿者:AKF-ZERO
2016/02/05 13:40
相変わらず読みやすく分かりやすい上に面白といった三拍子が揃っている本シリーズ。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
医療ミステリー第三弾。相変わらず読みやすく分かりやすい上に面白といった三拍子が揃っている本シリーズ。ポニテの鷹央が可愛いです。プロローグでの鷹央と小鳥遊のやりとりがもう…。あんなの読ませられたら最後まで一気に読むしかないじゃないですか!知念さんにしてやられたという感じです。ミステリー色も強く、読んでるうちにどんどん引き込まれていきました。このコンビの物語はまだまだ続けて欲しいものです。出来ればこの二人は恋仲になって欲しいのですが…。可能性としては低いかもしれませんが望みは捨てません!
紙の本ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 9
2015/09/15 11:12
ベルの魔の手がついにモン娘にまで!
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ダンジョンで怯えて泣いていた人間の言葉を話す竜の少女と出合ったベル。彼はその竜娘の保護を決断するが…と言った内容。ベルの魔の手が遂にモン娘にまで及んでしまいました。ベルに真っ直ぐな好意を寄せる竜娘にファミリアの女性陣は気が気ではないようで(笑 今回神々ですら予想していなかったダンジョンが抱える秘密の一旦が明らかに。第三部に入って面白さが更に加速してまいりました。オラリオの闇で蠢く者達に狙われた竜娘ウィーネとその同類達。果たしてベル達は彼女らを守れるのか、次巻が非常に楽しみです。
紙の本本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部3 神殿の巫女見習い 3
2016/03/29 00:12
本がなければ作ってしまえばいいじゃない第六弾。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
本がなければ作ってしまえばいいじゃない第六弾。金属活字が作られ、いよいよマインの本作りが量産体勢の確立に入りました。彼女の知識によって歴史が変わる事を認識したベンノや神官長達。それと共に貴族へ狙われ始め一段ときな臭さが増しております。そして新キャラ、ジルヴェスターの登場。悪い人では無い様なので、この先マインの力となってくれる事に期待。そしてついにマインの弟が生まれました! この世界の衛生環境ではまだ油断出来ませんが、母子共に無事で良かった! 今度は弟のためにと暴走し始めるマインが目に浮かぶ様です(笑
紙の本天久鷹央の推理カルテ
2016/01/30 21:33
読みやすくて解りやすいので内容がスルッと頭に入って来て気持ちよく読めました。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
医療関係のミステリーシリーズ。今まで積みっぱなしでしたが読んでみてかなり後悔。何故もっと早く読まなかったかと!医療ミステリーを読むのは初めてでしたが、読みやすくて解りやすいので内容がスルッと頭に入って来て気持ちよく読めました。鷹央と小鳥遊の関係は何となくホームズとワトソンに似てますね。ただこっちの名探偵はあちらみたいに完璧超人ではなく、何にも無い廊下でずるべたーんと転ぶ等割と欠点だらけですが、その方が親近感が持てるし読んでて楽しいです。面白くて読んでる途中で既刊全て買い集めましたw
2016/01/17 22:20
アニメ化されそうな予感……。
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
1巻に引き続き2巻もまた面白い!八一の元に新たなる女子小学生、夜叉神天衣(あい)が弟子入りする事に。将棋の対局描写も増え、盤上での戦いも益々熱を帯びてきました。こっちのあいも可愛くて天衣とあい、甲乙つけ難いダブルJSヒロインですね。あいが嫉妬で闇堕ちた時の迫力は『まぶらほ』の魔神ヒロイン夕菜を彷彿させます。あいちゃん、小学生で自白剤に至る発想はヤバすぎでしょうww 次巻、JSヒロインズに押されっぱなしのJCヒロイン銀子の巻き返しはなるのか、色々な意味で続きが楽しみです。これはアニメ化されそうな勢いですねー
紙の本紅殻のパンドラ 01 GHOST URN (角川コミックス・エース)
2015/12/28 09:01
士郎正宗さんと六道神士さんのコラボ
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
士郎正宗さんと六道神士さんのコラボと知り購入。お互いの良さは出てはいるけどまだ手探りな感じを受ける。士郎さんがあとがきで、自分で描くと明るく楽しい感じにならないとあるが、メインコンソールのオチは六道さんだからこそ描けたオチだと思う。この二人の合作がこれからどんな化学反応を起こすか楽しみ。
紙の本うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 1
2015/11/16 23:40
光源氏計画が思い浮かぶのは自分だけでしょうか(笑
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凄腕冒険者であるデイルが、森で拾った父親を亡くしガリガリにやせ細った魔族の子を引き取り育てるといった内容。デイルと共に間借りしている酒場兼宿屋でお手伝いをするラティナは、笑顔が可愛く素直で頑張り屋さんなため、冒険者達にも気に入られ直ぐにお店の看板娘に。デイルの親バカっぷりは読んでて微笑ましく好感が持てました。互いに大切な存在となった二人の今後が非常に楽しみですが、光源氏計画が思い浮かぶのは自分だけでしょうか(笑
2015/08/11 11:09
世界征服への第一歩
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
鮮血皇帝との会談からカッツェ平野での帝国・ナザリック同盟軍vs王国軍の戦争回。魔導王アインズの名がいよいよ世界に轟く事となりました。アインズの畏怖と恐怖のばら撒きっぷりが読んでて気持ちよかったです。そんな中王国軍に攻め込まれながらも、新戦力によって撃退できたカルネ村。本格的にアインズの直轄領となった訳ですが、これによって村の役割も変わってきそうなので注目したいですね。壊滅的な被害を出した王国が次巻からどうなっていくのか楽しみです。
紙の本風の聖痕 6 疾風の槍
2016/03/05 00:12
誰か続き書いてくれませんか!!!?
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ここからは第二部開始といった感じでしょうか。風の神器「虚空閃」の所有者、風術士小雷君登場するも意図せずに和麻が所有権を奪ってしまい…。そりゃあ歴史上最高の風術士である、風の精霊王の契約者に使用されれば武器とて所有権移したくなるでしょうw でもそれを「怨みもついてきそうなのでいらん」と一蹴するのが和麻な訳で。今回精霊術士の天敵である「精霊食い」が登場するのですが…作者病死のため本編はここまでなのです!こんなに面白いのにここまでなのです!!(滂沱の涙 無茶を承知で書きますが誰か続き書いてくれませんか!!!?
2016/01/30 01:38
さすが『パパ聞き』の作者と唸らせられた一作
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想像してたよりずっと面白かったです。家族そろって不思議な島へと飛ばされ、そこで新城一家は一人の少女に救われるといった内容。一家全員で異世界漂流という、新たな亜流の誕生かというジャンルに挑んだ作品でありながら、その辺の異世界チート物が裸足で逃げ出すレベルのクオリティに仕上がっており、更には無人島ライフのようなリアリティや綿密さも含まれているという、さすが『パパ聞き』の作者と唸らせられた一作。過酷な状況の中、家族のアットホームな雰囲気を出しているのも作者らしくて良い。是非とも続きを出してシリーズ化して欲しい。
2016/01/27 00:38
これぞ水野良の真骨頂だ!
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システィナ解放編完結。これこそファンタジー戦記、これぞ水野良の真骨頂だ!と改めて思い知らされた下巻でした。この薄さでこれほどの密度、熱量を持たせた手腕はさすがです。サブキャラ達にも焦点が当てられており、それがまた物語に厚みを持たせています。戦争はただ単純に敵を倒してお終いではなく、その先も見据えて動かなければ。こういうのを楽しめるのもまた戦記物の醍醐味ですね。最後のオイゲン男爵達の死に様は見事の一言。なにやら味方内に不穏な空気が漂い始め、続きが非常に気になります。
紙の本本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部2 神殿の巫女見習い 2
2015/12/28 06:56
ついに本が完成!
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初めてのお手製の本が完成。ここまで本当に苦労したのでマインの感激もひとしおだった事でしょう。量産体勢を築くため、新たな側仕え達と供に印刷技術の確立へと乗り出します。そして神官長も良い感じに振り回され始めました。これでマインの事をこの世界で最も良く知る人となってしまった訳ですが、ある意味アリ地獄にハマったなと。多分知ってしまったからにはもう抜け出せない(笑 神官長がこの先どう動くのか非常に楽しみです。
2015/12/06 00:20
戦闘メイドのナーべさんと供に冒険者として町へ潜入するお話
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主人公のモモンガ改めアインズが飛ばされた異世界の情報を得るため素性を隠し、戦闘メイドのナーべさんと供に冒険者として町へ潜入するお話なのですが・・・、ナーべさんの性格と口が融通気か無すぎてポロポロと漏れていきます。なんだこの面白メイドw 他の冒険者達の前でアインズがオーガをぶった切るシーンは、二章のイラストとの相乗効果で目に浮かぶかのよう。ラストではアインズと供にナーべさんも無双です。ここまでやると読んでいて清清しいですね。そしてヒロインである筈のアルベドの壊れっぷりが面白いです。次巻も楽しみですね。
2015/10/09 22:14
人妻ヒロインキタ――!!!
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ひ、人妻ヒロインキタ――!!!なんと領主の妻であるジルコニアさんがヒロインにランクUP!表紙の右側の女性ですよ皆さん(オイ これがNTRというヤツでしょうか。厳密に言うとジルさんの場合ちょっと違うかも。領主とジルさんの婚姻関係がちょっと特殊なようですし。恋愛方面が一気に加速してまいりました。メインヒロインであるバレッタとリーゼも互いの存在を知り、一良に攻勢を掛けております。読んでてニヤニヤが止まりませんでしたww 続きも楽しみです。
2015/09/13 10:27
絶望によって支配されたシスティナ
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
このシリーズはやはり面白いですね! テオの故郷である呪われた島ロードs…じゃないへと向かった一行。そこはまさに恐怖による絶望的なまでの圧政に支配された島だったという内容。何というか、密告裏切り暗殺が歓迎的な領主が支配する島だけあって、すんごい殺伐とした雰囲気が漂ってますね。システィナを解放するには、閉ざされた島という根本的な状況を変える事が必要と、シルーカがこの難問に解決策を見出したようです。次巻ではかなりの無茶をしそうな気配を匂わせています。これは次も楽しみですねww