とんきいさんのレビュー一覧
投稿者:とんきい
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2015/08/13 23:35
戦闘シーンばかりになってしまった
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
銀魂を知ったのはアニメがきっかけでした。笑いのツボにはまってしまい、コミックも1巻から集めています。くすっと笑える漫画として評価していましたが、次第に戦闘シーン、格闘シーンが増えていき、この60巻では最初から最後まで戦闘シーンです。友のため、大切なもののために戦うというようなセリフが繰り返し出てきますが、私が本当に読みたいのは、そんな勇ましい銀さんではありません。バカげたことやくだらないことに必死になっている銀さんと万事屋や周囲の人たちを見るほうが楽しめました。これからも買い続けるとは思いますが、以前のお笑い路線に戻ってほしいと願っています。
2016/05/25 23:04
何とも言えない内容
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海坊主をはじめとする夜兎族の過去を語る部分は、久しぶりに読んでいて面白いと思えた。しかしながら、その他の部分は相変わらず戦闘シーンが続くばかりである。このごろ、空知先生はこんなありふれたヒーローものの漫画が描きたくて、銀魂を始めたのかなと思う。いや決してそんなはずはないはずだ。ぜひとも初心に帰ってほしいとつくづく思います。
2016/03/13 14:31
最終章もこのままいくのかな
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相変わらず戦いが続いています。だれとだれが何のため実戦い続けているのかを、原作者自身が説明しなければならない状態です。かつてのように銀さんと仲間たちが、くだらないことに大騒ぎする笑える漫画に戻してほしいです。
紙の本君の膵臓をたべたい
2017/08/28 09:24
読む必要なし
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一言でいうと駄作。この本を買った代金と読んだ時間が完全に無駄だった。影の薄く、さえない男子をクラスの人気者の女子が一方的に好きになり、男子が振り回さされるというアニメやラノベにありがちな設定からして、もてない男子好みの妄想満開で陳腐な設定。そこに難病物の要素を振りかけてあるが、膵臓が致命的に悪いのに何の不自由もなく日常生活が送れるという、医学的にもあり得ないご都合主義な話。
また、人物描写が平板すぎて感情移入が全くできない。著者のボキャブラリーも貧困で同じような表現が何度も出てくるのも鬱陶しい。文学作品として評価する以前の段階であるので、星一つを行けるのも勿体ない。
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