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マサルさんさんのレビュー一覧

投稿者:マサルさん

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本海月と私 4 (アフタヌーン)

2015/08/23 10:06

早すぎる終わり

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ハイスピードで終結に向かい、もったいないよ。

もう少しひっぱってほしかった。

主人の絶品料理と美人仲居・梢(こずえ)のいる宿「とびうお荘」の物語。
二人きりで営む海辺の宿から、梢が突然いなくなる。
主人に届いた手紙には、梢の秘密が記されていた。

そして、この巻で全てが明かされる。

珍しく家族全員で読んだ面白いマンガだったから、もう少しゆっくりな展開でもよかったかもしれないと思った。

 「え~、もうおわりですか?」という感じだ。
とはいえ、最後のエンディングはちょっとよかった。

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紙の本ふしぎな部落問題

2016/08/04 14:33

部落問題の現在

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

部落差別や解放運動が今どうなったのかがよくわかる本。

部落問題入門のようなところから始まっているので、あまり詳しくない人でも読みやすい。

ネット上で「どこが部落か」の情報が氾濫しているのが現在の状況である。

「誰が部落民か」は難しい問題で、差別反対を言うためには自分が名乗る必要があるにもかかわらず、差別を解消しようとするためにそれをなくすべきなのか、残すべきなのか「ふしぎな」ところが、他の差別反対の運動と違うのだという。

部落解放運動も今、変化の時を迎えている。この本では、今までの運動の反省から未来の方向性を模索する若い人たちの姿が描かれているのがいい。

橋下元大阪市長の週刊朝日問題についても、取材に基づききちんと批判し、映画『にくのひと』の上映拒否問題にしても、支部の態度を鋭く批判している。

私も角岡氏の考えに同意する。

解放同盟の中から、この本の指摘を受け止め、新しい《解放運動》を生み出す若い世代が出てくることを願う。

よく書けた本だと思う。

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「人は目だけでモノを見るわけじゃないんだよ」

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

金もなく、ハンディキャップを持っていても周りから好かれている一太郎は、実際にはいそうにないけれど、それでも不思議なリアリティがあって、読んでいて心地よい。
 そして、さまざまなハンディキャップがあっても、人はタイトルの古語での「花に問ひたまへ」がいい。

 自分の生き方を、花に問い、それを元に自分の心の奥で考えよ、とでも言うのだろうか。

 〈心でものを見る〉大人のマンガとして、読んで損はない作品だろう。

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