うたまろんさんのレビュー一覧
投稿者:うたまろん
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2019/09/12 09:48
歌舞伎鑑賞の前に役立つ
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この事典は、歌舞伎の登場人物に焦点をあてた事典で、その人物設定の歴史的背景(説話、歴史物語等の出典)、これまでの上演においてどのように設定が変えられてきたか、家ごとの衣裳の工夫といった情報が載せられている。
とくに、一場だけの上演が多い、近年の興行においては、前の場とのつながりがわかりにくく、登場人物の、演目での役割がわかりにくい場合がある。(葛葉、寺子屋、加茂堤など)そんな場合に、役に立つ。
また、記述された内容の参考文献も見出しごとに、明示されており、学術的にも信頼性が高い。
2019/11/17 14:23
前回よりも詳しくなった
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前回の学習指導要領の解説よりも詳しくなりました。各領域の指導内容について、小学校、中学校との関連がわかりやすく、表になり、本文の解説中に載っていることからも、国語科の授業改善の必要性を強く感じる。
紙の本YUCARI 日本の大切なモノコトヒト Vol.27 歌舞伎への誘い
2019/09/12 09:51
歌舞伎の裏側をぎゅっと
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歌舞伎の舞台を支える、衣裳、床山、大道具、小道具、長唄をはじめとする各連中の紹介など、歌舞伎の見方を、図版を交え、わかりやすく示した一冊。
2020/04/03 17:02
昔の大阪の寄席のイメージ
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昔の大阪の寄席のイメージで、描かれてます。紅梅亭かな。
落語のネタをテーマに、一話一話完結という感じで読んでもいけるし、続けて読むと、一巻は狸と師匠、二巻は狸としらら、の関係性が味噌かなと。
2020/04/03 17:06
続きが早く読みたい
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昔の大阪の寄席のイメージで、描かれてます。紅梅亭かな。
落語のネタをテーマに、一話一話完結という感じで読んでもいけるし、続けて読むと、二巻は狸としらら、の関係性が味噌かなと。
第一巻は、落語が好きだから、と読み始めたが、第二巻は、落語よりも、人物との関係、情愛が気になってくる、漫画。
紙の本古典文学の常識を疑う 1
2019/11/17 14:26
古典は変わらないと思ってはいけない
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古典は変わらないと思ってはいけない。古典を授業する場合、古典は変わらないからといった考え方で、昔のままの知識で授業している先生をよく見る。そんな人にぜひ読んでもらいたい1冊です
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