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よろずや かんの助さんのレビュー一覧

投稿者:よろずや かんの助

2 件中 1 件~ 2 件を表示

歴史好きは、とりわけ謎が好き。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

柿本人麻呂は猿丸大丈夫なのか。水戸黄門は天下の副将軍と云われているが、副将軍という職は本当にあったのか。徳川慶喜は御三家でも格下の水戸家の出だが、何故将軍になれたのか。綱吉の生類憐みの令を施行した動機は何か。歴史上の興味深い謎を次々に解いてくれる、没頭できる一冊。

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紙の本光圀伝 上

2015/11/23 17:34

光圀伝 上

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水戸光圀の生涯とその周辺の人々の生死を描いた長編力作です。光圀の父、徳川頼房が跡継ぎとして病弱な長男より光圀を指名したことから光圀の苦悩が始まる。大義をどのようにして果たすのか、その展開が読みどころとなる。また、物語のいたるところに初耳な情報が組み込まれている。「徳川御三家、尾張徳川義直は父家康から膨大な学書を相続して、これを無償で人に貸与した。この巨大な書庫を図書館と呼んだ」更に、「光圀隠居後は水戸の黄門様と呼ばれるが黄門とは中納言の別称である」など、とても面白い。この物語は時にはジ~ンとくる人の一生を体験できる一冊です。

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