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鯉狂いさんのレビュー一覧

投稿者:鯉狂い

90 件中 31 件~ 45 件を表示

別冊 地球の歩き方

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数年前この本を読んだ後、海外で暮らす機会があった。その際、この本のネタをおおいに友人とのコミュニケーションと外国語の習得に活用させて頂いた。
それだけではなく、ジョークはその国の歴史や文化も物語るもの。大いに勉強になった。著者・ベンさんの知見の深さに感服である。

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紙の本黒田物語 永久欠番「15」の軌跡

2017/02/25 18:05

紙面連載の再収録

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本書は黒田博樹引退に際し、広島の地方紙に連載されたコラムを書籍化したものである。黒田に関しこれまで語られた話、語られなかった話、それぞれ読み応え十分。仕事の都合上読み逃した回もあったので、個人的に今回の書籍化はありがたかった。
改めて黒田を振り返りたい時に何度も読み返すことになるだろう。

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ヘンリー・ウィンター 、タイン川を泳ぐ

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ニューカッスルのオーナー『デブのアシュリー』。クラブを私物化し混乱させるこの独裁者の元で働く監督を哀れみ、皮肉を交えたある賭けを紙面に。ところがこれが思わぬ方向へ。。。
ジョークが好きな彼の国の人々と、1人の記者のある週末の話。
その他ヘンリー・ウィンター記者のつぶやきにも似た、でも思わず唸ってしまう記事の数々。シーズンオフになるとちょっと読みたくなる一冊です。

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紙の本赤ヘル1975

2017/02/23 20:07

新三大カープファンが読んでおくべきカープ本

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衝撃だった。本書に関しては後藤正治『スカウト』以来のカープ本最高傑作と声を大にして言う。詳細は書かない。だが、全てのカープファンに是非読んでもらいたい。
ちなみに私が読んでいた時期はちょうど25年ぶりの優勝へ向かう最中の頃。それだけに、初優勝へ向かうあの頃の一挙手一投足は自分達の現実と重なっていた。そして2016年9月10日。V7を決めたあの日、東京へ向かう新幹線の中で、私は本書の初優勝シーンを読みながら溢れ出る感情を抑えることはできなかった。

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PLの内幕

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カープの小窪哲也の同級生の連載というので手に取った(2人の対談は7巻末に記載)。面白い。即座に既刊を一挙読破。どうやら橋本清が『水曜日のダウンタウン』で語ったことはあらかた事実らしい。これからまだまだ語られるであろうPL在りし日のエピソードと作者・なきぼくろの描く理想の野球像がこの先楽しみだ

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V7 = 2度目の初優勝

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ファンにとって言わずもがな25年は長かった。その分2016年は弾けた。毎日がお祭りだった。どうも聞くに41年前の初優勝の時もこんなかんじだったらしい。
さて、巷にはカープ優勝で数多の出版物が刊行されたが、本当に読みごたえがあったものには限りがある。その中でnumberは良い一冊を作ってくれた。ゲームを振り返るのではなく主力達の人生を振り返る。ファンとしてはそれだけで永久保存もの。特にこれまであまり知られていなかった鈴木誠也のノンフィクションは必読ものである

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紙の本スカウト

2016/03/05 16:38

カープ本史上最高傑作

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昨今のカープ本出版ブームに目をくれる必要などなし。
唯一無二。カープの歴史を学びたくば、本書及び阿部珠樹『都市と球場の物語』を読めば基本知識は十分備わる。

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35年目の初鯉

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もしかしたら80年の創刊号に掲載された『江夏の21球』以来なのかもしれない。カープがnumberから大々的扱いを受けるだなんて。
ー 今、カープはキテいる ー
それだけに15年は残念だった。不甲斐なかった。
だが、まだまだこれから。1ファンとしては思う。もっと多くの人に、このファンに支えられた『赤いもの』のことを知ってもらいたい、と

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意欲作

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長きにわたりロータスをサポートしたJPSからキャメルへ外板色がガラッと変わった年。後にF1を大きく変えるアクティブサスを採用した一台。
そして日本のF1シーンにとって重要な中嶋悟のデビュー。海老沢泰久『F1 走る魂』にも詳しい、日本F1草創期を代表する一台がこの一冊に。

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配属時に

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新卒で入った会社の配属日のこと。部門のトップからの訓示の際に、初めは分かりづらい部門だろうから、と、勧められたのが本書。1回目読んだ時は『へー』と思う程度だったが、年に1度読み返す毎に、『あるある』へと変化していった。
ま、本来は本を読んで実践に活かさねばならないのだが、なかなかそうもいかない。ただ、自分の現在地が明後日な方向へ向かう途中にないか?を測るに有意義だったということだ。ただ本書も早10余年?根本は同じだが、どんどん調達環境は変化するものだな?とは思わずにはいられない

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ミナルディの存在は奇跡だった

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F1を観なくなって久しい。おそらくミナルディがいなくなったことも一因だったと今となっては思う。かつてのF1にはーほんの少しだがー優しさがあった。ミナルディのようなカスタマーが生き残る余地があった。F1を夢見て多くのカスタマー達が来ては去っていく中でほぼ唯一生き残っていたチームがミナルディ。テールエンダーが常だったが、でもF1好きにとっては大事なチームだった。
彼らが生き残れないF1はもう魅力がない。

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ライバル達の証言集

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巻末に筆者も記載していることだが、本書は当の主役のインタビューが一切ない、記録と記憶(ただしライバル達のみ)集であると言えよう。
従って時折記録をなぞるだけの単調な文章になるのが物足りなさを感じさせるが、その一方でライバル達、同僚の証言が充実している。筆者の能力なのか?当の主役達のインパクトなのか?ON、高木守道、藤田平ら各球団のライバル達の語り口にファンとして引き寄せられた。
カープの歴史を語る書籍の一つとして今後、重宝できる一冊と言えよう。

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ザウバー25年

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ザウバーがF1に参戦して25年(*)にして特集を組むのがこの最初の一台とは意外だった。
当時のドライバー、カール・ヴェンドリンガー、J・J・レートのインタビューとともに(モナコで絡む2人らしく主張の食い違いも)、イルモアの歴史、メルセデスの裏切り、良いクルマを作ってもその後の開発が進まず尻すぼみになるザウバー特性を良く書けていると思う。


(*)本書の中でも触れられているが、BMW時代の5年はザウバーに含まれるか?は微妙らしい。ちなみにWikipediaは含んでなく17年は通算20シーズン目扱い

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紙の本アルジャーノンに花束を

2017/12/30 22:54

タチコマ

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本書を読んだきっかけが某SFアニメの思考型戦車・タチコマが作中で読むシーンがあるというだけの、文学好きとは少しかけ離れた理由から。まさかタチコマの急速な成長と少佐の懸念を本作にかけていたとは読むまで気づかなかった。
さて、本書自体の内容に関してだが、人間とは常に他者との比較をする動物で、一度他者より勝ると思えば見下すこともしばしば。何かこう主人公の段階的に変わる目線からー悪いことばかりではないがー人間の本質を改めて教えられた。
筆者(訳者)の技術的には主人公の障害の度合いを、ひらがな/漢字や誤字脱字で表現し、謎の手術での知識の獲得/そして崩壊を描いていたのはかなり凄いテクだ。筆者自身が自身の幼少期を思い出しながらなどの述懐があるが、にしてもこれは凄い。
中高生に薦めたい一冊と思う。今、意味や意図が分からなくても良い。部分々を覚えているだけで良い。きっと歳を重ねるにつれ、違った捉え方ができるようになる。
ところで、同タイトルで日本では何度かドラマ化されているが、どうしてああもコンセプトだけパクった似ても似つかないストーリーを日本のTVはつくるのか?は理解しがたいところである。

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紙の本ウィニング・ボールを君に

2017/12/30 19:30

FAの成り立ちを知っているか?

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山際淳司は若くして亡くなった。その最後に『時が愛おしく思えてきた』と書いていたから本人も無念なことだったのではないか?と今でも思う。
ところでこの山際の記事をまとめたこの一冊。とても印象的な記事がある。FAの成り立ち、アンディ・メッサースミスに係るものだ。現代においてFA権とは選手や一部球団を太らせるだけのシステム、金こそ誠意の代名詞のようなものだ。だか、まさかそれが1人の選手が1つのチームを真剣に愛してしまった故の悲劇とはどれだけの人が現在知っているだろうか?
野球に関わる人は一読頂きたいと思う一遍である。

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