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hiroyukiさんのレビュー一覧

投稿者:hiroyuki

165 件中 16 件~ 30 件を表示

紙の本

「清武の乱」後の再生

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者の清武英利氏は、渡邉恒雄氏に気に入られ、2004年から読売巨人軍の球団代表を勤めながら、最後は逆に渡邉氏に背いた形で2011年「清武の乱」を起こし、解任させられる。自分はこの事件でのみ清武氏の名前を知っていたので、彼が永年読売新聞社で記者として働いていたジャーナリストであることを、文庫のプロフィール紹介で初めて知った。
 元々この本を読みたいと思ったのはWOWOWのドラマを見たからだが、その原作者が「清武英利」とクレジットされた時、あの清武の乱の人が、何でこういう本を書くのだろうかと疑問に思ったのだが、この著者紹介欄を見てようやく腑に落ちた。
 こういう硬派の本が書けるのならば、もう読売(渡邉氏)に関わることなく、フリージャーナリストとして社会問題に斬り込んでもらいたい。

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紙の本

紙の本マッカーサーと日本占領

2016/08/28 14:02

マッカーサーと本間雅晴中将

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

巻頭に敗戦直後の写真を掲げている。初めて見る写真もあり、興味深かった。歴史探偵・半藤さんの本はとにかく読みやすいのが良い。さすがに小学生は無理だろうが、中学生になれば面白く読めるだろう。この作品も、マッカーサー、昭和天皇、そして最後に語られる本間雅晴中将と奥さんの物語まで、平易な文体ですらすら読ましてくれる。

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紙の本

他人ごとではない事件

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本の中ではハッキリ書いていないが、自分はこの子供が、本当に自殺だったのだろうかと疑っている。テレビのサスペンスドラマの見過ぎですかね。母親はモンスターというより、これもハッキリ書けないのかもしれないが、明らかに精神的な病の人でしょう。こんな人につけ狙われた周りの人は不幸としか言いようがないが、日常社会の何処にでも、ある程度こういう人が居るんだよね。時々ニュースになったりするけど、とにかく関わりたくないが、この事件の当事者たちのように、自分たちでは防ぎようもなく、向こうから突然やってきて、日常を滅茶苦茶にしてくれる。当然、本人にはその自覚はない。社会から隔離すべきだが、人権団体が煩い。クレーマーが増えている現在、他人ごとではない。

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紙の本

紙の本女優若尾文子

2016/04/10 00:06

若尾文子ふたたび

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突然再評価された感のある若尾文子。彼女の映画女優としての軌跡を余すところなく網羅して、永久保存版である。モノクロだが写真がふんだんに使われているのも良し。彼女の出演作を眺めていると、日本文芸映画全集の趣がある。良い時代だった。

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紙の本

紙の本江戸川乱歩映像読本

2016/03/27 15:48

江戸川乱歩作品の入門編

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過去から現在まで、映画及びテレビドラマになった江戸川乱歩作品の紹介・批評本。入門編として、全体を網羅しているので楽しめる。

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紙の本

紙の本くちびるに歌を

2016/03/27 15:08

映画「くちびるに歌を」に感動

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映画「くちびるに歌を」を先に見て非常に感動したので、記念の意味もあって購入。より深く、映画の世界を味わえる。

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紙の本

紙の本真田丸 前編

2016/01/17 13:03

定番の大河ドラマ紹介本

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

毎年必ず発行されている本家NHK(出版)による、今年の大河ドラマ「真田丸」の紹介本。定番の人物相関図、出演者インタビュー・グラビア、対談、前編あらすじと楽しめます。この後、後編・完結編へと続く本なので、1年間見続けるなら必須アイテムでしょう。

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紙の本

戦後最大の脚本家

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戦後の日本映画界にこの人が果たした功績は計り知れない。「羅生門」に始まる黒澤明監督作品はもとより、ベストテン級の名作には必ず脚本橋本忍とクレジットされていた。学生時代シナリオの勉強を少ししたことがあるのだが、そのテキストには橋本忍脚本はうってつけ。シナリオの構成力でこの人の右に出る者はいないだろう。昭和30~40年代が全盛期だと思うが、それだけに自分も「幻の湖」には公開当時唖然としたひとりだ。そのいきさつはこの本を読んで分かったが、いまやカルトムービーとなってブルーレイ化されるのだから、泉下の橋本忍氏は喜んでいるだろうか。

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紙の本

ジャニーズバッシングに一石を投ず

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さすが反骨の人小林よしのりである。常人や世間の見方とは全く異なる見解を示し、ジャニーズバッシングに一石を投じている。自分はジャニーズファンではなく、寧ろこれまでの歌番組、ドラマ、バラエティ、CM等何でもジャニーズの風潮には反発していたのだが、今回ジャニー喜多川氏の性癖が明らかになってからの、マスゴミの手のひら返しには呆れてしまった。ジャニー氏の性癖のことは殆ど誰でも知っていることなのに(そのエビデンスが美少年ばかりのジャニーズ事務所という分かり易い構図)、初めて知りました、そんな事が行われていたなんて、という白々しい記事やコメントには本当に虫唾が走った。
こういう見解を示したのも小林よしのり氏ただ一人というのも残念だ。当然この書はマスゴミでは取り上げられない。

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紙の本

明治~昭和の歴史を知る

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タイトル通り昭和天皇の一代記である。生誕から始めているので時代は明治から始まる。12巻目でようやく2.26事件である。この後昭和20年まで戦争の歴史が続き、昭和天皇の役割は大きくなる。そして、戦後は更に長い歴史があるのだが、物語はどこまで続くのだろうか。

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紙の本

邦画愛が貴重

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かなりマニアックなコミックだと思う。扱われている映画もメジャーな作品より、こんなの誰が見ているのという作品が多い。それでもシーズン6まで出ているのは、それなりのファンがいるのだろう(自分も含めて)。

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紙の本

文字通り邦画を題材

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タイトル通り、邦画、邦キチの女子高生をヒロインにして、邦画の魅力をマニアックに語る。取り上げられている作品は本当にマニアック、こんな作品一般的には殆ど知られていないだろう、という邦画も取り上げられている。しかし、このコミックも4冊目になるところから、ある程度売れているのだろう。

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紙の本

吉岡里帆の水着の時代

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吉岡里帆が久々の表紙になっているが、これは11月に出版される写真集の前宣伝を兼ねて本誌ではグラビアの先行カットを公開している。まだそんなに売れていない頃、水着グラビアを盛んにやっていたのだが、売れてからは、それが嫌だったと発言し物議を醸しだしてしまったが、タレントとして内心でそう思っていても、それを公に発言したら駄目だよなと思う。逆に嘘でもあの頃があるから、今の自分があると言わなければならない。

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紙の本

渡哲也のテレビ時代

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表紙の写真は「西部警察」の頃か。日活がロマンポルノ路線になったため、日活を退社し、その後映画作品としては松竹で「剣と花」、「人生劇場」、「花と龍」、東映で「仁義の墓場」、「やくざの墓場」に出演したのだが、所属会社としては石原裕次郎を慕って石原プロに移ってしまったため、30~40歳台の役者として一番良い時期をテレビの「大都会」、「西部警察」に取られてしまい、映画作品が殆どない。そこが、テレビに殆ど出ず、映画に専念した高倉健と大きな違いだ。
晩年は多少映画にも出るようになったが、役者のスケールとしては、三船敏郎、高倉健、石原裕次郎を継ぐ人だっただけにそこは残念だった。
「キネマ旬報」はさすがに本誌で追悼したが、一冊の本として追悼本はどこかから出ないものか。

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紙の本

今日に繋がる監督たちの映画

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1990年代の日本映画ベスト・ワンは、「月はどっちに出ている」である。面白い作品だが、10年間に生み出された映画のベスト・ワンとまで言えるかどうかは疑問。しかし、この時代は作家の個性も際立っていた。10位以内に、北野武監督作品が3本も入っているのが凄い。2本が周防正行監督。その他、1本づつだが黒沢清監督、阪本順治監督、宮崎駿監督、石井隆監督、16位には三池崇監督(「DEAD OR ALIVE)の名前も見え、さすがに時代が近いだけに殆ど今日まで活躍している監督たちである。

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