honyomiさんのレビュー一覧
投稿者:honyomi
紙の本ARIA 7 The MASTERPIECE 完全版 (BLADE COMICS)
2017/11/20 23:45
完結…
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6巻のレビューで「表紙は全員集合…とかになるのかな?」とか書きましたが、
そういえば、アイちゃんがいましたね。決して存在を忘れていたわけではなかったのに…
最終巻にふさわしく、今まで積み上げてきたお話にピリオドを打つエピソードが多いですね。
かと思えば「生き人形」とか、唐突に挟み込んできたようなエピソードも。
「休日」で灯里のがっつりした私服って初めて見たような気もしますね。
いつもメールを打っていた相手に関しては、ちょっと謎を残した感じも…
ストーリーも長過ぎず、短過ぎず、成長譚としは納得のいく、満足のできる完結です。
紙の本デザインのひきだし プロなら知っておきたいデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌 28 特集造本とブックデザインと。
2017/08/21 20:52
表紙ちっちゃ!
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変わった造本を紹介している今号。
この本自体もちょっと変わっていて、画像の赤い部分が表紙なのです。ちっちゃ!
造本の工夫は昔からずっと続いていて、今もブックデザイナーが創意工夫しているのだなぁと思い知らされる一冊です。
紙の本せっかち伯爵と時間どろぼう 1 (週刊少年マガジンKC)
2017/08/21 20:48
悪くはない…けど
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『さよなら絶望先生』の次に読んだのがこの本です。
下ネタが得意だというのは絶望先生のあとがき風のページで知っていたので、
そんなにひどいとは思いませんでした。
キャラクターもいいと思うし、ストーリーも悪くないですが、
まだ1巻で、ファンタジーなので、設定の説明が多い気がします。
全巻まとめて買ってしまったので、2巻以降読むかどうか迷ってます。
紙の本孤独のグルメ 2
2017/08/21 00:52
やはり美味しそう
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1巻といっしょに購入したので、1巻のすぐ後に読みました。
1巻より若干薄いのが気になりましたが、内容は安定して納得のいくものです。
長いこと愛されている理由がよく分かります。
井之頭五郎は割と正直で、「うまい」とだけ思わずに、
「うまくない」「普通」という感情を出すのがいいですね。
作画の谷口先生が亡くなられたので、3巻が出るとしたら絵のタッチが変わるのか?
とか思っちゃいますが、あんな緻密な絵を描けて、同じ雰囲気を維持できる方、
他にいるのでしょうかね?
一人で食事をする漫画は最近増えてきましたが、末永く愛読書にしたいと思います。
紙の本孤独のグルメ 1 新装版
2017/08/21 00:42
食事前に
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私はドラマから入って、その後巡礼ガイドを買い、最後に原作にたどり着いたという、ちょっと変わったケースかもしれません。
巡礼ガイドにけっこう原作の漫画のコマが使われていて、無性に原作が読みたくなるんです。
ただ、原作の漫画のコマが使われすぎていて、食事のシーンだけなら、ほとんど読んだ気になってしまうので、巡礼ガイドは原作を読んでからの方が良さそうです。
アームロックをかけるに至ったいきさつが分かってすっきりしました。
食事前に読むと食が進むと思います。とにかく美味しそうです。
紙の本紙あそびのデザイン DMからパッケージ、プロモーションツールまで 紙と印刷の楽しいコラボで見せるデザインアイデア
2017/08/19 21:04
まさに「紙あそび」
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「紙の製品でこんなにいろいろできるんだ」と思わせてくれる一冊です。
この本自体も、表紙がレンティキュラー印刷で、本を傾けると画像が動いたり、
各製品の写真部分に説明文がまったくないなぁと思ったら、
最後にまとめてシールのページがあり、自分で貼っていく仕掛けもあったりします。
面白いとは思いますが、個人的には説明文はシールにしないで欲しかった…
結構分厚いですが、ほとんど写真なので、すんなり読めます。
煮詰まった時に開けば、何かひらめくきっかけになるかも。
紙の本悔画展 久米田康治画集
2017/07/29 23:12
買っても後悔無し!
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最近、ようやく絶望先生の原作を読破したので、その勢いで購入。
絶望先生のイラストが最初に来て、最後に南国のイラスト。もはや別人の絵ですね。
痒い所に手の届くと言いますか、久米田イラストを多方面から収めてくれています。
他のアニメ作品のエンドカードとかもあって楽しいです。
インタビューと各イラストの解説(?)は、思っていたよりも少なく、
字を読むのが苦手な自分には助かりました。
これを機に他の久米田作品にも手をつけていきたいと思える一冊です。
紙の本ARIA 6 The MASTERPIECE 完全版 (BLADE COMICS)
2017/07/10 20:37
あと一冊かぁ…
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キャラクターの幼い頃のお話あり、
あの恋愛?に進展が!みたいなお話あり、
いろんな人の性格がよく分かっていい構成になってます。
この巻最後のエピソードは記憶に無く、新鮮な気持ちで読めました。
全7巻構成…ということは次がラストですねぇ。名残惜しいです。
表紙は全員集合…とかになるのかな?
紙の本小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。
2017/06/07 18:12
本当の思い
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表紙のお母さんがちょっと眼光鋭い感じなのと、
詳細はつかめないけど、あまりにストレートなタイトルから、
虐待に関する絵本かな?と思いましたが、違うのです。
字がものすごく大きく、ページ数も少ないので、
内容を言おうとすると、すぐネタバレしてしまうので、
その辺りのことは伏せておきますが、
教育と愛情を感じられるいい絵本でした。
紙の本ぼのちゃん 3
2017/05/31 23:15
歩いた!
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現在のぼのぼのに登場するキャラクターの赤ちゃんの時、
みんなどんな遊びをしていたのか?
やっぱり赤ちゃんの遊びです。理屈なんかないのです。
最後に描き下ろしエピソードの「ぼのちゃんが歩いた日」が掲載されています。
1巻、2巻であれだけ甘やかしたお父さんですが、
プチスパルタな一面をほんの一瞬だけ見せますが…まあ結果オーライですね。
2017/05/30 23:27
恋の争奪戦
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ぼのぼののテーマではなかなかない"恋"のお話しです。
ぼのぼのだけが恋しているかのように書かれてますが、
もうみんな恋してます。しかも同じ相手にです。
ドロドロ…とまではいきませんが、なかなかの争奪戦模様です。
今までのぼのぼのとは違った雰囲気ですが、最後のシーンは好きです。
紙の本ヘンな本大全 本好きが選んだ、思わず笑える怪書ガイド ツッコまずにはいられない愛すべき奇書150冊!!
2017/04/26 00:46
読みやすいです
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確かにちょっとニッチな書籍の紹介本ではありますが、
「これは変わって…るのか?」と思う本も多々紹介されています。
特に後半はその傾向が顕著に思えます。
ただ、過激、マニアック、フェチな本ではなく、
とにかく”ヘンな本”をもっと紹介してほしかった気もします。
各章の間にあるコラムはけっこう楽しめました。
紙の本たべてあげる
2017/04/19 17:33
某コミックの巨人のよう
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とあるニュースサイトで「怖い絵本」として紹介されていたので興味を持ちました。
この手の絵本の定番として、最後には悪いことが起きるんだろうな~と思ってたので、
それ展開自体には驚きませんでしたが、最後に笑顔で終わらないところが斬新です。
一歩間違えたら”ホラー絵本”と銘打たれていたかもしれませんね。
2017/04/05 21:19
たくましいノラネコぐんだん
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シリーズ四作目ですかね。全部読んでます。
ノラネコぐんだんには個性もまったくないし、
シチュエーションが違うだけで、展開もオチも毎回ほぼ同じなのに、なぜか飽きません。
今回、軍団が手を出したのは何と飛行機!操縦もお手の物です。
少しいつもと違うのは、時間経過が1年もあることです。
その間に太った…のではなく、毛が伸びちゃってます。
最後はけっこう大掛かりです。五作目も期待しています。
紙の本チベットのラッパ犬
2017/04/03 00:26
最初だけ我慢して
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自分はシーナワールドには慣れているつもりでしたが、
最初の方は読めない地名、意味不明な造語の連発でちょっと苦戦しました。
「第○章」とは付けられてないものの、小さなエピソードで区切られており、
全て14~15ページといったところなので読み進めやすいです。
言葉に慣れてくるとサクサク読めるようになります。そこは我慢しましょう。
椎名作品にお馴染みの単語とかも出てきます。
「スルベ肉(の胃袋)」や「アルキメデスのスクリュウ」なんかはそうじゃないでしょうか?
「犬を追う為に犬になる」という発想、
「犬になったことあるんじゃないのか?」というくらい犬の気持ちが伝わってきます。
終わり方が『アド・バード』っぽいのもニヤリとしてしまいます。