SUIさんのレビュー一覧
投稿者：SUI
電子書籍
電子書籍もみチュパ雄っぱぶ♂フィーバータイム 1【コミックス版】
2020/08/22 23:50
このシリーズで一番好き
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
もともと作者さんの体の書き方が好きで、全作品買っています。このシリーズの前2作は友達を風俗に売っちゃう設定だったり、あんまりキャラが好みじゃなかったので楽しめず。でも今作は好きです。ダイチと保の過去も出てきて、ストーリーにも深みが出てきたし、ダイチが魅力的。続きが楽しみ。
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電子書籍アレキサンドライト
2020/09/22 00:15
両性のエロス
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
たまには絢爛豪華な耽美小説が読みたいと思って購入。夢中で一気に読みました。凄く良かった!責め描写の量は多いので、ＳＭとか両性がダメな人にはおすすめできませんが、海外ものの耽美小説みたいなきつさはなかった。復讐ものは、少しずつ仲良くなってくのが醍醐味と思いますが、少ない描写の中でもそこは十分楽しめます。あとは両性に萌えられるかですが、不安定で危うい魅力があって新しい萌えポイントとなりました。漫画だと筋肉ない受けは趣味じゃないんですが、小説ならありだなあと。また、耽美小説ってバッドエンドのイメージがあって、途中で心配になったけど大丈夫でした。その後のラブは妄想で補う感じで。昔読んだひかわ玲子作品とか探して読みたくなりました。
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電子書籍淫魔じゃないのに！
2019/03/10 17:45
なんとなく買ったらアタリでした。
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
何も考えず、軽く読めるものが読みたい気分だったので、アホの子そうなこちらの表紙でなんとなく購入。思った以上に良かったので、レビューします。表紙の子は、契約が取れない落ちこぼれ悪魔べるちゃん（受）で、魔法陣で呼び出した人間（攻）と最高のセックスを条件に契約します。人間の方が一枚上手で、契約成就のために振り回されていろんなセックスを体験させられます。だんだんとお互いに情が湧いてきますが、攻が自分を友人に貸し出さなかったというところで、自分がセックス下手だからか・・と悩んで魔力を使って自分を開発するべるちゃんが健気で可愛い。
そんなべるちゃんには、弟想い、世話焼きでエリート官僚悪魔のお兄さんがいますが、2本目はお兄さんの話。悪魔と淫魔は魔界で対立しているところ、お兄さん（受）には、かつて友人だった、淫魔（攻）に裏切られた過去があります。でも弟のために、かつての友人に会いにいき、淫魔のテクニックを実地で学ぶことに・・という再会ラブ。こっちの話はツボにドンピシャで楽しかった！
3本目は、魔界の話ではなく、友人の借金の保証人になった店主（男前系）×借金取り（可愛めのチンピラ）の話。ありがちな設定だけど、短い中にオリジナリティも感じて良かった。
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電子書籍ふらちな刑事さん
2016/05/29 10:16
スーパーマン受け
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ヤクザ×刑事もの。なんだか印象に残る作品でした。暴力団員の伊志井を自分のS（スパイ）にするために、刑事さんはあっさりと自分の尻を差し出します。ノンケなのに、「好きなようにしていいですよ、ボク丈夫なんで」とかなんとか言って、結構楽しんじゃいます。
なんというか、刑事さんは心も身体も強靭なスーパーマンです。ネタバレになりますが、刑事さんも伊志井もそれぞれ性的に襲われちゃいますが、その反応が対照的なんです。
攻めの伊志井のがヤクザだけど繊細で、振り向かない人を好きになっちゃう報われなさがかわいい。
番外編の、伊志井の上司で昔の片思い相手、西田と直参幹部の話、結構好きです。ここまでジジイの受は初めて見たけど、普通に萌えるとは違うエロスを感じる。
途中挟まるギャグも面白いし、刑事さんのルックスが好きなら楽しめると思います。おすすめ。
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電子書籍鴆－ジェン－
2016/04/29 23:04
中華ファンタジー
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
鴆（ジェン）という、美しい羽を持った毒のある鳥人を飼うのが上流階級の嗜みとなっている世界。元鴆飼の将軍フェイと、その兄のランを噛み殺した鴆のツァイホンのお話です。ツァイホンは最初高飛車な感じででてきますが、人の手に懐いていたり、ネタバレになるので避けますが、すごーく可愛い子です。仲良くなってからのお色気シーンもありますが、お仕置きで苦しめるために発情させる・・みたいなシーンの方が色っぽかったかなー（笑）BLですが、ストーリーがおとぎ話のようにしっかりしているので、ファンタジーものとしても面白いと思います。
絵が独特ですが、世界観に合っていて良いです。
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電子書籍坊主と蜘蛛
2016/04/29 00:45
いろんな部分で相性のいいカップル
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
蜘蛛が攻で坊主が受です。蜘蛛は一話の時は小さくてショタ攻めの雰囲気。見た目どおり行動も子供っぽくて騒がしいので、あんまり惹かれないかも・・と思っていたら、どんどん育ってくれました。そして迷惑行為にも意味があったんだ・・とわかると、一途で魅力的な亭主に思えて、坊主がちょっとうらやましい（笑）二人ともエロいことが好きなので、そっちも楽しめます。坊主の恩人のじいさんのエピソードはしみじみしました。
坊主の友人の狐が経営している妖怪バーみたいなところでは、いろんなルックスの妖怪も出てくるので、妖怪好きさんも是非！
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電子書籍ヤリチン☆ビッチ部（１）限定版
2016/04/11 10:59
明るく楽しく部活動してます
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
pixivで読んでいたこちらの作品、設定がアレなので、コミックで読めるとは思いませんでした。
タイトル通り、学園もので部活ものです。登場人物が多いのが好きな人は楽しめると思います。活動内容がヤルことなので、もちろんエロありです。今回ヤってるのはモブ相手ばっかですが明るく楽しく活動してます！下品注意。
先輩たちは、三年生が部長（タチ）、その恋人の糸目（タチだが部長相手にはネコ）、潔癖症だがセックスには寛大なMの鹿谷（ネコ）、二年生は頭のネジが緩んだグラサン百合（バイ）、タチネコ比率7:3は絶対な性悪の田村（バイ）というメンバー。一年生は活動内容知らずに入った主人公とイケメン加島です。活動内容はヤルことですが、一年生が一ヶ月誰ともヤレないとリンカーンという・・。
一巻では、主に二年生の先輩と、一年生の二人&クラスの友人やっちゃんのエピソードが中心です。ここは恋愛話。
限定小冊子は、田村先輩の一年時の一ヶ月目のエピソードなので、お好きな方は是非！チラッと出てくるOBの先輩は顔が見えないので怖い（笑）
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電子書籍二川くんは恋したい!
2016/04/30 01:21
二川くん嘘つかない！
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
「憧れのろくでもない人」が気に入って、遡って読んでいた間宮先生作品。この作品が一番好きです。モテモテのイケメン隅×モテない残念イケメンの二川くん。モテない受けがモテる攻めに嫉妬してて、でも実は攻めの本命は自分で・・みたいな、ほかのレビューでもついさっき書いたな！という設定ですが、受の二川くんのキャラがイイ。二川くんは素直で嘘をつかないといえば長所ですが、とにかく思ったことをそのまま口に出してしまい、デリカシーがなさすぎるのでモテません。合コンでナルシストみたいな発言もしますが、「自分の長所は顔だけなのに！」と悔しがっていたり、自惚れてはいないのです。
そして、思ったことをそのまま口にする性質は、エッチの時に破壊力を発揮します。感じてることを実況中継しちゃう！それもご近所に響き渡るくらいの大声で（笑）エロシーンはどれも良いですが、バレンタインで隅にプレゼントしたビキニパンツを自分が穿かされて・・のシチュエーションが最高。そして「すみぃ」に萌えます。
ギャグテイストで進みますが、最終話は大学で二人の関係がバレちゃって・・というちょっと重めのテーマ。周囲の目を気にして引く隅に対して、二川くんの対応が秀逸なのです。隅をいっさい責めない二川くんに拍手。ハードル上げたくはないけど、とってもおすすめの作品なのでぜひ！
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電子書籍勇者IN魔王んち
2016/03/28 22:10
ギャグあり涙あり
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
前作「りんご、木から落ちる」を読んでその絵とセンスに脱帽し、電子書籍化されるのを首を長ーくして待っていた今作、やっと読めました！
まず、原作の犬時さんが、「魔王が受けだと思っていた方々、すみません」とコメントされているので、お知らせしておこうかと思います。えーっと、魔王受けだと思っていた方々の一人なのですが、お話ではそこまでの関係に至っていないので、その後の下剋上を勝手に妄想しております。勇者は性的に無知すぎるので、これからどう教えていくんだろうと考えると楽しいです。
題名のとおり、魔王の家に住ませてもらう勇者の話なんですが、力が強いせいで人の世界で受け入れられなかった勇者と、その気持ちがわかる魔王の交流というハートフルストーリーです。
読み直していると、散らかったAVのタイトルが面白かったり、各所にギャグセンスが散りばめられていて、作者さんのファンなら楽しめると思います。
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電子書籍怒った顔もエロいです
2020/09/26 09:52
ページ数以上の満足感
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
良く広告が出るので気になってた作品。職場のパワハラ上司の弱みを握って下剋上モノ。下剋上設定が好みの人は楽しめると思います。35ページの短さですが、それ以上の満足感がありました。エロいし。
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電子書籍イブニングダイナー
2020/08/23 00:22
面白かったです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
面白かったのに、なんか評価低い？！と思ったので投稿。美人系だがガサツな攻×オカン系だが夢見る少女な受の、一夜の過ちからスタート。攻は受の理想を笑ったり、性格悪いと言われていますが、性格が悪いというよりガサツでストレートなだけかと。だからこそ、思ったことをそのまま言う攻の台詞でキュンとくるシーンもあります。テンポよく読めるし、ラブとギャグもバランスが良くて、好きな作品です。
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電子書籍仇椿ゆがみて歯車
2019/03/10 16:59
何度も読み返しています。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
昔、歴史ものの短編を読んだことがあって、気になっていた作家さん。お値段設定が高いですが、ぜひ長編が読みたいと思ったので購入。お値段以上の満足度です。
親の仇の剣客に弟子入り希望者を装って攻が住み込みしますが、鬼と聞かされて育った仇と生活を共にするうちに、どんどん惹かれていきます。受、攻ともに重いものを背負っていますが、日常生活シーンは穏やかで笑いもあり、和やかなので、相手を殺さなければならない決闘シーンはいっそう悲しくて泣けてきます。特に、愛する者に手をかける苦しみを知っている受が、最後に攻の気持ちを考えて悔いを残すのが。
ネタバレになりますが、ハッピーエンドですので安心してください。幸せそうな後日談があって良かった、もっと読みたいです。脇役もみな、いいキャラクターです。受を何かとフォローしてくれるお殿様、カンの鋭い門弟の人、攻のお母さんも武士の女性らしく、味があります。
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電子書籍ブルースカイコンプレックス（２）
2016/05/31 18:44
現実感に照れる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
続きをとても楽しみにしていた、ブルースカイコンプレックスの二巻、やっと読めました！今回は初エッチがメインテーマ。この作者さんの描く高校生はリアリティがあるので、初々しいやり取りにこっちまで悶えました。
このカップルは二人ともローテンションな感じですが、いつも飄々として余裕がある優等生、楢崎の落ち込んだり嫉妬する所や、ヤンキー受、寺島が初エッチに至るまではどんどん行こうぜ！だったのに、いざやってみると楢崎のがっつきと感じすぎてしまう自分に引いて逃げちゃう所など、楽しませてもらいました。
市川先生の作品は、導入は面白いけど物足りないところで終わる印象がありましたが、これは続きが読めて満足です！
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電子書籍よるとあさの歌
2016/04/29 23:59
読後感いいと思います
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
キラキラした芸能モノは苦手ですが、はらだ先生の作品ということで購入。読んでみると、インディーズのバンドもので、妙な現実味があるので、芸能モノ的な抵抗感はなかったです。
ジャンルとしては、軽薄な俺様攻×健気受でしょうか。バンドのボーカルの金髪猿アサ×ベースで加入した、顔も実力も人気もスペックの高い健気受ヨルです。自己中で薄っぺらなアサに萌えない・・みたいなレビューも事前に読んでましたが、私は結構可愛くて好きでした。そんなアサが自業自得でヤクザにいたぶられた後、それを知ってヤクザに立ち向かったヨルを心配して、「なにもされなかったか！？」と泣きながら聞くのがたまらない。この二人はたまにはリバしてもいいんじゃないかなー。ヨルはどちらでも良さそうだし。愛なくいたぶられるシーンがダメな人はお気をつけください。個人的には、攻が受の目の前で不本意に陵辱される・・みたいなシチュエーションにモエツボがあるので、そのシーンも結構好きだったり（スミマセン）
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電子書籍憧れのろくでもない人
2016/04/15 08:29
タイトル買い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
タイトルから、受が年上の美人で、ビッチなのか生活能力がないかなにかだろう・・と想像して買ったのですが、受のろくでもなさ具合はナナメ上でした（笑）確かに最低・・でもふっきれ過ぎてるせいか、なんか憎めません。憧れの人とクラブで踊っているヒロが同一人物なのは早い段階でわかるのですが、勘違いとすれ違いで怒涛の展開になります。ギャグとシリアスのバランスがちょうど良くて、楽しく読めました。一体どんな曲で踊ってるんだろー。書き下ろしでその後のラブラブも見れます。
一緒に入っているもう一つの話は、勤労青年×ニートのおぼっちゃま。レビューを書こうと思って読み直してみたら、出会いのシーンは山奥から裸でやってきた攻にフェラされるという衝撃のものだったんでした。攻は金持ちのおぼっちゃまにたかったりしない真面目な子、というイメージで読み終わってたので、あんまり印象に残ってなかった。何のバイトしてたんだよ！
おぼっちゃまはあまり好みではないですが、表題作が気に入ったのと、もっと評価されてもいいんじゃないかと思うので、★５にさせていただきます。
