imoさんのレビュー一覧
投稿者:imo
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2018/04/08 05:42
迷ったけど買ってよかった
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陰獣・芋虫・化人幻戯が特に気に入りました
この本に含まれる短編は、それぞれちがった趣があって、芋虫なんて
文学作品と言ってもいいようなのだし、推理ものと思いきやラストで
何とも言えない余韻があって文学作品だったなぁ~と胸が熱くなるもの
ほんとに頭の良い人しか考えられないような推理の面白さに
重点を置いたものなどがあります。
1200円という値段と、短編集って面白いの少ないよね…
という心配から買うのを迷っていましたがこれは買ってよかった
この面白さで1200円じゃ安い。
何度も読み返したくなる一生モノの本に出合えました。
紙の本一日一菓
2017/05/24 15:20
買ってよかった
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値段が高かったので迷いましたが買って正解でした。
まず、器も何時代の何という銘柄かわかるようになっていたし、
お菓子の写真もきれいで、
はぁ~このお菓子にはこの器ってわけなのねと感心。
デザイン系の学校を出ているので
デザインにもともと興味があるのですが
この本すごいですよ美術館に行ったかのような充実感
あります
さらにお菓子のうんちくまで載っていて
章ごとにコラムもあって毎日のお菓子の写真に
なんでこのお菓子にしたかとか
この器でとか解説もあります。
このコラムも楽しみの一つ
いい本買いました。
紙の本大暗室
2018/05/11 18:17
悪役だがかっこよい
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初めに断っておきたいのですが
私は少々エキセントリックな方でして…
悪役の大野木竜二…言ってはならない感じだけど…
かっこいい…
まず、空を飛ぶ。空中での離れ業
パラシュートで降りた二青年が美男子なわけですよ
それを皮切りに、今度は校外のものすごい断崖絶壁
で行われた二人の格闘シーン
なにやら私の場合妖しげな絵を妄想してしまいますね…
断崖のところで木の枝につかまる大野木
柔道の腕で鍛えた腕力で持って引き上げる有村
なんかちょっと妄想がふくらみますね
その後、
大野木が劇場の屋根の上に懸垂で上がるあたり…
ちらりとのぞく腹筋を妄想してしまいますね^^
屋根の上に立って笑うのですがそれが美青年なわけですよ
絵になるじゃありませんか
東京の大空をバックに屋根から屋根へと軽業師の身軽さで
飛ぶ
私の好きな女装美男子でてきます
また、挿絵がね~きれいなんですよ~
これ挿絵がついたの買って正解ですよ
有村と大野木どっちも美青年です
私の場合妄想もいくらか膨らませながら読んでました
これ、一回古本屋に出したんだけど
またほしくなって買ったのです
もう手放しませんついでに、孤島の鬼もおすすめ
そうです私は腐女子です
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