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Uniさんのレビュー一覧

投稿者:Uni

91 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

日本酒に酔いしれ、思わせ振りな男に振り回される

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

しょっぱなにワンカップが出てきますが、日本酒をこよなく愛する主人公松子が、思わせ振りな態度で振り回すことを楽しんでいる今泉に翻弄される物語です。
ストーリーとワンポイントの両方で同じ説明があることもありますが、いずれにしても日本酒を学べる一冊のような気がします。
しかし、今泉の言動はちょっと行き過ぎではとも思いますが、松子の素直で裏表のない性格だから、ちょっといじめたくなるとも言えます。これからの展開がどうなるのか、気になるところです。

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電子書籍

電子書籍疎遠の妻、もしくは秘密の愛人

2018/05/13 07:45

作家さんが間違いない

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

結婚後一度も会わない、生死もわからない夫を思い続ける女性。どうにか見つけた夫は生きる気力をなくしている。夫をどうにか戻そうと、娼婦のように振る舞い、生きる目標を見つけさせようと...

この作家さんは絵もきれいなのですが、それよりも構成等がうまいとおもいます。
夫がいない間に立派に成長した大人なヒロイン、それに対し、絶望、自暴自棄になったヒーロー。ヒーローが立ち直らせていく影の立役者は、じぶんの思いを圧し殺してそばにいるヘンドリックスでしょう。半分悲恋とおもいます。

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電子書籍

電子書籍ねねね

2018/09/30 13:54

タイトル通りに

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

あとがきにかかれているように、[ねんねのね]というタイトルは近いと思いました。
時代的には明治ー大正ぐらいでしょうか?半分俗世から足を洗っているような特殊能力を持つ清さんと素直で純粋な小雪との日常を描いたものでした。
あまりにも純粋すぎる小雪の一生懸命さ、清さんもそこに惚れていますが、ほんわかするものでした。続編を見たい(清さんの顔を見たい)ところですが、ないほうがいいのかな、とも思います。興ざめしそうで。

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電子書籍ある伯爵とシンデレラの物語

2018/05/05 22:15

勘違いが生んだ絆

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

クリスマス間近の激しい雪の日、叔父一家の留守を預かる女性とそこに避難してきた大尉とその子供たち。非日常的な環境から、親子は心の通じあいが生まれ、女性とも心を通じ合うことになりますが...
勘違いがすれ違いを産み出しますが、大尉も女性も非常に穏やかで相手の気持ちに寄り添って行動しようとする、非常に気持ちのいい、クリスマスにはふさわしい物語です。最後のところに少し気になるところがありますが、シンデレラは未来の話がないのはお決まりです。そういうご愛敬ということで。

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心の傷は見えない

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

TEDで反響を得た方の書籍です。
孤独であることは、実は心に大きな負担をかけており、普通の状態では何らかの行動を起こすところが、孤独な状況では世界からすべて見放されたとどこかで思い、何も行動できない。実体験を元に心理学(社会行動学ともいうか?)を追求した作者が分かりやすくまとめた内容です。
TED では不十分、このお試し版も少し物足りなさがありますが、少しわかったような気がします。

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電子書籍

画家の画風が変化するのがわかる

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いわゆる芸術の大家の初期作品、絶頂期、絶筆作品を掲載しながら、画家とその絵の背景を説明している作品です。短い章で構成されていること、この作家さんは分かりやすく、まとめていただいていることから、非常に読みやすい内容です。

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電子書籍ママがほしいの

2017/10/30 08:22

気を使いすぎ遠回り

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

お互いがお互いへ気を使って,遠回りし,誤解を生み,魔法を信じることで一歩踏み出せた,というような内容でした.それぞれがこどもを思う気持ちから考えた行動,発言とは思いますが,知らず知らずにお互いを傷つけるということがあります.
劇的な恋愛話ではないですが,温かくなる話でした.

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電子書籍美女と悪魔 セット

2017/10/15 07:16

人徳

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

誰にでも優しく接し、芯の強いヒロイン、顔にひどい傷をおい、人目を避け生きるヒーローの話です。ヒーローの自己否定からすれ違いが生まれますが、上手く収まります。ヒロインの人好きされる人徳がすべて、天使とも言えるお人好し、と思います。
この作家さんは穏やかにかかれるので、安心して読めます。

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電子書籍消えたファンタジー

2019/08/15 20:44

才能は発想力

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

信じていた人に騙されると人が信じられなくなる。それをステップとして次に進むにはどうすればいいのか?人による蹴りかもしれませんが、忘れるほど衝撃的な出来事、没頭すること、が一番でしょう。
しかし、発想力が命、才能とも言える作家では?しかも普段から家庭的な環境を好む人物では?なかなか自分で変える、没頭する、衝撃的な出来事に出会う、普通の人でも無理です。
ハーレクインではあるあるのオークションから時間をかけて復帰していきます。有名作家なのに普通の人、政治関係者だけど強引でないいい人(偏見?)、そういうところでほっこりできる内容です。

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電子書籍愛なき富豪と夢見る花嫁

2019/08/15 20:34

らしくないタイプ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ストーリー展開がハーレクインらしくないコメディチックな内容ですが、今時らしい心理描写ありで共感を覚えやすい作品と言えます。
まずヒロインが本当に普通の、自己評価が若干低めだからこそあるあるの心理描写。いいです、ハーレクインらしくなくて。絵は雑と思う人もいるかもしれませんが、ストーリーにマッチしています。
また、おそらく作家さんのまとめる能力高いと思います。全体的に悪くなく、逆にまとまりすぎて、すこし足りないと思うかもしれませんが、自分は5と評せます

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電子書籍片恋にさよならを

2019/08/15 20:12

片想い同士の不器用な恋愛

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

お互い引かれあっているにも関わらず、対面的なところを気にする上司と、自分のことになると思いきった行動ができない秘書の物語。
この手ではあるあるの子供ですが、友人の子供という点、上司が全く肉食でない点では少し意外性はあります。騙そうとして騙せない人たちも出てきたり、自分のなかで譲ることができない点で共感、尊敬を覚えると、もともと悪人ではない人は嘘がつけなくなるのだろう、魂を揺さぶられることはそういうものかもしれない、と主でなはいところで納得もするものです。やはり子供はこれぐらいかわいい&扱い憎いものであってほしい。

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電子書籍九十日間のミセス

2019/07/10 06:36

家族を思い、を口実に

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

娘の手を焼いているシングルファーザーと、母の(寂しさを癒すための)無謀な生活から経済的に追い詰められているバツイチ女性の契約結婚。
女性の経済状況はある程度把握できるのですが、シングルファーザーの困り感、娘との関係、そして一目惚れがいまいち表現されていないように思われました。主人公が女性ではあるもののもう少し...想像を促せるのは悪くなく、楽しく読めるところはいいと思います。

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電子書籍赤い誘惑

2019/06/16 21:39

破天荒だけど熱い

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美人で常識にとらわれず、自分をもって生きる、最高な女性像です。
サスペンスがかったストーリーながら、純朴青年をタブらかす(笑)成熟した女性という設定、色々高揚させられる展開です。
この作家さんは絵も展開も好きです。

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電子書籍愛さないで!

2019/06/16 14:39

泣かせる展開

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ずいぶん古い作品なのかもしれませんが,泣かされる内容です.フェイは人一倍家族などの人生設計に憧れがあったのではないか,という気がしました.このことから自身の事故を引きずって生きているところに,カイという台風ともいうべき,色々な考えを覆す人物の登場から,立ち直りそうになるのですが...懐の広い熱い人物の直球勝負には,戦略は通用せず,そう思わせられ,泣かされてしまう展開でした.これは作家さんの技量なのでしょう.他の作品でもそう思わせるものが多く見られます.絵はちょっとラフだな,とは思いつつも,展開の良さからつい購入してしまいます.

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電子書籍春にして君を離れ

2019/01/02 15:53

現在でもありうる人の思い込みと傲慢からくる情報の選択が真実を見えなくする

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

推理小説ではないクリスティの心理ミステリー.
ポアロでもそうですが,人の心理を突いてくるクリスティならではの作品です.
思い込み,すり込みから,自身の考えをすべて美化,都合の悪い情報はすべてなかったこととして忘却の中に葬り,成功者,勝ち組と思い込んで生きてきた女性.どれだけ真実を見ようとしなかったことで,周りを不幸にしているか,全く理解していなかった,そしてまた自身の楽なほうに流されてしまった,悲しき人間を描いています.
読み進むほどこれほど都合のいい情報しか認めない人間というのは実在するのだろうか?とも思いましたが,「自分は幸せ」「こうでなければならない」という思い込み,忠実であること真面目であることを誇り,傲慢となった状況ではそうなりうるかも,とも.情報がないからこそ起こりうるものかもしれません.
また逆に,情報があふれる現在は多すぎるからこそ情報を選択すること,見て見ぬふりをせざるを得ないことが起こりうる環境であり,常に人にはそういうことが起こりうるとも感じた,80年近くたってもありうる心理を描いた作品です.

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